電動ママチャリで回るおばちゃん一人旅・五島列島編④『サヨナラ福江島・大瀬崎灯台とルルドの教会』
断崖絶壁の絶景ポイント
こんにちは、たき子です。
電チャリ一人旅2019夏の続きです。
肩透かしの感があった台風8号が通過した翌日、お世話になった竹の家旅館を後にし大瀬崎灯台へ向かいました。
大瀬崎灯台は福江島の南西にある灯台で、妻夫木聡主演の映画「悪人」のラストシーンで有名になったのだそう。
道中のアップダウンが大変そうだから行くのを迷っていたのですが、竹の家旅館の大女将が「行ったほうがいいよー」と言うので、素直なたき子は頑張りましたw
上から見た写真だけど、こんな道を登ってきたのよ〜!
予想通りのアップダウンを繰り返し、ようやく展望台へ。
本当に絶景ですね〜!
左手は島の海岸線が一望でき、

右手には大瀬崎灯台が。
この日は曇りがちだったけどお天気が良いともっとキレイだろうなあ。
この先は徒歩で30分かけて山道を下っていくと灯台まで行けるのよね。
ここまできたんだもん。
もちろん!
。。。。。
行きませんでした( ´∀`)
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他に誰か行く人がいれば、くっついて行ってたかもしれないけど、あいにくその時、他に誰もいなかったのよね〜。
遭難したら。。。
こう見えて方向音痴ってやつなんです^_^;
それに、行きは下り続けるらしい。
ってことは、帰りは上り続けるってことですよね。
この暑さ。。。迷う前に行き倒れるな。
でも、我こそはと思う方は機会があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
特にサンセットに訪れると、圧倒的な景色が見られるそうですよ〜(*^^*)
第2のルルド井持浦教会
大瀬崎灯台まで来たら訪れること必至なのが『井持浦教会ルルド』。
『ルルド』ってフランスのピレネー山脈にあり町の名前なのだそう。
そこである少女がマリア様に出会い聖泉を示され、人々の病気が治ったんだって。
ここ井持浦教会の井戸には聖地ルルドの聖水が混入され、第2のルルドとして全国各地から熱心な信者が訪れる。。。と案内板に書いてありました(^^♪
これがルルドの聖水?
一口手にすくって飲んで見たけど。。。塩素臭い(-_-)
う〜ん。。。
ルルドの水は敷地内で売られています。
聖水の他には絵葉書や栞も。
実はたき子の母はクリスチャンなんですよね。
本読むの好きだから、お土産に栞を購入。
教会内部には入らなかったけど、入り口から少しずつ中が見えました。

中も素敵なんですよ!
これはお借りした写真↓↓
信者の女性が外で草花の手入れをされていて、たき子が大阪から自転車で来たと知ると水筒のお水をご馳走してくださいました。
水筒の中身はルルドの水で、入ってる氷もルルドの水で作ってあるのだそう。
冷たくて美味しかった( ´∀`)
長崎グルメと島グルメ
井持浦教会ルルドを出て、玉之浦湾沿いを快走。
ここ玉之浦は、約50年前に起きた国内最大の食中毒事件『カネミ油症』の被害者が最も多かったところなのだそう。
そこから、島の中心部を横断したんだけど、ここで再びセクシーショット!
またか〜、よね(*´艸`)
キレイな小川が流れてたもんで、チャプチャプ涼をとったりしたのですよね!
それからまた、ひたすら走ってここを逃したらお昼ご飯は確実に食いっぱぐれるだろう島の真ん中へんにある食堂『さつき』に入りました。
店先に停めてる車輌、すごくないですか?
お客さんの社用車(作業車?)なんだけど、いい仕事しそうな両腕持ってますよね!
この車で乗りつけちゃうとこがすごい(*´艸`)
店中は、やっぱり現場の兄ちゃんばかりだったわ。
それをおばあちゃん一人で切り盛りしてるのです。
チャンポンを食べたんですけど、このチャンポンがめちゃくちゃ美味しかったのです。
麺はもっちり。
野菜たくさん。
豚肉、エビイカ、カマボコにキクラゲが入って600円。
スープも飲み干しちゃいました〜!
立ち寄ったお茶屋さんでは、
椿のお茶をお土産用に購入。
『ごとカフェ』では、『ごと芋ソフト』を食べないと!
『ごと芋』五島で栽培されてるサツマイモで、甘くてネットリしてるそうなんです。
きっと安納芋みたいなお芋だと思う。
海を見ながら。。。ではなくて、この海はごとカフェの内装ですよ〜!
この日の宿は『ゲストハウス雨通宿』。
『雨通宿』うとじゅく、って言うのは福江島の地名。
女性用ドミトリーは2段ベッドの6人部屋。
お昼ご飯が遅めだったし、ソフトクリームも食べたから夕飯は『焼りんご』。
五島のソウルフード的なお菓子らしくて、いろんなところに売ってるのです。
でも『焼りんご』って言っても、りんごは入ってないから(*´艸`)
カステラの中にバニラクリームがサンドされてる、よくある感じのケーキ。
晩ご飯はこれだけだけど、ゲストハウス雨通宿さんはバーも営業してて、ウェルカムドリンクでバナナカクテルをいただきました♡
一夜明けて、翌日は隣の奈留島へ。
奈留島行のフェリーに乗る前にフェリーターミナルで買い食い。
浜口水産の「ばらもん揚げ」っていうさつま揚げと「海ぼうず」を食べました。
これが海ぼうず↓↓
魚のコロッケみたいで、揚げたてで美味しかった♪
ちなみに「ばらもん揚げ」の「ばらもん」は「ばらもん凧」のこと。
五島に伝わる民芸品の凧で、五島にはいたるところにこの凧の絵があって、五島のイメージキャラみたいになっているのよね!
ヨシノサツキさんの漫画「ばらかもん」は元気者っていう意味で、「ばらかもん→ばらもん」になったのだそうですよ〜。
以上、福江島編はこれで終了!
次回は奈留島編です。
奈留島は福江島とはまた違う魅力のある小さな島。
また次回よければ覗きにきてくださいね(^.^)/~~~
この他の電チャリ一人旅2019夏の記事はこちら
【北九州市通過編】
【とんでもない事態】
【食いしんぼの街・博多で食いだめ】
【五島列島①福江島の教会】
【五島列島②福江島の海】
【五島列島③福江島・荒川温泉の宿】
【五島列島⑤奈留島へ】
【五島列島⑥中通島の教会巡り】
【五島列島⑦中通島グルメと宿】
【五島列島⑧中通島の自然】
【ただいま博多・前編】
【ただいま博多・後編】
【再び北九州通過】
【最終回・関門界隈】
こんにちは、たき子です。
電チャリ一人旅2019夏の続きです。
肩透かしの感があった台風8号が通過した翌日、お世話になった竹の家旅館を後にし大瀬崎灯台へ向かいました。
大瀬崎灯台は福江島の南西にある灯台で、妻夫木聡主演の映画「悪人」のラストシーンで有名になったのだそう。
道中のアップダウンが大変そうだから行くのを迷っていたのですが、竹の家旅館の大女将が「行ったほうがいいよー」と言うので、素直なたき子は頑張りましたw
上から見た写真だけど、こんな道を登ってきたのよ〜!
予想通りのアップダウンを繰り返し、ようやく展望台へ。
本当に絶景ですね〜!
左手は島の海岸線が一望でき、
右手には大瀬崎灯台が。
この日は曇りがちだったけどお天気が良いともっとキレイだろうなあ。
この先は徒歩で30分かけて山道を下っていくと灯台まで行けるのよね。
ここまできたんだもん。
もちろん!
。。。。。
行きませんでした( ´∀`)
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他に誰か行く人がいれば、くっついて行ってたかもしれないけど、あいにくその時、他に誰もいなかったのよね〜。
遭難したら。。。
こう見えて方向音痴ってやつなんです^_^;
それに、行きは下り続けるらしい。
ってことは、帰りは上り続けるってことですよね。
この暑さ。。。迷う前に行き倒れるな。
でも、我こそはと思う方は機会があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
特にサンセットに訪れると、圧倒的な景色が見られるそうですよ〜(*^^*)
第2のルルド井持浦教会
大瀬崎灯台まで来たら訪れること必至なのが『井持浦教会ルルド』。
『ルルド』ってフランスのピレネー山脈にあり町の名前なのだそう。
そこである少女がマリア様に出会い聖泉を示され、人々の病気が治ったんだって。
ここ井持浦教会の井戸には聖地ルルドの聖水が混入され、第2のルルドとして全国各地から熱心な信者が訪れる。。。と案内板に書いてありました(^^♪
これがルルドの聖水?
一口手にすくって飲んで見たけど。。。塩素臭い(-_-)
う〜ん。。。
ルルドの水は敷地内で売られています。
聖水の他には絵葉書や栞も。
実はたき子の母はクリスチャンなんですよね。
本読むの好きだから、お土産に栞を購入。
教会内部には入らなかったけど、入り口から少しずつ中が見えました。
中も素敵なんですよ!
これはお借りした写真↓↓
信者の女性が外で草花の手入れをされていて、たき子が大阪から自転車で来たと知ると水筒のお水をご馳走してくださいました。
水筒の中身はルルドの水で、入ってる氷もルルドの水で作ってあるのだそう。
冷たくて美味しかった( ´∀`)
長崎グルメと島グルメ
井持浦教会ルルドを出て、玉之浦湾沿いを快走。
ここ玉之浦は、約50年前に起きた国内最大の食中毒事件『カネミ油症』の被害者が最も多かったところなのだそう。
そこから、島の中心部を横断したんだけど、ここで再びセクシーショット!
またか〜、よね(*´艸`)
キレイな小川が流れてたもんで、チャプチャプ涼をとったりしたのですよね!
それからまた、ひたすら走ってここを逃したらお昼ご飯は確実に食いっぱぐれるだろう島の真ん中へんにある食堂『さつき』に入りました。
店先に停めてる車輌、すごくないですか?
お客さんの社用車(作業車?)なんだけど、いい仕事しそうな両腕持ってますよね!
この車で乗りつけちゃうとこがすごい(*´艸`)
店中は、やっぱり現場の兄ちゃんばかりだったわ。
それをおばあちゃん一人で切り盛りしてるのです。
チャンポンを食べたんですけど、このチャンポンがめちゃくちゃ美味しかったのです。
麺はもっちり。
野菜たくさん。
豚肉、エビイカ、カマボコにキクラゲが入って600円。
スープも飲み干しちゃいました〜!
立ち寄ったお茶屋さんでは、
椿のお茶をお土産用に購入。
『ごとカフェ』では、『ごと芋ソフト』を食べないと!
『ごと芋』五島で栽培されてるサツマイモで、甘くてネットリしてるそうなんです。
きっと安納芋みたいなお芋だと思う。
海を見ながら。。。ではなくて、この海はごとカフェの内装ですよ〜!
この日の宿は『ゲストハウス雨通宿』。
『雨通宿』うとじゅく、って言うのは福江島の地名。
女性用ドミトリーは2段ベッドの6人部屋。
お昼ご飯が遅めだったし、ソフトクリームも食べたから夕飯は『焼りんご』。
五島のソウルフード的なお菓子らしくて、いろんなところに売ってるのです。
でも『焼りんご』って言っても、りんごは入ってないから(*´艸`)
カステラの中にバニラクリームがサンドされてる、よくある感じのケーキ。
晩ご飯はこれだけだけど、ゲストハウス雨通宿さんはバーも営業してて、ウェルカムドリンクでバナナカクテルをいただきました♡
一夜明けて、翌日は隣の奈留島へ。
奈留島行のフェリーに乗る前にフェリーターミナルで買い食い。
浜口水産の「ばらもん揚げ」っていうさつま揚げと「海ぼうず」を食べました。
これが海ぼうず↓↓
魚のコロッケみたいで、揚げたてで美味しかった♪
ちなみに「ばらもん揚げ」の「ばらもん」は「ばらもん凧」のこと。
五島に伝わる民芸品の凧で、五島にはいたるところにこの凧の絵があって、五島のイメージキャラみたいになっているのよね!
ヨシノサツキさんの漫画「ばらかもん」は元気者っていう意味で、「ばらかもん→ばらもん」になったのだそうですよ〜。
以上、福江島編はこれで終了!
次回は奈留島編です。
奈留島は福江島とはまた違う魅力のある小さな島。
また次回よければ覗きにきてくださいね(^.^)/~~~
この他の電チャリ一人旅2019夏の記事はこちら
【北九州市通過編】
【とんでもない事態】
【食いしんぼの街・博多で食いだめ】
【五島列島①福江島の教会】
【五島列島②福江島の海】
【五島列島③福江島・荒川温泉の宿】
【五島列島⑤奈留島へ】
【五島列島⑥中通島の教会巡り】
【五島列島⑦中通島グルメと宿】
【五島列島⑧中通島の自然】
【ただいま博多・前編】
【ただいま博多・後編】
【再び北九州通過】
【最終回・関門界隈】