おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

水道の水漏れに見る、熟女に言い寄る心得とは?(水漏れ補修作業解説付き)

前半は備忘録です

こんにちは、たき子です。

ポタ ポタ ポタッ

水道の蛇口から落ちる水滴。
根元からも水がじわじわ。



ああ~頑張ってきたけどそろそろ限界!

重い腰をあげて、水漏れ対策に乗りだしました。


えーっと、ここからしばらくは、水漏れ補修の備忘録です。

面白くないと思いますので、よければ後半の『熟女言い寄り作法』?まで、ピャーッとスクロールしちゃってくださいね♪


三角パッキン&コマパッキン
両方取替


ホームセンターで入手した水漏れ修理の説明書。



ハンドル下からの水漏れは『三角パッキン』の交換、

蛇口からの水漏れは『コマパッキン』の交換。

この両方を取り替えますよ~!

これまでの人生で何回かこの作業してるけど、何年かに一度だから全然覚えられないのよね(^^;


止水詮を止める

まずは止水栓を閉めます。

部屋の中で泳ぎたい人以外は必ず止めましょう♪

玄関の外にあるメーターボックスの横の赤いハンドルが止水洗。



ちょっと固いけど、止まるところまで右に回しきります。

これでもう蛇口をひねっても水は出ません。
安心して作業できますね~♪


水の蛇口のほうを交換

今回は、水の蛇口湯の蛇口両方の部品を交換します。

まずは右側の水の蛇口。

水の蛇口には食洗機の分岐水栓が取り付けられていますが基本一緒でしょう、きっと。


①キャップをはずす

マイナスドライバーを差込み、キャップをはずします。



②ハンドルを引き抜く

次に、プラスドライバーでネジをはずして、ハンドルを引き抜きます。



③キャップナットを外す

キャップナットを緩めます。

本当はウォーターポンププライヤーを使うと良いそうですが、ないのでモンキーペンチを使いました。



緩まればキャップナット分岐水洗をはずします。



④パッキン交換

このあと、コマパッキン三角パッキンを交換して元通りにしました。


湯の蛇口のほうを交換

次に湯のほうを交換です。

湯の蛇口にはレバーハンドルをつけていました。



レバーハンドルなら、お肉を触った後などの汚れた手でハンドルを回したくない時、手の甲でも回せて便利なのです。

だけど、レバーハンドル取替えはちょっと面倒ですよね。

前回交換したときは、どうやって外すのか3日位悩みましたが、今回は思い出しました!

ちっちゃなボルトが埋め込まれているのですよね。

この6角形のネジ回しセットの中から2番目に小さいのを使いました。



①ボルトを緩める(3箇所)

ボルトを緩めます。



外しきってしまいました。

ボルトは外しきらずに緩めるだけで良かったみたいですね!
小さくて失くしそうだし。



②ハンドルを外す

ハンドルを外します。



こんな感じで3箇所のボルトを締めて固定しているのです。



③キャップナットを引き抜く

水の蛇口と同じようにキャップナットを引き抜きます。



④パッキンを交換

コマパッキンを交換します。



三角パッキンも交換です。
ずいぶんとチビていますね~。



⑤元のハンドルに戻す

新しい三角パッキンをスピンドルにはめ、元に戻します。



レバーハンドルはやめて、元々ついていたハンドルに戻すことにしました。

レバーハンドルは絞め方の調整が難しく、隣の水の蛇口に取り付けている食洗機用の分岐水洗が邪魔で可動域が少なくなり回しづらいのですよ~。

まず、このプラスチックのカバーのような物をはめ、



ハンドルをかぶせてネジを締め、



キャップをはめて完成です!



これでもう、ポタポタと水滴がシンクを打つ音を聞かなくてすむぞ~♪


水漏れが止まらない!?

ところがですね、水漏れが止まらないんですよ~。

おかしいなあ。
これまではこれでオッケーだったはずなのに。。。

もう一度チェックしてみようかと思った時、一つの仮説に思い当たりました。

止水詮を開きすぎていたのかもしれない。


止水詮を回しすぎていた

止水栓を閉めるとき、

「こんなに回すんだっけ?」

と思いながら、目いっぱい回したことを思い出したんです。



そう思って止水栓を半分ほど閉めてみると水漏れは止まりました(^_^)v

やはり止水詮を開きすぎて水圧が高くなりすぎてたんですね!

やった~♪
こんなことは知ってる人には常識なのだと思いますが(^^;

でも、今度は止水詮を閉めすぎてトイレの水流が悪くなったので、再び調整し直したんですけどね~。


今度は蛇口が硬い!

これで終了!なら良かったのですが、まだ問題が残っていました。

今度は蛇口が硬くて素手で回すのが大変なんです。

蛇口が硬くて再度キャップナットを締めなおしましたわ~。

今度は水栓は閉めずに、開けたままそうっとキャップナットを緩めました。

水漏れがどの程度で止まるか、実際に水を出して止めてみないとわからないので、この方法で良かったのかな?と思います。

やれやれ、やっと普通に使えるようになりましたよ~!

以上、ここまでが備忘録でした。

《追記》

ブログサークルでお世話になっている坂田朋睦さんから「パッキンを交換する時、止水栓を少し開けて配管内の水を少し出したでしょうか」との助言をいただきました。

たまに配管内に錆や異物があり、弁に引っかかって水が止まらないことがあるそうです。

※坂田さんは、『ブログ「いげのやま美化クラブ」』を運営されている環境ボランティアさんです。


『熟女言い寄りの作法』

さて、ここからが前置きしていたお待たせ?の『熟女言い寄りの作法』についてですw

この備忘録を見ていただいてもおわかりのように、四苦八苦して水漏れを直しました。

大工仕事もトイレの便座替えも、絨毯貼りの部屋のリフォームも、全部自分一人でやらなければならない時、シングルマザーとしての物理的な不自由さをヒシヒシと感じるのです。

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こんな時、男手があれば。。。と水道の蛇口と格闘しながら私が思い出していたのは今から3年前、短期間カフェでアルバイトをしていた時のことです。

当時私は、カフェのお客さんに言い寄られていました。

。。。ちょっとそこ!笑わな~い!!
それに、疑わな~いっ☆\(-.-メ)

ほんっとーに物好きだと思うんだけど(謙遜でも何でもなく自分で言ってるので確かですわ~)、こんな色気も何もない50過ぎたおばちゃんにも、たまには下心を持って言い寄ってくる人はいるものなのですよ。

そのお客さんは、なかなか話の面白い人だったし、毎日通って売り上げに貢献してくれたし、カフェを辞める時プレゼントもくれたし、一度だけランチにお付き合いしました。

当時(今もだけど)我が家の 洗面台の下は軽く水漏れしており、もう10年以上前から騙し騙し使っています。

そのお客さんは棟梁だったので「洗面台の下水漏れするんよね」と話をしました。

もちろん、もしかしたら直してくれないかな~なんて言う下心が私にはあったわけです。

そしたらその棟梁はこう言いました。

「もうちょっと仲良しになったら直したるわ」

 はあ?
 もう少し仲良しになったらって!?


しょうもない駆け引きは✖

そんな、しょうもない駆け引き持ち出してくる度量の狭さに、言葉は悪いけど『ケッ』って思っちゃいましたね~。

「ようし、わかった任せとき!」

って気前よく引き受けてくれてたら、ええ人やなあ、たまにはご飯ぐらい行くのもええかもしれへんなあって、少しは思っていたかもしれないのに。

はぁ? おばちゃんのくせに何贅沢いうてんねん。
言い寄ってもらえるだけでありがたいと思ったらどう?

。。。という声が聞こえてきそうですが、誤解と反感と嘲笑を恐れず言わせていただけば、若い女の子ではなくオバサンだからこそ、自分から遊んでやるのはいいけど(←いいのか!?)、しょうもない男に遊ばれるのは御免被る٩(๑`^´๑)۶


度量の広さを見せること!

おばちゃん族が、言い寄る男を有り難がると思ったら大間違いです(よほど見た目が良いのは別としてw)

女性ホルモン減っててがっついてないから、別に今さら彼氏欲しいと思わないし、男でも女でも、付き合う相手は楽しくないと時間がもったいないやんって思っちゃう。

人生の残り時間ははっきり見えてきてるんだからねえ。

それを、ちょっと愛想よくしただけで、

「いつもニコニコしててええなあ」だと?
仕事なんだから笑顔振りまくのなんて当たり前やん!

。。。と棟梁に言ってやりたかったわ。

まあね、同じ熟女でも永作博美みたいに美魔女だったら、もう少し仲良くなってからなんてケチ臭いこと言わずに、水漏れでも雨漏りでもホイホイ直してくれるんでしょうけどねw

このブログを読んでくださってる男性に、僭越ながらご教授させていただくとすれば、もしも熟女に言い寄ろうと思ったら、とにかく度量の広いところを見せることですよ~!(若いツバメを欲してるマダムはまた別の話ね)

ほんと大事です、そこ(^_^)v

以上、戯れ事でした♪


今週も当ブログへご訪問くださり誠にありがとうございました!!

スギ花粉が最盛期ですね。
お外はご用心くださいませ!

当ブログは土日定休です。
また月曜日、よければ覗きにきてくださいね~♪