おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

スティック掃除機を選んだ理由は置き場と自立性

掃除機が壊れた!



こんにちは、たき子です。

今年の1月2日の事です。

年が明け、最初の掃除をしようと掃除機のコードを差し込みスイッチを入れたところ、

 ……

 あれれ?

電源が入りません。
スイッチをオフにし、もう一度入れ直しても、

 ……

 うそお!

やはり、うんともすんとも言いません。

 とうとう壊れた~!


ショックなのは紙パック

使っていた掃除機は古い機種で、いつ壊れても文句が言えるような代物ではありませんが、なにも新年早々壊れなくても。

そして、もっとショックだったのは、買ったばかりの紙パックでした。

紙パックを使いきって、暮れに買い足したばかりだったんです。

100均では売っていないタイプの紙パックで、12枚入りで参考価格1512円もするんです!

 紙パック12枚も入ってる
 使いきるまで掃除機の寿命が
 もつんかな~

なんて怪しんではいたのですが、まさか1枚目を装着して数回掃除機をかけただけで使えなくなるなんて。

 ああ~っ
 悔しい~!

 どうせ壊れるなら何で1か月前に
 壊れてくれなかったんだろう

残った11枚の紙パックは、今ではただの紙くずです(泣)。

 紙ゴミ(くず)パックが紙くずって
 シャレとしても
 イケてなさすぎ…

掃除機が壊れたこと自体より、紙パックが無駄になったことが悔しくて、もったいなくて身もだえしてしまった本末転倒の私です。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

そういうことってありませんか?
ありますよね~。

無理矢理同意を求め、愚痴に付き合ってくださって、ありがとうございます。
とにもかくにも、こうして新年早々、電気店へ走ることとなりました。

せめてものなぐさめは、電気店が新春セールをやっていたことぐらいでしょうか。


こだわりは邪魔にならないこと

 どれにしよう~

紙パックショックを引きずっていた私は、残った紙パックをそのまま使える掃除機があれば無駄にならないかな~なんて思ったりしたのですが、それこそ本末転倒。

そもそも、今は紙パックがない掃除機が主流なんですね~。

そこで、紙パックへの未練はすっぱり断ち切り、まっさらな状態で掃除機を選ぶ決心をしたのですが、私には一つのこだわりがありました。

ゴミの吸引力音の静かさではありません。
私のこだわり、それは

邪魔にならない

ことでした。

よくあるこんなやつは嫌だったんです。



これは、“キャニスター型”と呼ばれる、一般的な家庭用掃除機で、私も数年前まではこのタイプを使っていたのですが、使えば使うほど、ほとほと嫌気がさしたのです。


キャニスター型が嫌いな理由

①置き場に困る

キャニスター型は、とにかくかさばります。
部屋の隅っこや物置の中に、どんなにコンパクトに収納しようと思ってもデカい。

デカい上に、シャキッとしていないので、安定感がありません。

そもそも、掃除機を収納するという作業自体がストレスでした。

ただでさえ嫌いな掃除。
引っ張り出してこないといけないと思うだけでやる気がなくなります。



 部屋のそのへんに
 ポイっと置いておきたい

存在感たっぷりのキャニスター型は、そんな希望を満たしてくれる掃除機ではありませんでした。


②掃除中に持ち手を下ろす必要がある

キャニスター型は、基本的に自立しません。

このため、掃除中、例えばイスを動かすために両手を空けなければならない、その度に、掃除機の持ち手をいちいち手から離して床に置かないといけないですよね~。

特に、ノズルというのでしょうか。
じゃばらになったゾウの鼻のような部分、あれが邪魔になって床置きにせざるをえないのです。


スティック型しかない!

…とまあ、

“置き場に困る”
“持ち手を下ろすのが嫌”

そんな理由でキャニスター型に難癖をつける嫌な消費者なのでした。

そこで結論はこうです。

 この2点を解決するには
 スティック型を選ぶしかない!

パワーよりも使いやすさ重視。

と言えば聞こえはいいですが、要は衛生面より楽なほうを選んだわけです。

嫌いな掃除をますます嫌いにならないための知恵…なんて言ったら弁解がましいですね~(笑)。

ちなみに、かなり前にロボット型の掃除機を使ったことがありますが、安物を買ってしまったせいかすぐに壊れてしまいました。



かと言って、ロボット掃除機に5万円も6万円もかける余裕はなく、ロボット型はバッテリーなどのメンテナンス品も高額なことから敬遠しています。


進化しているスティック掃除機

前ふりが長くなりましたが、こうしてスティック型にターゲットを絞り掃除機コーナーを見回すと、ずいぶん進化しているんですね~!

 スティックタイプの主流は
 コードレスだったんだ~

 しかも収納時だけでなく
 使ってる途中でも自立するなんて!
 すごいやんスティック掃除機


決め手は “軽さ” と “充電”

価格もピンキリなのですが、予算は15000円以内。

最終的に2機種に候補を絞り、悩んだ末に決め手になった理由の一つは

軽さ

でした。

最終候補に残ったもう一つの機種のほうが持続時間が長いのですが、その分バッテリーが大きいのか重いんです。

軽いこと

掃除ストレスを減らしたい私には、それは重要なポイントでした。

 持続時間は15分
 ちょっと短いけど…
 まあいいや
 掃除なんて15分位ですませて
 しまわないとね~



もう一つの決め手は、充電がプラグを差し込む方式だったことです。

スティック掃除機の充電は、ほとんどが充電スタンドに置く方式でした。

しかし、私はこの充電スタンド方式の家電は好きではないんですよね~。

充電スタンドは、ちょっとしたことで接触が悪くなり充電しづらくなるイメージがあるんです。

しかも、スタンドは多分コンセントに差しっぱなしになるので、掃除機の置き場所が、必然的にコンセントの近くに限定されてしまうのも嫌でした。


これが購入したスティック掃除機

こうして購入した掃除機がこれです。

㈱シー・シー・ピー製
コードレス2in1クリーナー



特売品のため約6000円で購入しました。



組み立てたらこんな感じ。



ハンディ部分は取り外しハンディクリーナーとして使えます。



充電プラグを差し込むのは背面。

 


使用感は?

使ってみましょう♪



軽い軽い。
軽さは抜群

吸引力はまあまあ
先端が丸みを帯びていて隅っこのホコリは吸い込みづらいですね~。

ハンディ部分を取り外し、先端に付属品を取り付けてみます。

 

先端の付属品は、もう一つブラシも欲しかったなあ。



自慢の、掃除中のちょい置き



どこにも、もたれかからず直立!
えらいなあ。

ゴミを捨てるのも簡単です。



スティック掃除機の中には、ゴミを捨てるために分解したら二度と組み立てたくないほど複雑な構造の物もあるそうですが、この掃除機は、機能がシンプルな分、ゴミをためる部分の構造もいたってシンプルです。



パカッとはずして捨てるだけ。



置き場所は、適当にリビングのテーブルの隅。



折りたためばさらに小さいので、全く邪魔になりません♪

以上、スティック掃除機を選ぶまでの過程と、使った感想でした。

選ぶポイントは人それぞれなので、もっとパワフルな掃除機でないと満足できない人も多いかとは思いますが、

“2台目の掃除機”

のキャッチフレーズをよく目にするスティック型掃除機、我が家では1台目の頼もしい家電です♥


 ついでですが、残ったこの紙パック、他の使い途ないでしょうか…?



どなたか教えてください~。


本日の日めくりカレンダーです。

1月23日(火)


袖振り合うも他生の縁

ちょっとした出会いでも縁なのだから大切にしましょうよ、ということ。

ちょうど昨日、もう連絡先がわからなくなっていた元同僚と連絡がとれました。
縁がなかったのかなあ…と寂しく思っていたので嬉かったなあ。