おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

『あずきのチカラ』ってどうなの?

冬じたくが始まった


こんにちは、たき子です。

先週末、2つの冬支度を始めました。

1つは『おこた』♪
息子曰く“人を駄目にする悪魔の家電”です。

そしてもう1つは『バスロマン』。



我が家の入浴剤はミルク風呂一筋です。

ベビーローションのような匂いの、ダブルミルクプロテインのお湯にまったり入るのがお気に入りなのです。

しかし、ただでさえ幼い頃なかなか卒乳できなかった息子。
ミルクの香りにつつまれ、無意識下で幼い頃を思い出してマザコンにならなければいいのですが(^^;

 スポンサーリンク


そんな折、コマーシャルを見ていた息子が突然おねだりしてきました。

小豆のチカラ買ってや」

アズキノチカラ…?


クリスマスプレゼントは
 小豆のチカラ?


小豆のチカラ』とはこれ。



体を温める健康器具です。

約1か月後に迫ったクリスマスプレゼントにしようと提案してみたのですが、

「それじゃ遅すぎ」

とのこと。

そう、息子は大学受験を控えており、ただ今受験勉強の真っ最中なのです。

 奴め…
 勉強で疲れた目をほぐすなどという
 大義名分(?)で
 このような生活必需品でもない物を
 手に入れようなどと
 こしゃくな真似を…

勉強のためなら財布の紐が緩くなりがちな親の弱味につけこむとは卑怯だゾ!

クリスマスプレゼントの前倒しにするか?
と思いながら値段を調べてみると、
なーんだ、600円前後で買えるのですね~。

突然気が大きくなって

しゃあないから 買うたるわ~」

と、たったの600円なのに、とっても恩にきせて買う約束をしたのでした。


ほんものの小豆だったんだ!

買ってきた桐灰小豆のチカラ・目もと用』がこちら。



真空パックされています。

なぜ、食品によく入っている脱酸素剤まで入っているんだろう…?

と思って材料を見ると『あずき、緑豆』と表示されているではありませんか!



てっきりセラミックの小豆か何かと思っていたけど、本物の小豆だったんだ!(びっくりするのは私だけ?)

小豆の水分が蒸気として出てきて心地よい温もりを与えてくれるのだそうです。




使い方は?

取り出して見てみましょう。

これ↓は上になる面



こちらは↓目に当てる側



使用方法は簡単。
電子レンジに入れて600Wで30秒チンするだけです。



おおっ!
いい感じに温かいではありませんか。
30~40秒なのでアッツアツとは言えないですね~。



買ってあげたんだから撮影させろと息子に要求してみたのですが拒否られました。

使用中の画像を撮りたかったのに~。

ならば仕方ない!
自ら体を張って、私の使用中の写真を……



……ではなく、桐灰お姉さんの画像をお楽しみください(^^)v

ちなみに、上の↑写真のようなな湯気はでませんよ~。


使用感は?



使い心地は…………

やばいこれ。
じんわりあったけえ(*´﹃`*)
寝てしまうこと請け合いですぅ…zzz

ちなみに息子も使いながらそのまま寝ているようですね。
朝起きた後のベッドの上に「あずきのチカラ」が転がってるところを見るとw

 スポンサーリンク
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

一つ不満があるとしたら、瞼に当たる部分には小豆が入っていないので、目が直接温まらないことでしょうか。

目そのものではなく、目のまわりを温めるものらしいですね~。



目の回りの筋肉ではなく、目を直で温めたい気もするなあ(健康に良いかは知らない)。
目と目の間が離れている人はちょうど良いかもしれないけど~。


繰り返し加熱は要注意

注意事項としては、

 ・指定の加熱時間とワット数を守る
 ・使用は1日4回までとする
 ・次の使用まで4時間切れ以上あける

とあります。



いずれも、加熱しすぎによる発火を防ぐためのものなので、これは厳密に守らないといけないですね~。


使用回数250回

問題は耐久性です。
使用回数制限があるのですよ。

てっきり、半永久に使えるのかと思っていました。

繰り返し使用により、水分を充分に保持できなくなる。水分を保てなくなると温まりにくくなったり焦げやすくなったりするおそれがある

と書かれています。
そっかー、発火は恐いですもんね。
使用回数250回は守らないと!

 でも、たったの250回か…
 毎日使うと8カ月ぐらい?
 1年も持たないのか~

8カ月後には、袋の縫い目をチョキチョキ開いて小豆を取り出し、台所の豆と入れ替えている自分の姿が目に浮かぶような気がするのです( ̄▽ ̄)




本日の日めくりカレンダーです。

11月20日(火)


鉄は熱いうちに打て

人は柔軟性がある若いうちに鍛えるのが良いということ。
また、物事は熱意があるうちに実行するのが良いということ。