電動ママチャリで回るおばちゃん一人旅『ただいま博多・後編』
こんにちは、たき子です。
電チャリ一人旅2019の続き「ただいま博多」の後編です。
一夜明け、この日は台風が再接近する予報。
ナナハンを停めたまま歩いて博多の町へ繰り出しました。
絶品明太子丼『ひしむら』
暴風雨だったら電車で移動しようと思っていたけど、幸い雨も風も弱め。
ブランチを食べようと博多駅に向かって歩いていると、一軒のお店が目に留まりました。
春吉にある郷土料理のお店『ひしむら』です。
表の案内に、純米酒と昆布で漬けた自家製明太子と書かれてあります。
この店、よさそうな気がする。。。
たき子の食いしん坊センサーがピピッと反応した!
10時からランチで明太子丼が食べられるということで博多駅で予定していたお店を変更して『ひしむら』へ入りました。
明太子丼を注文すると、丼だけがでてくるのかと思いきや定食になっている♪
鰯の煮付け、がめ煮、イカのウニ和え、味噌汁。
九州って味が濃いイメージがあったけど、鰯の煮付けもがめ煮(筑前煮)も薄味で美味しい!
イカのウニ和えは昼間から日本酒が欲しくなる(*´艸`)
そして明太子丼。
素直な味の明太子が予想以上にた〜っぷり!
少し甘いふわふわ玉子に炒めた高菜も美味しい~♪
大当たりのランチでした。
『ひしむら』では明太子なども販売しています。
『ひしむら』の明太子は180gで税別2500円から。
ちなみにいつも買う『ふくや』の明太子が200gで税別2000円なので、明太子のお値段としてはお高めですが、明太子好きの人には一度食べていただきたい美味しい明太子でした♡
博多港のアクアリウム
腹ごなしに博多港へ。
博多港には「ベイサイドプレイス博多」というレジャー施設があって、レストランや市場、温泉などで一日楽しめるんです。
たき子の目的はこれ。
直径9m、高さ8mのタワー型アクアリウム。
無料でお魚を見れるというので足を伸ばしてやってきました。
いっぱいお魚泳いでますね~♪
いきなり立ち泳ぎしだした子、サメにエイにウミガメも!
別れ際に手を振って?くれました。
バイバ~イ!ウミガメちゃん。
最後の夜はラーメン?屋台?泳ぎイカ?
博多で食べたかったものはだいたい食べ、最後の夜は何にしよう。。。う~ん。
博多ラーメンは食べてないけど、正直トンコツばりばりのラーメンはあまり食指が動かないのよね。
それに中洲の屋台もなあ。。。
実は3年半ほど息子と九州旅行した時に屋台へは行ったのですが、完全に観光地化されていて、美味しかったけどめちゃめちゃ高かった!
けど、最近はネオ屋台も注目されているようなので覗いてみようかとも思っていたのですが、台風で屋台は営業してませんでした。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
本当は活けイカを食べたかったんですよね。
お刺身苦手だけどイカだけは大好きだから。
活けイカって呼子のイメージあるけど、博多の居酒屋系でも食べられるお店がいっぱいあるんです。
だけど、姿のまま一人用を提供してくれる店って限られてるのよね。
しかも、ちょうどお盆で漁も休みで入荷も少ないみたいで実現しなかったのでした。
やはり再びモツ鍋だ〜
とすると、ここはやはりモツ鍋アゲインでしょう!
訪れたのは一人もつ鍋を前面に打ち出している『麺もつ屋』。
もつ鍋って2人以上のご注文という店が多いからこういうお店は貴重なのですよね。
もつ鍋はお店の人が作ってくださいます。
ここは『麺もつ屋』というだけあって、最初から麺が入ってます。
「極味麺もつ」を注文しました。
モツのグレードが違うのだそう。
強火でぐつぐつ。。。
5分ほどで出来上がり。
黒ゴマ、白ゴマ、タカの爪、ニンニクが出来上がり直前に投入され、ゆずこしょうで仕上げて完成。
プルプルのモツ、たっぷりの野菜、野菜とモツの味が思う存分染みこんだ麺。
デザートの杏仁豆腐を含め、とっても美味しくいただきました。
セレブ御用達?『白金茶房』
博多を後にする日のブランチはコジャレたカフェ『白金茶房』。
瀟洒な住宅風の建物です。
店内も大人な感じ。
並ぶ雑誌などを読みながら優雅なブランチをいただきましょうw
お目当てはクラシックパンケーキです。

パンケーキがたっぷりの香り高いコーヒーと共に提供されてきました。
このコーヒーは「満月の珈琲」と言われています。
水がまろやかになると言われる満月の夜に汲み上げられた水で淹れたコーヒーなのだそう。
メープルシロップとハチミツの両方がついています。迷っちゃう♪
店名の刻印を避けるように1時の方向に乗せられたバターもオシャレ 笑

パンケーキの味は。。。う~む上品!
ふんわりサクッとして玉子と小麦粉の風味が口いっぱいに拡がりますね~。
これは特別感あるわ!
ランチタイムは予約がいるほどの人気なのだそうですが、たき子の訪れた開店時間は貸しきり状態でゆっくり楽しめました。
白金町にある『白金茶房』これでたき子もシロガネーゼの仲間入り〜?!
明太子の『ふくや工場見学』
さて、北九州を通過し帰りの新門司港へ向かうのですが、その途中にある明太子の『ふくや』工場見学に立ち寄りました。
春に息子と神戸で明太子かねふくの工場見学に行きましたが、かねふくは遠目からでもそれとわかるハデハデでした。
その点ふくやは控えめですね。
入場料がいるのがちょっと辛い。。。大人300円。
ゆるキャラに出迎えられ、生産ラインの見学や明太子試食など一通り回りました。
明太子ラーメンなどを食べられるフードコートもあり、軽食を食べることができます。
ミニチュアの明太子ご飯作りのコーナーがあって(有料)、小学生の女子たちがちまちまと明太子ご飯を製作していました。

可愛いわ、これ。
ちょっとやってみたかったw
最後はふくやの創業者を偲ぶコーナー。
。。。。。これはコワイでしょ!
レトロな雰囲気を出そうとして照明落としてあるから、ちびっ子見たら泣いちゃうと思う。。。
明太子のふくや工場見学は、規模が小さく内容も物足りないなあ。
無料ならいざ知らず、有料ならせめてお土産のグッズぐらいはあっても良いのではないかと思ったりしちゃいましたね~。
以上、ふくやを最後に博多を出て、次の経由地は北九州です。
そろそろ旅は終盤に向かいますので、よろしければまた覗きにきてくださいね〜♪
この他の電チャリ一人旅2019夏の記事はこちら
【北九州市通過編】
【とんでもない事態】
【食いしんぼの街・博多で食いだめ】
【五島列島①福江島の教会】
【五島列島②福江島の海】
【五島列島③福江島・荒川温泉の宿】
【五島列島④福江島・大瀬崎灯台とルルドの教会】
【五島列島⑤奈留島へ】
【五島列島⑥中通島の教会巡り】
【五島列島⑦中通島グルメと宿】
【五島列島⑧中通島の自然】
【ただいま博多・前編】
【再び北九州通過】
【最終回・関門界隈】
電チャリ一人旅2019の続き「ただいま博多」の後編です。
一夜明け、この日は台風が再接近する予報。
ナナハンを停めたまま歩いて博多の町へ繰り出しました。
絶品明太子丼『ひしむら』
暴風雨だったら電車で移動しようと思っていたけど、幸い雨も風も弱め。
ブランチを食べようと博多駅に向かって歩いていると、一軒のお店が目に留まりました。
春吉にある郷土料理のお店『ひしむら』です。
表の案内に、純米酒と昆布で漬けた自家製明太子と書かれてあります。
この店、よさそうな気がする。。。
たき子の食いしん坊センサーがピピッと反応した!
10時からランチで明太子丼が食べられるということで博多駅で予定していたお店を変更して『ひしむら』へ入りました。
明太子丼を注文すると、丼だけがでてくるのかと思いきや定食になっている♪
鰯の煮付け、がめ煮、イカのウニ和え、味噌汁。
九州って味が濃いイメージがあったけど、鰯の煮付けもがめ煮(筑前煮)も薄味で美味しい!
イカのウニ和えは昼間から日本酒が欲しくなる(*´艸`)
そして明太子丼。
素直な味の明太子が予想以上にた〜っぷり!
少し甘いふわふわ玉子に炒めた高菜も美味しい~♪
大当たりのランチでした。
『ひしむら』では明太子なども販売しています。
『ひしむら』の明太子は180gで税別2500円から。
ちなみにいつも買う『ふくや』の明太子が200gで税別2000円なので、明太子のお値段としてはお高めですが、明太子好きの人には一度食べていただきたい美味しい明太子でした♡
博多港のアクアリウム
腹ごなしに博多港へ。
博多港には「ベイサイドプレイス博多」というレジャー施設があって、レストランや市場、温泉などで一日楽しめるんです。
たき子の目的はこれ。
直径9m、高さ8mのタワー型アクアリウム。
無料でお魚を見れるというので足を伸ばしてやってきました。
いっぱいお魚泳いでますね~♪
いきなり立ち泳ぎしだした子、サメにエイにウミガメも!
別れ際に手を振って?くれました。
バイバ~イ!ウミガメちゃん。
最後の夜はラーメン?屋台?泳ぎイカ?
博多で食べたかったものはだいたい食べ、最後の夜は何にしよう。。。う~ん。
博多ラーメンは食べてないけど、正直トンコツばりばりのラーメンはあまり食指が動かないのよね。
それに中洲の屋台もなあ。。。
実は3年半ほど息子と九州旅行した時に屋台へは行ったのですが、完全に観光地化されていて、美味しかったけどめちゃめちゃ高かった!
けど、最近はネオ屋台も注目されているようなので覗いてみようかとも思っていたのですが、台風で屋台は営業してませんでした。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
本当は活けイカを食べたかったんですよね。
お刺身苦手だけどイカだけは大好きだから。
活けイカって呼子のイメージあるけど、博多の居酒屋系でも食べられるお店がいっぱいあるんです。
だけど、姿のまま一人用を提供してくれる店って限られてるのよね。
しかも、ちょうどお盆で漁も休みで入荷も少ないみたいで実現しなかったのでした。
やはり再びモツ鍋だ〜
とすると、ここはやはりモツ鍋アゲインでしょう!
訪れたのは一人もつ鍋を前面に打ち出している『麺もつ屋』。
もつ鍋って2人以上のご注文という店が多いからこういうお店は貴重なのですよね。
もつ鍋はお店の人が作ってくださいます。
ここは『麺もつ屋』というだけあって、最初から麺が入ってます。
「極味麺もつ」を注文しました。
モツのグレードが違うのだそう。
強火でぐつぐつ。。。
5分ほどで出来上がり。
黒ゴマ、白ゴマ、タカの爪、ニンニクが出来上がり直前に投入され、ゆずこしょうで仕上げて完成。
プルプルのモツ、たっぷりの野菜、野菜とモツの味が思う存分染みこんだ麺。
デザートの杏仁豆腐を含め、とっても美味しくいただきました。
セレブ御用達?『白金茶房』
博多を後にする日のブランチはコジャレたカフェ『白金茶房』。
瀟洒な住宅風の建物です。
店内も大人な感じ。
並ぶ雑誌などを読みながら優雅なブランチをいただきましょうw
お目当てはクラシックパンケーキです。
パンケーキがたっぷりの香り高いコーヒーと共に提供されてきました。
このコーヒーは「満月の珈琲」と言われています。
水がまろやかになると言われる満月の夜に汲み上げられた水で淹れたコーヒーなのだそう。
メープルシロップとハチミツの両方がついています。迷っちゃう♪
店名の刻印を避けるように1時の方向に乗せられたバターもオシャレ 笑
パンケーキの味は。。。う~む上品!
ふんわりサクッとして玉子と小麦粉の風味が口いっぱいに拡がりますね~。
これは特別感あるわ!
ランチタイムは予約がいるほどの人気なのだそうですが、たき子の訪れた開店時間は貸しきり状態でゆっくり楽しめました。
白金町にある『白金茶房』これでたき子もシロガネーゼの仲間入り〜?!
明太子の『ふくや工場見学』
さて、北九州を通過し帰りの新門司港へ向かうのですが、その途中にある明太子の『ふくや』工場見学に立ち寄りました。
春に息子と神戸で明太子かねふくの工場見学に行きましたが、かねふくは遠目からでもそれとわかるハデハデでした。
その点ふくやは控えめですね。
入場料がいるのがちょっと辛い。。。大人300円。
ゆるキャラに出迎えられ、生産ラインの見学や明太子試食など一通り回りました。
明太子ラーメンなどを食べられるフードコートもあり、軽食を食べることができます。
ミニチュアの明太子ご飯作りのコーナーがあって(有料)、小学生の女子たちがちまちまと明太子ご飯を製作していました。
可愛いわ、これ。
ちょっとやってみたかったw
最後はふくやの創業者を偲ぶコーナー。
。。。。。これはコワイでしょ!
レトロな雰囲気を出そうとして照明落としてあるから、ちびっ子見たら泣いちゃうと思う。。。
明太子のふくや工場見学は、規模が小さく内容も物足りないなあ。
無料ならいざ知らず、有料ならせめてお土産のグッズぐらいはあっても良いのではないかと思ったりしちゃいましたね~。
以上、ふくやを最後に博多を出て、次の経由地は北九州です。
そろそろ旅は終盤に向かいますので、よろしければまた覗きにきてくださいね〜♪
この他の電チャリ一人旅2019夏の記事はこちら
【北九州市通過編】
【とんでもない事態】
【食いしんぼの街・博多で食いだめ】
【五島列島①福江島の教会】
【五島列島②福江島の海】
【五島列島③福江島・荒川温泉の宿】
【五島列島④福江島・大瀬崎灯台とルルドの教会】
【五島列島⑤奈留島へ】
【五島列島⑥中通島の教会巡り】
【五島列島⑦中通島グルメと宿】
【五島列島⑧中通島の自然】
【ただいま博多・前編】
【再び北九州通過】
【最終回・関門界隈】