おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

取っ手の劣化した雪平鍋を復活させる方法

木が腐敗してネジがグラグラ

こんにちは、たき子です。

木の取っ手の雪平鍋



使い勝手がいいのですが、長年使っていると木の取っ手が腐ってネジが緩くなりグラグラになる…という経験を持たれている方も多いかもしれません。

捨てるのはもったいないし。

ホームセンターで取っ手を買うという方法もありますが、その気になれば、自分で復活できるんです。

ということで、その方法をご紹介させていただきますね~♪


雪平鍋の取っ手復活方法

まず、ネジをはずし、取っ手を抜きます。



腐敗した部分をノコギリで切ります。
 

 
切り落とせました~。



そして、差し込める長さのあたりをつけ、削ってゆきます。



硬いからカッターでは無理かな?
古い包丁などがいいかもしれません。
 
手を切らないようくれぐれもご注意下さい~。
 
ある程度削れば差し込んでみます。



…全然入らない。
 まだまだですね。
 
削りすぎるとスカスカで安定感がなくなるので、なるべくキッチリ入るよう、ギリギリの線で削らないといけないんですよね~。


 
削っては差し込み、削っては差し込みを何回か繰り返し…入るかな?



入った~♪

 あとはネジで留めるだけ。



ジャーン!
雪平鍋の復活で~す!


 
取っ手が短くなるだろうって?
そうなんですよ~。

 実家のなんて、これを何回か繰り返しているので、ちんちくりんです(笑)。
あまり短いと危ないのであきらましょう(笑)。
 
この方法、特別なことではなく、昔のお父ちゃんとかは普通にやっていたのかもしれませんね~。
 
 暮らしのお役立ちというよりむしろ、お母ちゃんの知恵の話題でした。
 
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本日の日めくりカレンダーです。

8月30日(木)


人事を尽くして天命を待つ

やるだけの事はやり、後は運命に任せるということ。