野球Days 『開幕直後の大乱闘!阪神vsヤクルト』
WBCメンバーより強い⁉ 今年の阪神
こんにちは、たき子です。
今年もプロ野球のシーズンが始まりました。
今年は開幕直前にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で盛り上がりをみせた球界ですが、阪神ファンとしては正直、淋しいというか
「あー。WBCか。そんなんやってたなぁ」
「なにがサムライやねん。江戸時代か、っちゅうの」
と、すねすねモードだったのは致し方ないでしょう。
なんせ、阪神からは、藤波投手一人しかお呼ばれしていなかったのですから。
でもまあ、今の阪神に突出した選手がいないのも事実で。
「ヤクルト、ええなあ。山田おって」
「横浜、ええなあ。筒香すごいわ」
選ばれた選手の活躍を目の当たりにしては、羨ましきことこの上なし。
それでも、WBCでサムライが1次、2次ラウンドと6連勝し、
息子「サムライ強いやん。
阪神との強化試合は負けたのに」
母 「サムライメンバーより阪神のほうが
強いってことちゃう?」
息子「せやな!
今年は5月位にマジックつくかもな」
などと阪神の快進撃を疑うことなく開幕したのです。
「嘘でしょ」の3連敗
「やっちまった」の警告試合
そして開幕戦、昨年優勝の広島に勝利!
ふっふっふっ。
広島、あんたらの時代は終わったな。
優勝に浮かれてオフに遊びすぎたんちゃう?
と強気な笑いを浮かべてみたものの、実のところ阪神のエラーの多さに一抹の不安も感じていたのでした。
そして、その不安は的中し、
チーン
2日目から3連敗。
昨日のヤクルト戦では、阪神から唯一WBCに出場していた藤波が先発したのですが、荒れたピッチングで9四死球。
しかも畠山へは、あわや危険球かと思われる死球を投げ乱闘さわぎとなってしまいました。
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伏線はあったんです。
1回に山田、バレンティンへの投球が立て続けに頭部付近へ抜けたのです (奇しくも2人ともWBC メンバー。バレンティンはオランダ代表)。
「ビビらす気かお前」
「ケンカ売ってんのかい」
ヤクルトのベンチではそんな雰囲気だったのかもしれませんね~。
そんな一触即発の状態で迎えた5回。
畠山への投球がすっぽ抜け、頭部直撃!?
畠山生きてる
怒ってる
マウンド向かう
みんな集まってきた
ベンチからも飛び出てきた
おっ!
バレンティンへ矢野コーチの
飛び蹴り炸裂⁉
バレンティンこわ~
金本ちゃんも怒ってるし!
夕飯を作る手を止め、風呂に入ってる息子に
「はよ出てこな! 乱闘やで!!
のんびり風呂入ってる場合ちゃうで」
「どれどれ?」
「もう終わったわ。体ちゃんとふかな」
「ハイライトでやるやろ」
幸い、畠山への死球は頭部ではなく肩に当たったそうですが、テレビでは頭部に見えたのでヒヤッとしました。
藤波は危険球とはならず退場は免れましたが、矢野コーチとバレンティンは退場。
さらに警告試合に。
今シーズン最初の中継とあって、テレビ大阪の解説者にはいつもの江夏豊さんと、ゲスト解説には田淵幸一さんの黄金バッテリーをはりこんだのに結局試合も負けたし~。
それに藤波さ~ん、ヤクルト戦にはめっぽう強いっていう触れ込みやったのに。
9四死球で三振ゼロって、なにそれ。
潜在能力はあるやろ、藤波。
はよ一皮むけてぇや!
翌朝のテレビのスポーツニュースでは
「春休みで子どもも来てるのに乱闘を見せてるなんて」
と、至極ごもっともな意見。
そうやね
手は出る足は出る
アカンわ
暴力反対
でも乱闘も最近はめっきり少なくなった紳士的な?選手の多いプロ野球。
久々の乱闘に、ちょっとワクワクしてしまったのは私だけではないはず。
そんなファン心理を一言で表した、昨日のテレビ大阪のアナウンサーの言葉
「にぎやかな試合となりました」
洒落っ気があってナイスなアナウンサーさんでした♥
こんにちは、たき子です。
今年もプロ野球のシーズンが始まりました。
今年は開幕直前にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で盛り上がりをみせた球界ですが、阪神ファンとしては正直、淋しいというか
「あー。WBCか。そんなんやってたなぁ」
「なにがサムライやねん。江戸時代か、っちゅうの」
と、すねすねモードだったのは致し方ないでしょう。
なんせ、阪神からは、藤波投手一人しかお呼ばれしていなかったのですから。
でもまあ、今の阪神に突出した選手がいないのも事実で。
「ヤクルト、ええなあ。山田おって」
「横浜、ええなあ。筒香すごいわ」
選ばれた選手の活躍を目の当たりにしては、羨ましきことこの上なし。
それでも、WBCでサムライが1次、2次ラウンドと6連勝し、
息子「サムライ強いやん。
阪神との強化試合は負けたのに」
母 「サムライメンバーより阪神のほうが
強いってことちゃう?」
息子「せやな!
今年は5月位にマジックつくかもな」
などと阪神の快進撃を疑うことなく開幕したのです。
「嘘でしょ」の3連敗
「やっちまった」の警告試合
そして開幕戦、昨年優勝の広島に勝利!
ふっふっふっ。
広島、あんたらの時代は終わったな。
優勝に浮かれてオフに遊びすぎたんちゃう?
と強気な笑いを浮かべてみたものの、実のところ阪神のエラーの多さに一抹の不安も感じていたのでした。
そして、その不安は的中し、
チーン
2日目から3連敗。
昨日のヤクルト戦では、阪神から唯一WBCに出場していた藤波が先発したのですが、荒れたピッチングで9四死球。
しかも畠山へは、あわや危険球かと思われる死球を投げ乱闘さわぎとなってしまいました。
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伏線はあったんです。
1回に山田、バレンティンへの投球が立て続けに頭部付近へ抜けたのです (奇しくも2人ともWBC メンバー。バレンティンはオランダ代表)。
「ビビらす気かお前」
「ケンカ売ってんのかい」
ヤクルトのベンチではそんな雰囲気だったのかもしれませんね~。
そんな一触即発の状態で迎えた5回。
畠山への投球がすっぽ抜け、頭部直撃!?
畠山生きてる
怒ってる
マウンド向かう
みんな集まってきた
ベンチからも飛び出てきた
おっ!
バレンティンへ矢野コーチの
飛び蹴り炸裂⁉
バレンティンこわ~
金本ちゃんも怒ってるし!
夕飯を作る手を止め、風呂に入ってる息子に
「はよ出てこな! 乱闘やで!!
のんびり風呂入ってる場合ちゃうで」
「どれどれ?」
「もう終わったわ。体ちゃんとふかな」
「ハイライトでやるやろ」
幸い、畠山への死球は頭部ではなく肩に当たったそうですが、テレビでは頭部に見えたのでヒヤッとしました。
藤波は危険球とはならず退場は免れましたが、矢野コーチとバレンティンは退場。
さらに警告試合に。
今シーズン最初の中継とあって、テレビ大阪の解説者にはいつもの江夏豊さんと、ゲスト解説には田淵幸一さんの黄金バッテリーをはりこんだのに結局試合も負けたし~。
それに藤波さ~ん、ヤクルト戦にはめっぽう強いっていう触れ込みやったのに。
9四死球で三振ゼロって、なにそれ。
潜在能力はあるやろ、藤波。
はよ一皮むけてぇや!
翌朝のテレビのスポーツニュースでは
「春休みで子どもも来てるのに乱闘を見せてるなんて」
と、至極ごもっともな意見。
そうやね
手は出る足は出る
アカンわ
暴力反対
でも乱闘も最近はめっきり少なくなった紳士的な?選手の多いプロ野球。
久々の乱闘に、ちょっとワクワクしてしまったのは私だけではないはず。
そんなファン心理を一言で表した、昨日のテレビ大阪のアナウンサーの言葉
「にぎやかな試合となりました」
洒落っ気があってナイスなアナウンサーさんでした♥