おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

色鮮やか!夏に嬉しい『紫玉ねぎのマリネ』2種

いただき物の自家製紫玉ねぎ
こんにちは、たき子です。

友人からもらった紫玉ねぎ
友人の知人が家庭菜園で作られたそうです。



紫玉ねぎを買って料理したことがなく、どうしようかと思いましたが、せっかくいただいた無農薬の紫玉ねぎ。
きれいな紫色を活かしたいと思います。

辛味も少ないらしいので、どうせなら色も楽しめるマリネ2種を作りました。

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レシピ『紫玉ねぎのマリネ』






一つ目は、料理家 本村美子さんによるレシピです。



材料》紫玉ねぎ1個分

 紫玉ねぎ  1個

 サラダ油  大さじ2
 酢     大さじ3
 みりん   大さじ1・1/2
 砂糖    大さじ1
 塩     小さじ1

作り方

①紫玉ねぎは、薄目の串切りにして空気を触れさせるようにして30分ほど置いておく(水でさらさないで下さい)。

②煮沸消毒した瓶に紫玉ねぎを入れる。


 
③全ての調味料を入れ、瓶のフタをして振り、砂糖と塩を溶かす。

④冷蔵庫で2~3日置いたら完成です。
玉ねぎの辛味は日にちが経つごとに抜け、1週間ほどつけておくと殆ど辛味はなくなります。



2日目のマリネです。
上から食べるので、マリネ液によく漬かるよう、逆さまに保存していました。
作ってすぐよりも、鮮やかな紫色になっています。

サラダ油が入っていますが、甘さ控えめなのでさっぱりといただけます。
紫玉ねぎのシャキシャキ感も楽しめ、お弁当の彩りとしても便利です♪






二つ目はお手軽レシピです。



材料》紫玉ねぎ1個分

 紫玉ねぎ    1個
 市販の合わせ酢 100cc

作り方

①紫玉ねぎはスライサーでスライスする。

②保存容器に紫玉ねぎを入れ合わせ酢を入れて浸ける。

こちらは30分も置けば食べられます。
市販の合わせ酢に漬けるため甘めの味。
トマトや蒸し鶏など、他の食材と組み合わせて食べるとちょうどいい感じ。



暑くて食が進まない時も、お酢を使った一品があれば食欲が出ますよね。

これまで馴染みがなかった紫玉ねぎですが、簡単で美味しく長持ち。
ちょっと添えるだけで食卓が華やぐ便利な食材だと気づき、これからは自分で買って作ろうと思っています。

紫玉ねぎのマリネ2種。
料理が億劫になる夏にめっちゃ便利な献立です♪