おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

選挙へGO

書き損じた!

こんにちは、たき子です。

昨日は参議院選挙に行きましたか〜?
たき子はもちろん行きましたよ(^_-)

そして、その投票所でちょっとばかしハプニングがあったのです。



記入台には鉛筆が置いてありますよね。

ところが、候補者の名前の 二文字目を書こうとした時、 鉛筆の芯がポキッと折れて変な線が入ってしまいました。


余分なマークは無効も

ちょうど前日、池上彰のテレビで

選挙でこんな記入は無効になる

という例の中に

余分な線やマークが入ってる

というのを観てたんでこりゃあマズイと思いましたよ。。。

番組では、そういう時は消しゴムで消せばいいと言っていたので消しゴムを探しました。

 消しゴム消しゴム。。。

ところがどっこい!
消しゴムが見当たりません。



選挙管理委員の人に「消しゴム貸してください」と言ったんですけど置いていないとの事。

どこの投票所にでも置いているとは限らないみたいですね!

書き損じたら二重線で消せば良いようです。

な〜んだ、二重線でいいのか!


尖らせすぎでは?

そこで二重線を引いて書き直すことにしたのですが、どの台にも見事にピンピンに尖った鉛筆しか置かれていないんですよね。

尖端恐怖症への嫌がらせ?って思うほど削りたてのピーンピン!!

今度は折らないよう慎重に書きましたよ^_^;

でも、あんなにピンピンに尖らせたら、たき子のように折る人が出てきてもおかしくないと思うのですけどね。
選挙管理委員会の人は気を利かせたつもりで尖らせているのでしょうけど、やりすぎも考えものかと思いますね〜。

たき子の筆圧そんなに強くないと思うんですけど。。。


破れないか試してみる

その池上彰の番組では記入用紙の事も話題にしていました。

記入用紙はプラスチックの混ざった特殊な紙でできていて、水に濡れても大丈夫だし簡単には破れないのだそうです。

試しに、本当に破れないかそっと破ろうとしたけど破れませんでした。

良かった〜!

ホントに破れて「取り替えてください」なんて言ってたら、紙を破る書き損じるわで、下手したら不審者扱いですからね(¯―¯٥)

ちなみに紙が破れないか試したのは鉛筆の芯折れた事件の前ですよ〜!
さすがに芯折ってバツイチついた後に破れないか試すなんてことはできませんわ、小市民なんで^_^


2000年前生まれも投票に


そういえば、たき子の前に受付した青年が、本人確認の生年月日を聞かれて2000年○月ですって答えていました。

息子も2000年生まれだからピクッて反応しちゃた^_^

選挙権もったばかりの19歳。
ちゃんと選挙に来て感心感心!
。。。と肩たたいてあげました。
いえ、心の中で(๑•̀ㅂ•́)و✧


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たき子の息子はというと、すっかり忘れてて8時の締切3分前に投票所に飛び込んでなんとかセーフだったのだそうです(・・;)

ちなみに、そこで投票所から出てくる友人3人に出くわしたのだとか。

若い人もそこそこ投票に行ってるみたいですね!
若い人が関心持たないと未来はないですもんね。。。

総務省の発表では、平成29年度の衆議院議員総選挙の投票率は20代が33.85%で60代が72.4%だったのだそうです。


若者の投票率が低いのは誰のせい?

若い人の関心と言えば、こんなことがありました。

選挙速報特番で候補者とのやり取りを観てた時の事です。

アナウンサーが

「若者の選挙への感心の薄さに関してどう思いますか」

という質問を若い女の子にしたところ、

「政策や政治そのものがよくわからないのが感心を持てない原因の一つかなと思います」

って答えたんですよね。

するとそれに対して60歳の与党候補者が、

「わからないのはホームページ見ないからじゃないですか?私はちゃーんと発信していますよ!」

って、小馬鹿にするようにまくしたててて不快になりました。




そういうことじゃないと思うんですけどね。
ホームページを見に行きたくなる政治や世の中じゃないってこと自体が問題なんじゃないかと思うんですけど。

それを一笑に付すなんて、ちょーーー感じ悪い( •̀ㅁ•́;)

ちゃっかり当選してましたけどね、そのジジイ候補者。

まあ、若者が政治に関心持たないほうが都合の良い政治家もたくさんいそうだから無理もありませんけど。

若いんだから(若くなくてもだけど)無知なこともあります。
でも、少なくとも彼女が発した言葉は率直な意見です。

それを小馬鹿にするような政治家がいるから、なおさら政治への無関心が拡がるのでは。。。?
なんて思ったりした参議院選挙2019でした。