大阪市の小学校給食を作る『白菜のクリーム煮』
短時間の煮込みで
温かなクリーム煮を
こんにちは、たき子です。
元大阪市の小学校給食調理員による給食再現レシピです。
15回目の今回は「白菜のクリーム煮」。
寒くなって美味しくなってきた白菜を使った、温かいクリーム煮です。
クリームシチュー同様、ニンジンと玉ねぎは入れますが、ジャガイモは入れず、ニンジンも薄いイチョウ切りのため短時間でできますよ~♪
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大阪市小学校給食再現レシピ
『白菜のクリーム煮』
《材料》
鶏もも肉 1枚
はくさい 1/6個
玉ねぎ 中1個
チンゲンサイ 2株
にんじん 2/3本
しいたけ 5~6枚
酒 小さじ2
油 小さじ1
塩 小さじ2
コショウ 少々
薄口醤油 小さじ1
牛乳 100cc
クリーム 20cc
片栗粉 大さじ2
水 300cc
《作り方》
①鶏肉は一口サイズにして酒で下味をつける。
はくさいは短冊、玉ねぎは大切り、にんじんは2~3㎜のイチョウ、しいたけは細切り、チンゲンサイはゆでて短冊にしておく。
片栗粉は同量の水で溶いておく。
②油を熱し鶏肉、ニンジン、玉ねぎを炒める。
③白菜の軸も入れて炒める。
③分量の水を入れ、フタをして煮る。
水の量が少なく感じると思いますが、野菜から水分が出てちょうどよくなります。
④煮えれば白菜の葉を入れ、塩、コショウ、薄口醤油で味付けする。
⑤牛乳を入れ、片栗粉でとろみをつける。
⑥最後にチンゲンサイと生クリームを加えれば完成です。
あっさりした中華風
クリームシチュー
バターや小麦粉やルーを使わず、片栗粉でとろみをつけているため、あっさりしたシチュー風。
コンソメや中華スープなどのだしの素を使わないのに白菜や鶏からの旨みで物足りなさはありません。
大阪市小学校給食では、この献立の鶏肉はむね肉で提供されますが、私は鶏もも肉を使いました。
生クリームはなくてもいいけど、入れるとコクが出ますよ~♪
お菓子などで使った余りを薄い板状に冷凍しておけば、好きなだけパキっと割って使い勝手抜群です(注・冷凍した生クリームは泡立てはできません)。
一応ジャンル的には中華なので、中華の丼によそってみましたが、味の方は中華感は少な目です。
チンゲンサイとシイタケが多少の中華感を醸している程度です。
ご飯にかけるのはアリ?
翌日は、シメジとチーズを足してご飯と混ぜて焼いてドリアにリメイクしたところ、息子がポツリと。
「焼いた洋風おじや(リゾットという料理を多分彼は知らない)みたい。美味しいからええけど」
息子よ~!
私も思ってたけど言わなかったこと言うてしもうたな!
リメイクと言えば聞こえはいいですが、要は手抜きしたかっただけなのでした。
そういえば、最近、クリームシチューをご飯にかけて食べるのは有りか無しかでネット論争が起きているそうですね。
その観点から見れば、かけては食べないけど、かけて焼くのはオーケーの我が家は△かな~♪
その他の大阪市小学校給食再現レシピ
【和風の煮物】
【ひじき豆】
【スープ煮】
【まぐろのオーロラ煮】
【すき焼き煮】
【高野豆腐の炒り煮 】
【切り干し大根の炒め煮】
【りんごのクラフティ】
【かぼちゃのクリームシチュー】
【もずくとオクラのとろり汁】
【冬瓜のうま煮】
【夏野菜のカレーライス】
【ビビンバ】
【変わりピザ】
【鶏肉の○○焼き・7種】
【冬野菜のカレーライス】
【電子レンジで作れる『中華おこわ』】
温かなクリーム煮を
こんにちは、たき子です。
元大阪市の小学校給食調理員による給食再現レシピです。
15回目の今回は「白菜のクリーム煮」。
寒くなって美味しくなってきた白菜を使った、温かいクリーム煮です。
クリームシチュー同様、ニンジンと玉ねぎは入れますが、ジャガイモは入れず、ニンジンも薄いイチョウ切りのため短時間でできますよ~♪
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大阪市小学校給食再現レシピ
『白菜のクリーム煮』
《材料》
鶏もも肉 1枚
はくさい 1/6個
玉ねぎ 中1個
チンゲンサイ 2株
にんじん 2/3本
しいたけ 5~6枚
酒 小さじ2
油 小さじ1
塩 小さじ2
コショウ 少々
薄口醤油 小さじ1
牛乳 100cc
クリーム 20cc
片栗粉 大さじ2
水 300cc
《作り方》
①鶏肉は一口サイズにして酒で下味をつける。
はくさいは短冊、玉ねぎは大切り、にんじんは2~3㎜のイチョウ、しいたけは細切り、チンゲンサイはゆでて短冊にしておく。
片栗粉は同量の水で溶いておく。
②油を熱し鶏肉、ニンジン、玉ねぎを炒める。
③白菜の軸も入れて炒める。
③分量の水を入れ、フタをして煮る。
水の量が少なく感じると思いますが、野菜から水分が出てちょうどよくなります。
④煮えれば白菜の葉を入れ、塩、コショウ、薄口醤油で味付けする。
⑤牛乳を入れ、片栗粉でとろみをつける。
⑥最後にチンゲンサイと生クリームを加えれば完成です。
あっさりした中華風
クリームシチュー
バターや小麦粉やルーを使わず、片栗粉でとろみをつけているため、あっさりしたシチュー風。
コンソメや中華スープなどのだしの素を使わないのに白菜や鶏からの旨みで物足りなさはありません。
大阪市小学校給食では、この献立の鶏肉はむね肉で提供されますが、私は鶏もも肉を使いました。
生クリームはなくてもいいけど、入れるとコクが出ますよ~♪
お菓子などで使った余りを薄い板状に冷凍しておけば、好きなだけパキっと割って使い勝手抜群です(注・冷凍した生クリームは泡立てはできません)。
一応ジャンル的には中華なので、中華の丼によそってみましたが、味の方は中華感は少な目です。
チンゲンサイとシイタケが多少の中華感を醸している程度です。
ご飯にかけるのはアリ?
翌日は、シメジとチーズを足してご飯と混ぜて焼いてドリアにリメイクしたところ、息子がポツリと。
「焼いた洋風おじや(リゾットという料理を多分彼は知らない)みたい。美味しいからええけど」
息子よ~!
私も思ってたけど言わなかったこと言うてしもうたな!
リメイクと言えば聞こえはいいですが、要は手抜きしたかっただけなのでした。
そういえば、最近、クリームシチューをご飯にかけて食べるのは有りか無しかでネット論争が起きているそうですね。
その観点から見れば、かけては食べないけど、かけて焼くのはオーケーの我が家は△かな~♪
その他の大阪市小学校給食再現レシピ
【和風の煮物】
【ひじき豆】
【スープ煮】
【まぐろのオーロラ煮】
【すき焼き煮】
【高野豆腐の炒り煮 】
【切り干し大根の炒め煮】
【りんごのクラフティ】
【かぼちゃのクリームシチュー】
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【夏野菜のカレーライス】
【ビビンバ】
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