更年期 こうやって乗り切ろうとしています
不快な更年期の症状
こんにちは、たき子です。
更年期真っ只中のアラフィフです。
もちろん私は医師でも何でもありません。
自分の経験してきた更年期の症状と、実践している対処法をお伝えすることで、似たような悩みを抱える人の、更年期を乗り切るヒントになればと思っています。
私の症状としては、ホットフラッシュ(ほてり)と発汗。
40~80%に起こる代表的な更年期症状だそうです。
なかには、気分が落ち込んだりイライラしたりする人も多くいるらしいので、更年期症状としては軽いほうなのだと思います。
それでも、ほてりと共に吹き出す汗で肌はすぐベタつくため不快感は半端なく、一度汗をかくと汗は汗を呼び、ますます暑く、ますます不快感が増すばかり。
医師にホルモン剤を処方してもらうほどではないけど、これから夏に向かい、ただでさえ汗をかきやすいので嫌だなあ。命の母Aとか飲んでみたほうがいいのかなあ、と思っていたのですが、最近になって、少し対処法がわかってきました。
ホットフラッシュには規則性がある
ずっと、ホットフラッシュには規則性はなく突然起こるものだと思っていたのですが、最近になって、「引き金」があるのだということがわかってきたんです。
その一つがコーヒーを飲んだ時です。
コーヒーのカフェインがホットフラッシュを誘発するらしいんですね。
それから、物理的に暑さの刺激を受けることも引き金になります。
日差しを受けたりや気温の高い部屋にいると暑いのは当然なのですが、更年期のホットフラッシュにとっては、暑さははっきりと引き金になります。
それからもう一つ、人と接して緊張した時や、仕事で焦った時が引き金になることもわかってきました。
家で一人でくつろいでいると、コーヒーを飲んでもほてりが起こらないのです。
早めの気づきで軽くなる
これが肝心なのですが、これまで不規則におこると思っていたホットフラッシュに規則性があることに気づくと、汗をかきそうな気配を察知できるようになり、早めにうちわ等であおぐと汗の量が少なくすむことに気づいたんです。
放置せず早めに汗を拭うことも大事です。
汗が体温を下げてくれると思って拭かずにいるのは逆効果です。
ホットフラッシュによっておこる大粒の汗はそのままではなかなか乾かず、気化熱によって体温を下げる効果は期待できません。
放置せずちゃんと拭いて余分な汗のバリヤを取ったほうが涼しく感じることは経験済みです。
こうした対処法を実践し、好きなコーヒーもいつも通り飲んでいます。
子宮内膜症の治療でホットフラッシュ
実は20代の頃にもホットフラッシュになったことがあります。
生理痛がひどく、子宮内膜症で通院していた頃、薬で半年間位生理を止め、人工的に更年期のような状態を作ったことがあるのです。
仕事で取引先の人と話したりしている時に突然汗が吹き出るので大変でした。
この時は治療が終わるとホットフラッシュも収まりましたが、更年期になったら自分にはホットフラッシュがおこるんだろうなと思いました。
やっぱりという感じです。
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過度のストレスで症状が酷くなる
他には、過度のストレスでも更年期症状が酷くなることを実感しています。
キラーストレスと名のつく位、ストレスは大敵なのだと言われるようになってきましたよね。
でもこうしたストレスの恐さが知られるようになってきたのはごく最近です。
そのころは、ストレスが体に影響を与えるものだとは考えたことがありませんでした。
更年期に入りかけた頃、職場でパワハラを受けていた時の事です。
【パワハラを受けていた内容の記事はこちら】
冷房の効きすぎるオフィスで仕事をしていた事も良くなかったと思います。
それまで経験したことのない体の不調を感じたのです。
その一つが目眩です。
仕事で一息ついて伸びをしながら天井を見上げたとたん目眩と共に吐き気がして動けなくなりました。
目眩より深刻だったのが倦怠感です。
どこをどうと説明できないけど、ただ体がだるくて動きたくない、あんな経験はしたことがありませんでした。
せっかく友人とキャンプに行っても、何もできず寝てばかりいました。
当時は更年期に入りかけていることに気づいていなかったのですが、後から考えるとばっちり更年期症状に当てはまっていました。
体は正直
自分にも正直になることに
えらいもんで、パワハラの職場を辞めると辛い症状もピタリと収まりました。
体って正直なんだと思いました。
当時は松岡修造ばりに、「これも試練だ」とか「逃げずに立ち向かおう」とか頑張ろうとしていた時期もあったのですが、自分の我慢のキャパシティは大きくなかったみたいです。
無理せず自分に正直になることにしました。
今では、開き直って、我慢強くない駄目な自分を受け入れています♪
もうすぐきっと更年期が終わると思えば、年をとるのも悪くない、かもしれない。
この年齢になると嬉しくない誕生日も前向きに迎えられそうです。
ストレスを減らして、自分に合う対処法をゲットして、更年期乗り切るぞー!
こんにちは、たき子です。
更年期真っ只中のアラフィフです。
もちろん私は医師でも何でもありません。
自分の経験してきた更年期の症状と、実践している対処法をお伝えすることで、似たような悩みを抱える人の、更年期を乗り切るヒントになればと思っています。
私の症状としては、ホットフラッシュ(ほてり)と発汗。
40~80%に起こる代表的な更年期症状だそうです。
なかには、気分が落ち込んだりイライラしたりする人も多くいるらしいので、更年期症状としては軽いほうなのだと思います。
それでも、ほてりと共に吹き出す汗で肌はすぐベタつくため不快感は半端なく、一度汗をかくと汗は汗を呼び、ますます暑く、ますます不快感が増すばかり。
医師にホルモン剤を処方してもらうほどではないけど、これから夏に向かい、ただでさえ汗をかきやすいので嫌だなあ。命の母Aとか飲んでみたほうがいいのかなあ、と思っていたのですが、最近になって、少し対処法がわかってきました。
ホットフラッシュには規則性がある
ずっと、ホットフラッシュには規則性はなく突然起こるものだと思っていたのですが、最近になって、「引き金」があるのだということがわかってきたんです。
その一つがコーヒーを飲んだ時です。
コーヒーのカフェインがホットフラッシュを誘発するらしいんですね。
それから、物理的に暑さの刺激を受けることも引き金になります。
日差しを受けたりや気温の高い部屋にいると暑いのは当然なのですが、更年期のホットフラッシュにとっては、暑さははっきりと引き金になります。
それからもう一つ、人と接して緊張した時や、仕事で焦った時が引き金になることもわかってきました。
家で一人でくつろいでいると、コーヒーを飲んでもほてりが起こらないのです。
早めの気づきで軽くなる
これが肝心なのですが、これまで不規則におこると思っていたホットフラッシュに規則性があることに気づくと、汗をかきそうな気配を察知できるようになり、早めにうちわ等であおぐと汗の量が少なくすむことに気づいたんです。
放置せず早めに汗を拭うことも大事です。
汗が体温を下げてくれると思って拭かずにいるのは逆効果です。
ホットフラッシュによっておこる大粒の汗はそのままではなかなか乾かず、気化熱によって体温を下げる効果は期待できません。
放置せずちゃんと拭いて余分な汗のバリヤを取ったほうが涼しく感じることは経験済みです。
こうした対処法を実践し、好きなコーヒーもいつも通り飲んでいます。
子宮内膜症の治療でホットフラッシュ
実は20代の頃にもホットフラッシュになったことがあります。
生理痛がひどく、子宮内膜症で通院していた頃、薬で半年間位生理を止め、人工的に更年期のような状態を作ったことがあるのです。
仕事で取引先の人と話したりしている時に突然汗が吹き出るので大変でした。
この時は治療が終わるとホットフラッシュも収まりましたが、更年期になったら自分にはホットフラッシュがおこるんだろうなと思いました。
やっぱりという感じです。
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過度のストレスで症状が酷くなる
他には、過度のストレスでも更年期症状が酷くなることを実感しています。
キラーストレスと名のつく位、ストレスは大敵なのだと言われるようになってきましたよね。
でもこうしたストレスの恐さが知られるようになってきたのはごく最近です。
そのころは、ストレスが体に影響を与えるものだとは考えたことがありませんでした。
更年期に入りかけた頃、職場でパワハラを受けていた時の事です。
【パワハラを受けていた内容の記事はこちら】
冷房の効きすぎるオフィスで仕事をしていた事も良くなかったと思います。
それまで経験したことのない体の不調を感じたのです。
その一つが目眩です。
仕事で一息ついて伸びをしながら天井を見上げたとたん目眩と共に吐き気がして動けなくなりました。
目眩より深刻だったのが倦怠感です。
どこをどうと説明できないけど、ただ体がだるくて動きたくない、あんな経験はしたことがありませんでした。
せっかく友人とキャンプに行っても、何もできず寝てばかりいました。
当時は更年期に入りかけていることに気づいていなかったのですが、後から考えるとばっちり更年期症状に当てはまっていました。
体は正直
自分にも正直になることに
えらいもんで、パワハラの職場を辞めると辛い症状もピタリと収まりました。
体って正直なんだと思いました。
当時は松岡修造ばりに、「これも試練だ」とか「逃げずに立ち向かおう」とか頑張ろうとしていた時期もあったのですが、自分の我慢のキャパシティは大きくなかったみたいです。
無理せず自分に正直になることにしました。
今では、開き直って、我慢強くない駄目な自分を受け入れています♪
もうすぐきっと更年期が終わると思えば、年をとるのも悪くない、かもしれない。
この年齢になると嬉しくない誕生日も前向きに迎えられそうです。
ストレスを減らして、自分に合う対処法をゲットして、更年期乗り切るぞー!