電動ママチャリで回るおばちゃん一人旅『再び北九州通過』
九州でなくてもいいかも
こんにちは、たき子です。
電チャリ一人旅2019の続きです。
台風も通り過ぎ、博多を出てたき子とナナハン。
あとは大阪行のフェリーが出る新門司港へむかうだけなのですが、1泊でも余裕のあるこの距離を2泊で進みます。
台風でフェリーを変更したものの、第一希望の日程はとれなかったのよね。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
このインターバルをどう使おう。。。
別府へ足を伸ばせる距離ではないし、と考えててふと思いつきました。
別に九州でなくてもええんでない?
九州と本州を繋ぐ関門トンネルは確か自転車も通れたはず!
下関行ったことないしちょうどいいわ♪
そこで小倉の手前で一泊し、ラストの一泊は下関で泊まることにしたんです。
それでは下関へ向かってしゅっぱ〜つ!!
岡垣名物『地鶏食堂』
博多でパンケーキを食べたのがブランチだったからお昼と夜ご飯は兼用!
通過した岡垣で『地鶏食堂』というご飯屋さんを見つけたので入ってみました。
岡垣名物が地鶏とは知らんかったけど。
というか岡垣自体が初めて聞いた地名だけどとにかく食べてみよう♪
そう、たき子は名物というワードに弱いw
店内は油でギトギト。
テーブルもギトギト。
エアコンはなく扇風機ぶんぶんという多少ブラックな環境ですが、いいかげん腹ペコ。
しかも、この店を過ぎたら次はいつ食事処に出会えるかさだかでない田舎道。
ほぼほぼ選択肢はないのです。
油まみれなのでキレイな服で来店しないでくださいって書いてあります。
困ったわ。。。
ドレスアップしてきたのにぃ(*´艸`)
油まみれのメニュー表から3種盛り定食を注文。
テレビのある部屋も一人でくつろぐのも久しぶり〜♪
宿の女将さんは、消費税分おまけしてくれた上に、お腹空いたら食べてって言ってお菓子を持たせてくださいました。
今回、宿はどこも親切だったわ(^o^)
大阪からチャリンコで来たと言うとみんな大変ね〜!って言って物くれたりおまけしてくれたり、親切にしてくれるのですよね。
初めて食べた福岡のうどん
翌日のランチは『資(すけ)さんうどん』。
福岡でぜひともうどんを食べてみたかったのよね!
博多でお目当ての店が休店してて食べそびれたからやっと念願かなったわ(^^)v

注文したのは「肉ゴホ天うどん」。
関門トンネルへ
さて、お腹も満たされたし、関門海峡を渡りますよ〜!
見えてきました、これが関門海峡。
人&自転車&二輪は、この「人道トンネル」を通ります↓↓
人道トンネルは人は無料、自転車と二輪は料金箱に20円を納める仕組み。
エレベーターで地下に降りて本州まで780m。
関門トンネルは途中戦争で中断したものの、21年もの歳月をかけて造られたのだそうです。
自転車でスイスイ走れば快適だろうけど、人もいるし(人がいなくてもダメ)押して歩きましたよw
門司側と下関側に半円のスタンプが置いてあって、渡る前と渡った後に押すと丸くなる仕組みです↓↓
歴史の街・下関
やってきました、本州です!
関門トンネルを出たところは壇ノ浦。
壇ノ浦といえば源平合戦の最終決戦の地。
平安末期、ここで源義経は平氏を破り平家は滅亡。
平清盛の妻・二位尼(平時子)は齢8歳の安徳天皇を抱いて入水自殺したのですよね。
↑↑右上は関門橋、向こう岸は九州です。
近くにもう一つ歴史上有名な場所がありました。
巌流島です↓↓
宮本武蔵と佐々木小次郎が闘ったとされるあの巌流島です。
遊覧船に乗れば巌流島まで行けますよ〜。
よもや自分の名が石焼きビビンバに使われるとは晋作も夢にも思うまい(*´艸`)
海の幸の宝庫・下関
歴史的名所の街・下関ですが、もちろんそれだけではありません。
下関といえばフグを始めとした海の幸の宝庫ですよね!
ということで訪れたのは『唐戸市場』。
卸売市場ですが、外国人観光客を中心とした一般人であふれていました。

お寿司などを買って外のテラスで食べるのが人気みたい。
たき子も夕飯を買ってみましたよ♪

↑↑上は山口・萩バージョンの夏みかん酎ハイ、下の写真は左からイカ天、クジラカツ、イカ焼きです。
どんだけイカ食べたいんだか!
博多で活けイカ食べそこねた反動かしらw
クジラカツは臭みが気になりましたね^_^;
五島列島で食べたクジラカツのほうが断然美味しかったです。
季節ではないのでフグは食べなかったんですよね。
冬なら「一人てっちり」の店を必死で検索してたかもしれませんが(*´艸`)
さて、週をまたぐ月曜日は下関編の続きで旅日誌2019のゴールです。
月曜日また、よければ覗きにきてくださいね(^^)/~~~
この他の電チャリ一人旅2019夏の記事はこちら
【北九州市通過編】
【とんでもない事態】
【食いしんぼの街・博多で食いだめ】
【五島列島①福江島の教会】
【五島列島②福江島の海】
【五島列島③福江島・荒川温泉の宿】
【五島列島④福江島・大瀬崎灯台とルルドの教会】
【五島列島⑤奈留島へ】
【五島列島⑥中通島の教会巡り】
【五島列島⑦中通島グルメと宿】
【五島列島⑧中通島の自然】
【ただいま博多・前編】
【ただいま博多・後編】
【最終回・関門界隈】
こんにちは、たき子です。
電チャリ一人旅2019の続きです。
台風も通り過ぎ、博多を出てたき子とナナハン。
あとは大阪行のフェリーが出る新門司港へむかうだけなのですが、1泊でも余裕のあるこの距離を2泊で進みます。
台風でフェリーを変更したものの、第一希望の日程はとれなかったのよね。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
このインターバルをどう使おう。。。
別府へ足を伸ばせる距離ではないし、と考えててふと思いつきました。
別に九州でなくてもええんでない?
九州と本州を繋ぐ関門トンネルは確か自転車も通れたはず!
下関行ったことないしちょうどいいわ♪
そこで小倉の手前で一泊し、ラストの一泊は下関で泊まることにしたんです。
それでは下関へ向かってしゅっぱ〜つ!!
岡垣名物『地鶏食堂』
博多でパンケーキを食べたのがブランチだったからお昼と夜ご飯は兼用!
通過した岡垣で『地鶏食堂』というご飯屋さんを見つけたので入ってみました。
岡垣名物が地鶏とは知らんかったけど。
というか岡垣自体が初めて聞いた地名だけどとにかく食べてみよう♪
そう、たき子は名物というワードに弱いw

店内は油でギトギト。
テーブルもギトギト。
エアコンはなく扇風機ぶんぶんという多少ブラックな環境ですが、いいかげん腹ペコ。
しかも、この店を過ぎたら次はいつ食事処に出会えるかさだかでない田舎道。
ほぼほぼ選択肢はないのです。
油まみれなのでキレイな服で来店しないでくださいって書いてあります。
困ったわ。。。
ドレスアップしてきたのにぃ(*´艸`)
油まみれのメニュー表から3種盛り定食を注文。

3種盛り定食は、種鶏・セセリ・脂肪肝と焼き野菜に食べ放題のご飯、味噌汁、漬物がついています。
5種盛りにしたら親鶏と若鶏がつくのだけど、ここはちょっと節約してしまいました。
博多で散財しましたからね〜笑
5種盛りにしたら親鶏と若鶏がつくのだけど、ここはちょっと節約してしまいました。
博多で散財しましたからね〜笑
コンロに1センチ位の厚みの鉄板がデーンと置かれ、後は自分で焼き焼き。
エプロン必須なんだけど、ぶんぶん扇風機の風でエプロンが舞いそうになるんだな〜。
味は。。。鶏の鉄板焼きでした!
それ以上でもそれ以下でもない感じ。
種鶏はひたすら硬かったわ(*´艸`)
遠賀川の宿も親切
この日の宿は遠賀川沿いの『祐徳屋旅館』。
味は。。。鶏の鉄板焼きでした!
それ以上でもそれ以下でもない感じ。
種鶏はひたすら硬かったわ(*´艸`)
遠賀川の宿も親切
この日の宿は遠賀川沿いの『祐徳屋旅館』。

テレビのある部屋も一人でくつろぐのも久しぶり〜♪
宿の女将さんは、消費税分おまけしてくれた上に、お腹空いたら食べてって言ってお菓子を持たせてくださいました。

今回、宿はどこも親切だったわ(^o^)
大阪からチャリンコで来たと言うとみんな大変ね〜!って言って物くれたりおまけしてくれたり、親切にしてくれるのですよね。
初めて食べた福岡のうどん
翌日のランチは『資(すけ)さんうどん』。
福岡でぜひともうどんを食べてみたかったのよね!
博多でお目当ての店が休店してて食べそびれたからやっと念願かなったわ(^^)v

注文したのは「肉ゴホ天うどん」。
なるほど!これが福岡のうどんなんだ。
今まで食べたことのない食感だ〜。
表面が煮崩れ気味の柔らかい麺。
今まで食べたことのない食感だ〜。
表面が煮崩れ気味の柔らかい麺。
かといってブツブツ切れるわけではなくモチモチの噛みごたえが心地いい♡
玉ねぎと煮てるため玉ねぎの甘さが染み込んた牛肉がたっぷり。
そして、10センチぐらいあるサクサクごぼう天!
ちなみに、とろろ昆布は入れ放題。
美味し〜い(๑´ڡ`๑)
『資さんうどん』はチェーン店だけどどの店も人気のようで、この日も昼前なのに人待ちができていました。
讃岐のコシのあるうどんもいい、大阪のなめらかなうどんもいいけど福岡のフワモチうどんも大好きになりました♪
ちなみに、とろろ昆布は入れ放題。
美味し〜い(๑´ڡ`๑)
『資さんうどん』はチェーン店だけどどの店も人気のようで、この日も昼前なのに人待ちができていました。
讃岐のコシのあるうどんもいい、大阪のなめらかなうどんもいいけど福岡のフワモチうどんも大好きになりました♪
関門トンネルへ
さて、お腹も満たされたし、関門海峡を渡りますよ〜!
見えてきました、これが関門海峡。

人&自転車&二輪は、この「人道トンネル」を通ります↓↓

人道トンネルは人は無料、自転車と二輪は料金箱に20円を納める仕組み。
エレベーターで地下に降りて本州まで780m。
関門トンネルは途中戦争で中断したものの、21年もの歳月をかけて造られたのだそうです。

自転車でスイスイ走れば快適だろうけど、人もいるし(人がいなくてもダメ)押して歩きましたよw
門司側と下関側に半円のスタンプが置いてあって、渡る前と渡った後に押すと丸くなる仕組みです↓↓

歴史の街・下関
やってきました、本州です!
関門トンネルを出たところは壇ノ浦。

壇ノ浦といえば源平合戦の最終決戦の地。
平安末期、ここで源義経は平氏を破り平家は滅亡。
平清盛の妻・二位尼(平時子)は齢8歳の安徳天皇を抱いて入水自殺したのですよね。

↑↑右上は関門橋、向こう岸は九州です。
近くにもう一つ歴史上有名な場所がありました。
巌流島です↓↓

宮本武蔵と佐々木小次郎が闘ったとされるあの巌流島です。
遊覧船に乗れば巌流島まで行けますよ〜。
それ以外にも下関は高杉晋作の故郷で、何かと高杉くんが目につくのです。
このお店の屋号も『晋作』↓↓
このお店の屋号も『晋作』↓↓

よもや自分の名が石焼きビビンバに使われるとは晋作も夢にも思うまい(*´艸`)
海の幸の宝庫・下関
歴史的名所の街・下関ですが、もちろんそれだけではありません。
下関といえばフグを始めとした海の幸の宝庫ですよね!
ということで訪れたのは『唐戸市場』。
卸売市場ですが、外国人観光客を中心とした一般人であふれていました。

お寿司などを買って外のテラスで食べるのが人気みたい。
たき子も夕飯を買ってみましたよ♪

↑↑上は山口・萩バージョンの夏みかん酎ハイ、下の写真は左からイカ天、クジラカツ、イカ焼きです。
どんだけイカ食べたいんだか!
博多で活けイカ食べそこねた反動かしらw
クジラカツは臭みが気になりましたね^_^;
五島列島で食べたクジラカツのほうが断然美味しかったです。
季節ではないのでフグは食べなかったんですよね。
冬なら「一人てっちり」の店を必死で検索してたかもしれませんが(*´艸`)
さて、週をまたぐ月曜日は下関編の続きで旅日誌2019のゴールです。
月曜日また、よければ覗きにきてくださいね(^^)/~~~
この他の電チャリ一人旅2019夏の記事はこちら
【北九州市通過編】
【とんでもない事態】
【食いしんぼの街・博多で食いだめ】
【五島列島①福江島の教会】
【五島列島②福江島の海】
【五島列島③福江島・荒川温泉の宿】
【五島列島④福江島・大瀬崎灯台とルルドの教会】
【五島列島⑤奈留島へ】
【五島列島⑥中通島の教会巡り】
【五島列島⑦中通島グルメと宿】
【五島列島⑧中通島の自然】
【ただいま博多・前編】
【ただいま博多・後編】
【最終回・関門界隈】