余った灯油で『鉄フライパンの焦げ取り』
ニュージーランドに移住したい
こんにちは、たき子です。
いい天気ですね~。
いい天気というより暑い(汗)。
あんなに寒かった冬もやっと終ったと思ったら、駆け足で桜は咲いて散ってしまいました。
ここから1か月位が、暖房も冷房もいらず、窓の風が心地よい、1年で一番いい季節。
自転車で坂道を駆け降りる度に、このまま季節が止まってくれ~!と毎年同じことを思って生きてます。
そして、
「ニュージーランドに移住したい~」
と、息子にできもしない願望をグダクダ言うのもこの季節。
ニュージーランドって、一年中暑くも寒くもない快適な気候なんじゃないかと勝手に思っています。
本当はどうなんでしょうね~。
行ったことはないんですけどね~。
灯油を使いきりたい
さてさて、冬に使い倒した灯油ストーブをしまうに当たり、やらなきゃならないのが余った灯油の処理。
きっちり使いきれればいいのですが、たいていは少し余ってしまうんです。
夏を越した灯油は使えないし、ガソリンスタンドに持っていくのも面倒だし。
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煮炊き物でもして消費しようかと思って目にとまったのがフライパン。
最近、焦げが溜まってきて目玉焼きなんかがくっつくようになってきたんですよね~。
これをガンガンに火にかけて、焦げを取ろう♥
…てなことを思いつきました。
50年来使っている鉄フライパン
我が家のフライパンは、大小2個の鉄のフライパンと、2年前に買ったテフロン加工のフライパン1個の計3個です。
テフロン加工のフライパンはオムレツとオムライス専用にしているのでめったに使わず、毎日のように酷使しているのが大小2個の鉄フライパン。

実はこのフライパン、実家から持ってきて使い続けている年季の入ったもの。
私のごく小さい頃からあったから、50年ほど前の物だと思います。
特別、本格的な物でも何でもないのに、長持ちしますよね~。
鉄のフライパンというと、お手入れが大変というイメージが強くて、特に若い人には敬遠されがちですが、実はとっても使い勝手がいいと思っています。
鉄フライパンの
メリットとデメリット
鉄のフライパンが使い勝手が良い理由としては…
その1 ガンガンに加熱できる
その2 ゴシゴシ洗える
その3 いつまでも使える
逆に面倒な点は、
その1 使う前に加熱し油を回して
なじませる必要がある
その2 使い終われば洗って火にかけ
乾かす必要がある
この2点です。
そのあと、“錆びないよう油を塗っておくとよい”と、鉄フライパンの説明書などにはありますが、私は一度も油を塗ったことはありません。
でも、錆びたことはないですよ~♪
この点が鉄のフライパンの手間がかかる点ですが、逆に言えばそれさえクリアすれば、
『使えば使うほど食材がくっつきやすくなる』
というテフロンのフライパンのストレスからはサヨナラできます♥
“いつまでも使い続けられる”こと、
やはり、それが鉄のフライパンの最大のメリットですかね~。
使うほどになじんで使いやすく、くっつきにくくなるという点では、テフロン加工の真逆ですよね~。
コゲを取れば繰り返し使える
そんな永く使える鉄のフライパンですが、長年使ううちに、コゲが積もり溜まることがあります。
我が家の、このフライパン、表はでこぼこになり、
裏もワシワシになっています。
最近、食材がくっつきやすくなってきたし、こうなると、コゲを取ったほうがいいですね~。
ガンガンに加熱
コゲを取る、その方法とは…
“ガンガンに加熱する”こと。
強火にかけ、30分位ガンガンに焼くと、コゲがポロポロ取れるんです。
それって、めんどうやん!って?
まあ、そうなんですけど、そんなしょっちゅうではないんですよ~。
コゲがそこまで溜まるのには永い年月がかかります。
前回、我が家のフライパンのコゲを取ったのは、なんと30年ほど前のことです。
毎日のように使っているのにです。
30年に一度なら、やってもいいって思いませんか(笑)。
30年ぶりのコゲ取り
それでは、30年ぶりのコゲ取りを。
まずは、小さいほうのフライパンを灯油ストーブにかけます。
灯油ストーブの火力は最大。
(注:灯油ストーブの正しい使い方ではありませんので真似しないで下さい。汗)
コンロの直火ガンガンと比べると火力が弱いですね~。
こんなんで大丈夫かな?
予定では30~40分加熱するつもりでしたが、倍ほどかけました。
裏返して表面も直火焼き♪
裏表で合計2時間半ほど熱し、コゲが浮き上がってかたような感じになったので、ヘラでコシコシ。
裏もコシコシ。
取れる取れる。
めっちゃ取れる♥
こんなに取れました~。
おおっ!?
手に取ると明らかに軽くなった!
あとは、金タワシでゴシゴシすると…。
じゃ~ん♪
かなりキレイになりました♥
やはり火力が弱いせいか、黒い部分は残り、ピカピカとはいきませんでしたが、快適に使うにはこれで充分でしょう。
ピッカピカの新品みたいな画像をお見せできると良かったのですが、仕方ありません。
完璧を求めない性格なので、これで良しとさせていただきます(笑)。
キレイになると、柄に文字が入ってことにも気づきました♪
このフライパン、きっと死ぬまで使い続けるだろうなあ~♥

パール金属 鉄フライパン 22cm IH対応 鉄職人 日本製 HB-1519
本日の日めくりカレンダーです。
4月21日(土)
『薬も過ぎれば毒となる』
どんなに良いものでも度を過ぎればよくないということ。
こんにちは、たき子です。
いい天気ですね~。
いい天気というより暑い(汗)。
あんなに寒かった冬もやっと終ったと思ったら、駆け足で桜は咲いて散ってしまいました。
ここから1か月位が、暖房も冷房もいらず、窓の風が心地よい、1年で一番いい季節。
自転車で坂道を駆け降りる度に、このまま季節が止まってくれ~!と毎年同じことを思って生きてます。
そして、
「ニュージーランドに移住したい~」
と、息子にできもしない願望をグダクダ言うのもこの季節。
ニュージーランドって、一年中暑くも寒くもない快適な気候なんじゃないかと勝手に思っています。
本当はどうなんでしょうね~。
行ったことはないんですけどね~。
灯油を使いきりたい
さてさて、冬に使い倒した灯油ストーブをしまうに当たり、やらなきゃならないのが余った灯油の処理。
きっちり使いきれればいいのですが、たいていは少し余ってしまうんです。
夏を越した灯油は使えないし、ガソリンスタンドに持っていくのも面倒だし。
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煮炊き物でもして消費しようかと思って目にとまったのがフライパン。
最近、焦げが溜まってきて目玉焼きなんかがくっつくようになってきたんですよね~。
これをガンガンに火にかけて、焦げを取ろう♥
…てなことを思いつきました。
50年来使っている鉄フライパン
我が家のフライパンは、大小2個の鉄のフライパンと、2年前に買ったテフロン加工のフライパン1個の計3個です。
テフロン加工のフライパンはオムレツとオムライス専用にしているのでめったに使わず、毎日のように酷使しているのが大小2個の鉄フライパン。
実はこのフライパン、実家から持ってきて使い続けている年季の入ったもの。
私のごく小さい頃からあったから、50年ほど前の物だと思います。
特別、本格的な物でも何でもないのに、長持ちしますよね~。
鉄のフライパンというと、お手入れが大変というイメージが強くて、特に若い人には敬遠されがちですが、実はとっても使い勝手がいいと思っています。
鉄フライパンの
メリットとデメリット
鉄のフライパンが使い勝手が良い理由としては…
その1 ガンガンに加熱できる
その2 ゴシゴシ洗える
その3 いつまでも使える
逆に面倒な点は、
その1 使う前に加熱し油を回して
なじませる必要がある
その2 使い終われば洗って火にかけ
乾かす必要がある
この2点です。
そのあと、“錆びないよう油を塗っておくとよい”と、鉄フライパンの説明書などにはありますが、私は一度も油を塗ったことはありません。
でも、錆びたことはないですよ~♪
この点が鉄のフライパンの手間がかかる点ですが、逆に言えばそれさえクリアすれば、
『使えば使うほど食材がくっつきやすくなる』
というテフロンのフライパンのストレスからはサヨナラできます♥
“いつまでも使い続けられる”こと、
やはり、それが鉄のフライパンの最大のメリットですかね~。
使うほどになじんで使いやすく、くっつきにくくなるという点では、テフロン加工の真逆ですよね~。
コゲを取れば繰り返し使える
そんな永く使える鉄のフライパンですが、長年使ううちに、コゲが積もり溜まることがあります。
我が家の、このフライパン、表はでこぼこになり、
裏もワシワシになっています。
最近、食材がくっつきやすくなってきたし、こうなると、コゲを取ったほうがいいですね~。
ガンガンに加熱
コゲを取る、その方法とは…
“ガンガンに加熱する”こと。
強火にかけ、30分位ガンガンに焼くと、コゲがポロポロ取れるんです。
それって、めんどうやん!って?
まあ、そうなんですけど、そんなしょっちゅうではないんですよ~。
コゲがそこまで溜まるのには永い年月がかかります。
前回、我が家のフライパンのコゲを取ったのは、なんと30年ほど前のことです。
毎日のように使っているのにです。
30年に一度なら、やってもいいって思いませんか(笑)。
30年ぶりのコゲ取り
それでは、30年ぶりのコゲ取りを。
まずは、小さいほうのフライパンを灯油ストーブにかけます。
灯油ストーブの火力は最大。
(注:灯油ストーブの正しい使い方ではありませんので真似しないで下さい。汗)
コンロの直火ガンガンと比べると火力が弱いですね~。
こんなんで大丈夫かな?
予定では30~40分加熱するつもりでしたが、倍ほどかけました。
裏返して表面も直火焼き♪
裏表で合計2時間半ほど熱し、コゲが浮き上がってかたような感じになったので、ヘラでコシコシ。
裏もコシコシ。
取れる取れる。
めっちゃ取れる♥
こんなに取れました~。
おおっ!?
手に取ると明らかに軽くなった!
あとは、金タワシでゴシゴシすると…。
じゃ~ん♪
かなりキレイになりました♥
やはり火力が弱いせいか、黒い部分は残り、ピカピカとはいきませんでしたが、快適に使うにはこれで充分でしょう。
ピッカピカの新品みたいな画像をお見せできると良かったのですが、仕方ありません。
完璧を求めない性格なので、これで良しとさせていただきます(笑)。
キレイになると、柄に文字が入ってことにも気づきました♪
このフライパン、きっと死ぬまで使い続けるだろうなあ~♥

パール金属 鉄フライパン 22cm IH対応 鉄職人 日本製 HB-1519
本日の日めくりカレンダーです。
4月21日(土)
『薬も過ぎれば毒となる』
どんなに良いものでも度を過ぎればよくないということ。