おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

野球Days『2018高校野球春季大会』

春大会まっさかり


こんにちは、たき子です。

ゴールデンウイークも今日でラストですね~。

どこかへお出かけしましたか?
それともひたすらのんびり?
ゴールデンウイークなんか関係ないわ、仕事やわ!

…という方もおられるだろうと思います。

私はというと、今年のゴールデンウイークは、息子の野球の試合観戦で明け暮れてしまいました。

高校野球春季大会真っ盛りで、大阪予選が行われていたからです。

硬式高校野球には、全国の高校が参加できる公式戦は年に3つしかありません。

夏の甲子園をめざす選手権大会
春の選抜甲子園への登竜門となる秋季大会
そして、甲子園へは直結こそしませんが、夏への大事な布石となる春季大会です。


苦すぎる敗戦

私の息子はこの春3年生になり、ピッチャーとしてチームを引っ張っていかないといけない立場なのですが、ここにきてまさかの大不振に陥っています。

球が走らない、ストライクが入らない。
そんな中、迎えた春季大会。

2回戦は、4番のまさかのサヨナラホームランで勝利。
しかし、この日は息子の登板はありませんでした。

そして3回戦、先制したものの追い付かれ、延長戦に入って2点勝ち越された11回の表、1アウトの場面で今大会で初めての登板機会がまわってきたんです。



三振で2アウトを取ったものの、次打者にはタイムリーを打たれ3点差。

しかも、三塁ランナーを置いた場面で連続のワイルドピッチでとうとう6点差にまで拡げてしましました。

2点差ならまだ反撃のチャンスもじゅうぶん残されており、いわば息子に与えられたのは火消し役。

託されたマウンドをきっちり抑えることで11回裏へつなげないといけない場面だったのてすが、自滅して炎上してしまうという苦すぎる敗戦となりました。




母はご飯を作るだけ


ブルペンではそこそこのピッチングをしていたのに打者に対したときに制球が乱れるというのは、まるで阪神の藤波を見ているよう。

技術的なこと以前の課題だとすると、修正できるのは自分自身だけなのかもしれません。

こんなとき、母親なんて何の役にも立たないものですね~。
できるだけ美味しいご飯を作ることぐらいしかできないな~とあらためて感じさせられます。

夏の大会まで2か月。

なるべく、ヤキモキせず見守りたいと思います。


最後の夏へ

小、中学時代は比較的順調に来て、高校に入っても上級生より好成績を残してきた息子にとって、怪我での戦線離脱以外では初めてとなる大きなスランプです。

けど、ドン底まで落ちた経験があるほうが強くなれるというのは本当のことですよね~!

詳しくは書きませんが、私も暗黒時代を経験した人間の一人なので、それは断言できます。

おかげで、今では踏まれてもちょっとやそっとじゃつぶれない日本のオカアチャンになってしまいました(笑)。

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さあ、夏に向けて出直しの再始動、かな?
失うものも無くなってちょうどいいよね!

悔しい気持ちがなければ成長はしないとよく言われるし、それはそうなんだろうと思いますが、悔しい気持ちがあって頑張っても、必ずしも結果が出るとは限りません。

 良いときもあれば悪いときもある

 うまく行く時もあれば行かない時もある

人生いろいろ!
いや、それは島倉千代子でした(笑)。

野球ができる環境と、健康な体を持っていることを感謝して、自分の若さを楽しんで、今自分にできることを精一杯やりきって、できれば笑顔で、高校野球最後の夏を駆け抜けてほしいと思います♪


本日の日めくりカレンダーです。

5月6日(日)


継続は力なり