おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

必見!焼鳥の串刺しを楽にする技。皮はパリッ&身はジューシー

オッチャンになりたい

こんにちは、たき子です。

飲みに行こう~という話になると、ベタだとは思ってもやはり候補に上がるのが焼き鳥屋です。

鶏は苦手っていう人以外で、焼き鳥が嫌いと言う人に出会ったことがありません。
男も女も、子どもも大人もみんな大好き♥

いきつけのカウンターで生ビールをグビグビやりながら、炭火焼きの焼き鳥をパクつく…ようなことが日常的にできるオッチャンに私はなりたい。

生まれ変わったら絶対オッチャンになってみせる!

…というような、戯れ言は無視して下さい♪

本題に入ります。


焼きたてを安く食べたい

焼き鳥を家で食べる時、いくつかの方法がありますよね。

①調理済みの冷凍を買う→温める
②未調理の冷凍を買う→焼く
③調理済みの真空パックを買う
④店で焼いた物を買う
⑤生の鶏肉を串に刺した物を買う→焼く
⑥生の鶏肉を買う→切って串に刺す→焼く

選択としてはこれぐらいかな?

前は、調理済みの冷凍の鶏を買ったりしていたんですよ~。
でも、何か独特の臭みがあったりするから嫌になってきて。

真空パックのやつも高いわりに味はいまいち。

やっぱり焼きたてに勝るものはないんですよね~。

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そこでネックとなるのが串刺し作業です。
鶏を一口サイズに切って串に刺すのって、かなりの重労働。

一人10串食べるとすると、4人家族なら40串ですもんね!
気が遠くなるわ~。
でも、自分で刺せば、最初から串に刺した鶏を買う半分ほどですむので、悩ましいところです。

でもこれからは大丈夫!

手間のかかる焼き鳥の串刺しを、スッゴク楽にする方法を大公開させていただきます♪

しかも、皮はパリッと、身はジューシーに焼ける一挙両得な方法ですよ~♥


レシピ
『焼き鳥を簡単に串に刺す方法』




材料》2人分

 鶏もも肉 1枚
 竹串   7~10本


作り方

①鶏もも肉は長細く切り、串を刺す。



皮がはがれないように切り、皮がキレイに片面に集まるように刺すのがコツです。



1枚の鶏もも肉で、7~10本作れます。

②ホットプレートで焼き、塩や好みのタレでいただきます。




小さく切らないのがコツ

そう、コツとは鶏肉を小さくカットせず、長細く切ること。

そして、皮を片面に寄せること。

これだけで、串刺し作業がぐ~んとラクになるんです♪

しかも、皮が片側にあるから、パリッと焼けて、なおかつ小さく切らない分ジューシー。



↑の写真はちょっとコゲてしまいましたが(汗)、いい塩梅で焼きましょう~。


元々は近所の焼き鳥屋さんで、『み』を頼んだらこの方法で出てくるのを真似させてもらいました。

ただし、ねぎまは作れないので、ねぎは別焼きでどうぞ♥



焼いたネギを焼き鳥に添えれば、パリッとジューシーな焼き鳥の完成で~す♥





本日のめくりカレンダーです。

5月5日(土)


子に過ぎたる宝なし

こどもの日。