おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

やめて楽になる家事『箸箱』

箸箱洗いがめんどう


こんにちは、たき子です。

春からの新生活でお弁当作りを新たにスタートする人も多いかと思います。
そこで面倒なのが毎日のお弁当箱洗い。
我が家もそうです。
ほぼ毎日、夕飯作りのクライマックスに帰ってきた息子のお弁当箱を洗います。
食べた後のお皿やお碗の山を思うとお弁当箱洗いは夕飯前にすませてしまいたい…。
ここで、案外面倒なのが箸箱です。
小さいくせに、いや、小さいからこそ洗いづらい。
洗った後の乾かす場所にも困ります。
どこに置こう。
お皿立ての目からは落ちるし、立て掛けると倒れるし。忙しい時間にイラっとすることこの上なし。
汚れてるかどうかわからないけど、使った箸を入れていた以上洗わないというわけにもいかず、地味にストレスとなっていました。
そこで気づきました。
箸箱を使わなければええんや
さすがにお弁当箱はないわけにはいきません。
けど 箸箱ぐらいなら、なくてもなんとかなるはず。

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箸箱を失くして気付く
   「なくてもいいかも」


きっかけは自分のお弁当。

ちょいちょい外で食べるのですが、忘れて失くしてしまったんです。

箸は失くさないのに、なぜ箸箱だけ失くなるのか?

それは、使った後の箸を箸箱に入れない事が多いからなんです。

そのままなんて汚ないでしょ!?

そりゃそうです。
だからこんなふうに、食べ終わった後のふりかけのパックにくるんで持ち帰っていたんです。



これなら箸箱洗わなくてすむし、我ながらいい考え~と思っていたのです。
空の箸箱を忘れて帰るという事がなければ。

失くした箸箱の代わりを買おうとしたけど、なんだかなあ。
たいていセットで箸もついてくるんですよね。

箸はあるの。箸箱だけでいいんだけど。

そうして、買いそびれてしまったわけですが、ないとやはり困るんですよね。

昔のお爺ちゃんとかは、毎回の食事の後で使った箸をお茶でチャッチャと(オヤジギャグのつもりではありません)すすいでポンと箸箱にしまう、なんていうことをしていましたが、ずぼらな私でもさすがに使った後で洗わないなんて考えられないし。


切って折るだけの箸袋

そこで思いついたのが紙で箸袋を作ること。

割り箸の袋みたいな簡単な箸袋を作ることにしました。

作ると言ってもただ切って折るだけ



葉書位のサイズの紙があればじゅうぶんです。

紙は薄すぎず、厚すぎなければなんでもいいけど、画用紙位の厚みが使いやすいです。

家にあった半端な色画用紙で作ってみると、可愛くできました。



時間のある時に作りだめておけば、毎日のお弁当箱洗いをすこーし楽にできるこの箸袋。
良ければ試してみて下さいね♪