おばちゃん一人旅・年末の岐阜編①『雪の奥飛騨・貸し切り露天風呂』
唐突ですが旅先です
こんにちは、たき子です。
ただいま岐阜に来ています。
里帰りではございませんです。
里帰りする田舎はないんですね、残念ながら。
そう、暮れの押し迫った時に大掃除も正月の準備も全て放ったらかして、旅行だ〜!!
もともと正月休みが長めだからどっか行こうかな〜〜って言ってたのよね。
でも母が入院中だし無理かなって思ってたんだけど、ある日息子が
「おかん、○○日家におる?」
って聞いてきたわけ。
友達とホームパーティやる予定の家が使えなくなって、たき子が旅行に行くなら家でやってもいい?って。
そう言われたらどっか行かなしゃあないやん?笑
どっかで1泊のんびりしようかと思っていたら、息子、ホームパーティに続いて旅行も行くって言うんですよね。
年末に一人でゴシゴシ掃除してるのアホらしいからたき子も連泊でお出かけすることにした!
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ちなみに軍資金は実家を引き払った時に帰ってきた敷金。
2ヶ月かけて片付けて掃除して原状回復したからこそ帰ってきたお金だからね〜。
着服した?そのお金で自分を労ってあげることにしたの(*´艸`)
母の退院が年末になるかもって思っていたんだけど、どうも年を越しそうだし。
変な話、入院中だからこそ出かけやすいんですよね。
グループホームにいたらちょっとどこか具合が悪くなると呼びだされたり病院に付き添ったりしないといけないけど、病院にいると病院より先に行くところはないもの。
重篤な容態じゃないし、まっいいか!って軽いわ我ながら(*´艸`)
飛騨高山に行く年齢になったかな
で、どこへ行こう?
まずは美味いもん、そして温泉?
3泊4日。。。う〜んこれは飛騨高山だなって結論になった。
今回はナナハン(たき子の電チャリのニックネーム)はお留守番。
電チャリで爆走するには寒いし〜。
道凍ると命ないしね。
飛騨高山って何県か知ってます?
あ、最初に書いたわ。
岐阜よ、岐阜。
っていうか、一般常識内だったかな〜。
だって岐阜ってちょっと地味なんだもん(岐阜県民ごめんなさい)。
岐阜って何があるのかってあまり思い浮かばないのはたき子だけ?
白川郷、飛騨高山、さるぼぼ、以上!みたいな。
これまでさるぼぼ系のお土産をいただく度に、ふーん飛騨高山行って来たんだー。
飛騨高山って年寄りの行くとこやろって思ってきた。
だけど、そろそろたき子も資格じゅうぶんになったかなって思ってね(*´艸`)
飛騨牛は美味いっていうし温泉も最高っていうし、ここは一生に一度ぐらい行っておかなければ(๑•̀ㅂ•́)و✧
ってわけで、めでたく初めての飛騨高山旅行とあいなったのでした。
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厳密に言うと奥飛騨は数年前スキーに行ったことある。
でも、子ども連れスキー旅行だったからね。
温泉や飛騨牛なんて素通りだった。
今度こそ飛騨高山を満喫するぞ!おーっ!!
電車でゴー!
大阪駅から特急列車「ワイドビューひだ」に乗り込み高山まで乗り換えなし。
JR白川口を過ぎた辺りから山深い景色が続く。
どこにでもある日本の風景だけどのんびり景色を眺めるのも久しぶりで嬉しくなったわ。
途中、電車の表示版で「中山七里を通過します」って表示されました。
え?中山七里ってたき子がハマってるミステリー作家の名前じゃん!
どんでん返しの帝王と呼ばれていて、猟奇殺人もバンバン出てくるんだよねー(*´艸`)
中山七里って本当は岐阜県にある飛騨川中流の渓谷のことらしい。

そっかー中山七里は岐阜出身だからそれにちなんだペンネームなのね。
しかし、文字通り雲行きが怪しいぞ。
下呂を過ぎた頃に降り出した雨はやがて高山に近づくと雪に変わり吹雪はじめたじゃないですか。
吹雪は微妙だけど雪の白川郷が見れるかもしれないな♪
みるみるうちに積もってゆく。
大袈裟かなと悩んだけどスノーブーツ履いてきて良かった〜。
バスの行き先が違うかも?!
順調にきてたと思ってたけど、ところがどっこい。
強風のため電車が遅れちゃったんですよね。
飛騨高山でお昼ご飯食べてバスで現地に行くつもりだったのに間にあうのか?
結局バスはぎりぎりセーフ。
お昼は食べそびれました。
うう、高山ラーメンが(;_;)
バスの運ちゃんは外国人観光客と流暢な英語で会話してる。さすが!
だけど乗ってからふと不安になった。
何も考えず行き先も見ず、バスセンターのお姉さんに言われるがまま慌てて飛び乗ったけど大丈夫かな。
隣席の上品な高齢女性に尋ねてみるとバスの運転手さんに聞いてくれた。
すると。。。なんとびっくり!
まさかの目的地に止まらない!?
でも、近くまでは行くみたい。
良かった〜、ぜんぜん明後日の方向のバスに乗っちゃったかと思ったわ!
しかも車中、前の席の乗客がマクドセットを食べ始めた。
やっ、やめてくれい!!
お腹ペコペコなのに。。。
奥飛騨の宿
高山駅からバスで1時間と少しバスに揺られてやってきたのは奥飛騨温泉郷。
前日まで雪なんてなくて、まさにたき子が到着したその朝が猛吹雪で積雪したんだって。
今回は部屋食にしたかったのですよ。
いつもはあまり気にしないんだけど、年末年始、家族で過ごす人の隣で一人お食事処で食べるのって何だか侘しくて。
でも、一人で泊まれる宿自体少ないのに一人分を部屋食に運んでくれる宿は少ない中、やっと見つけたのが奥飛騨温泉の『鄙の館 松乃井』だったんですよね。
まずは貸し切り風呂へ。
木造りと陶器があり陶器をチョイス。
今ちょうど朝ドラでもやってる信楽焼。
信楽焼って風呂釜みたいな大きなのも焼けるんですね!
そっか、でっかいタヌキで有名だもんね〜。
おおーっ!雰囲気たっぷり!
でも寒っ!
ヒートショックでコロリと逝っちゃいそう(*´艸`)
無味無臭かと思ったら微かな硫黄臭。
茶色い湯の花、若干ツルンとしたお湯。
それじゃ、恒例のお待ちかね?セクシーショットをどうぞ〜♡
あかんあかん!
水面から足出てたら横溝正史の「犬神家の一族」やん!
湯船に浸かりながらスマホ構えたの初めて(落としたらどうすんねん)。
そんな浮かれているたき子に、この後悲劇が襲いかかるのですが、長くなるのでそれはまた後日、よければ覗きにきてくださいね(^^)/~~~
おばちゃん一人旅・年末岐阜編の続きはこちら
【②飛騨牛に飛騨の酒。おまけに飛騨の☓☓まで!?】
【③飛騨高山A級B級グルメ駅伝】
【④白川郷の古民家巡りと下呂温泉の湯巡り】
こんにちは、たき子です。
ただいま岐阜に来ています。
里帰りではございませんです。
里帰りする田舎はないんですね、残念ながら。
そう、暮れの押し迫った時に大掃除も正月の準備も全て放ったらかして、旅行だ〜!!
もともと正月休みが長めだからどっか行こうかな〜〜って言ってたのよね。
でも母が入院中だし無理かなって思ってたんだけど、ある日息子が
「おかん、○○日家におる?」
って聞いてきたわけ。
友達とホームパーティやる予定の家が使えなくなって、たき子が旅行に行くなら家でやってもいい?って。
そう言われたらどっか行かなしゃあないやん?笑
どっかで1泊のんびりしようかと思っていたら、息子、ホームパーティに続いて旅行も行くって言うんですよね。
年末に一人でゴシゴシ掃除してるのアホらしいからたき子も連泊でお出かけすることにした!
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ちなみに軍資金は実家を引き払った時に帰ってきた敷金。
2ヶ月かけて片付けて掃除して原状回復したからこそ帰ってきたお金だからね〜。
着服した?そのお金で自分を労ってあげることにしたの(*´艸`)
母の退院が年末になるかもって思っていたんだけど、どうも年を越しそうだし。
変な話、入院中だからこそ出かけやすいんですよね。
グループホームにいたらちょっとどこか具合が悪くなると呼びだされたり病院に付き添ったりしないといけないけど、病院にいると病院より先に行くところはないもの。
重篤な容態じゃないし、まっいいか!って軽いわ我ながら(*´艸`)
飛騨高山に行く年齢になったかな
で、どこへ行こう?
まずは美味いもん、そして温泉?
3泊4日。。。う〜んこれは飛騨高山だなって結論になった。
今回はナナハン(たき子の電チャリのニックネーム)はお留守番。
電チャリで爆走するには寒いし〜。
道凍ると命ないしね。
飛騨高山って何県か知ってます?
あ、最初に書いたわ。
岐阜よ、岐阜。
っていうか、一般常識内だったかな〜。
だって岐阜ってちょっと地味なんだもん(岐阜県民ごめんなさい)。
岐阜って何があるのかってあまり思い浮かばないのはたき子だけ?
白川郷、飛騨高山、さるぼぼ、以上!みたいな。
これまでさるぼぼ系のお土産をいただく度に、ふーん飛騨高山行って来たんだー。
飛騨高山って年寄りの行くとこやろって思ってきた。
だけど、そろそろたき子も資格じゅうぶんになったかなって思ってね(*´艸`)
飛騨牛は美味いっていうし温泉も最高っていうし、ここは一生に一度ぐらい行っておかなければ(๑•̀ㅂ•́)و✧
ってわけで、めでたく初めての飛騨高山旅行とあいなったのでした。
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でも、子ども連れスキー旅行だったからね。
温泉や飛騨牛なんて素通りだった。
今度こそ飛騨高山を満喫するぞ!おーっ!!
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大阪駅から特急列車「ワイドビューひだ」に乗り込み高山まで乗り換えなし。
JR白川口を過ぎた辺りから山深い景色が続く。
どこにでもある日本の風景だけどのんびり景色を眺めるのも久しぶりで嬉しくなったわ。
途中、電車の表示版で「中山七里を通過します」って表示されました。
え?中山七里ってたき子がハマってるミステリー作家の名前じゃん!
どんでん返しの帝王と呼ばれていて、猟奇殺人もバンバン出てくるんだよねー(*´艸`)
中山七里って本当は岐阜県にある飛騨川中流の渓谷のことらしい。
そっかー中山七里は岐阜出身だからそれにちなんだペンネームなのね。
しかし、文字通り雲行きが怪しいぞ。
下呂を過ぎた頃に降り出した雨はやがて高山に近づくと雪に変わり吹雪はじめたじゃないですか。
吹雪は微妙だけど雪の白川郷が見れるかもしれないな♪
みるみるうちに積もってゆく。
大袈裟かなと悩んだけどスノーブーツ履いてきて良かった〜。
バスの行き先が違うかも?!
順調にきてたと思ってたけど、ところがどっこい。
強風のため電車が遅れちゃったんですよね。
飛騨高山でお昼ご飯食べてバスで現地に行くつもりだったのに間にあうのか?
結局バスはぎりぎりセーフ。
お昼は食べそびれました。
うう、高山ラーメンが(;_;)
バスの運ちゃんは外国人観光客と流暢な英語で会話してる。さすが!
だけど乗ってからふと不安になった。
何も考えず行き先も見ず、バスセンターのお姉さんに言われるがまま慌てて飛び乗ったけど大丈夫かな。
隣席の上品な高齢女性に尋ねてみるとバスの運転手さんに聞いてくれた。
すると。。。なんとびっくり!
まさかの目的地に止まらない!?
でも、近くまでは行くみたい。
良かった〜、ぜんぜん明後日の方向のバスに乗っちゃったかと思ったわ!
しかも車中、前の席の乗客がマクドセットを食べ始めた。
やっ、やめてくれい!!
お腹ペコペコなのに。。。
奥飛騨の宿
高山駅からバスで1時間と少しバスに揺られてやってきたのは奥飛騨温泉郷。
前日まで雪なんてなくて、まさにたき子が到着したその朝が猛吹雪で積雪したんだって。
今回は部屋食にしたかったのですよ。
いつもはあまり気にしないんだけど、年末年始、家族で過ごす人の隣で一人お食事処で食べるのって何だか侘しくて。
でも、一人で泊まれる宿自体少ないのに一人分を部屋食に運んでくれる宿は少ない中、やっと見つけたのが奥飛騨温泉の『鄙の館 松乃井』だったんですよね。
まずは貸し切り風呂へ。
木造りと陶器があり陶器をチョイス。
今ちょうど朝ドラでもやってる信楽焼。
信楽焼って風呂釜みたいな大きなのも焼けるんですね!
そっか、でっかいタヌキで有名だもんね〜。
おおーっ!雰囲気たっぷり!
でも寒っ!
ヒートショックでコロリと逝っちゃいそう(*´艸`)
無味無臭かと思ったら微かな硫黄臭。
茶色い湯の花、若干ツルンとしたお湯。
それじゃ、恒例のお待ちかね?セクシーショットをどうぞ〜♡
あかんあかん!
水面から足出てたら横溝正史の「犬神家の一族」やん!
湯船に浸かりながらスマホ構えたの初めて(落としたらどうすんねん)。
そんな浮かれているたき子に、この後悲劇が襲いかかるのですが、長くなるのでそれはまた後日、よければ覗きにきてくださいね(^^)/~~~
おばちゃん一人旅・年末岐阜編の続きはこちら
【②飛騨牛に飛騨の酒。おまけに飛騨の☓☓まで!?】
【③飛騨高山A級B級グルメ駅伝】
【④白川郷の古民家巡りと下呂温泉の湯巡り】