『食洗機が家にやってきた』②購入編~どこでどれを買うのがお得?
「レギュラータイプ」?
それとも「プチ食洗機」?
こんにちは、たき子です。
昨日は、食洗機を欲しいと思ってもいなかった主婦が突然、食洗機を買おうと思い立ち、設置スペースをひねり出して「よーし、買うぞ!」と鼻息を荒くしたところまでをお伝えしました。
【『①検討編』の記事はこちら】
次は具体的な機種選びです。
どんなメーカーがあり、どんなラインナップがあるか、調べてみると意外な事がわかりました。
ビルトインの食洗機はいろいろあるのですが、卓上型の食洗機はほぼパナソニックの独占状態だったんです。
まあ、いいんだけどね。
パナソニックの家電なら信頼感あるし。
でも、一社独占なら価格競争とかは期待できないけど、選ぶのは楽だしね。
これが、そのパナソニックの食洗機カタログ。

西島秀俊もってきたか。
長谷川博己のほうが好きだけど、まあいいか。
まったく、何を買うつもりなのやら。
いや、買わないけどね。
買えるなら買いたい…いやいや、何てこと書くんやw
西島でも長谷川でもなく、買うべき食洗機は全部で5機種。

やっぱり紙のカタログが比較しやすいわ~。
昭和の人間やもんね(^^;
「ファミリー向けレギュラータイプ」の2機種↓

「少人数向けプチ食洗シリーズ」は全3機種↓

以上5機種のうち、私の欲しい「低温ソフトコース」のあるのは2機種です。
一番高価な『NP-TH1』と、プチ食洗機の中では最も上位機種の『NP-TCR4』。
「低温ソフトコース」は耐熱温度60℃以上のプラスチックでも洗えるってやつ。
保存容器のフタなんかはこの機能があればだいたいの物をクリアできそうだもの。
候補を絞ったところで、価格検討に入りました。
ネット?○ディオン?
それともJoshin?
家電はほとんどJoshinで買っています。
値の張らない物なら、それほど力入れて比較検討しない。
冷蔵庫や洗濯機など壊れたら一刻の猶予もなく買い替えたいものは、とりあえずJoshinに走って即日納品の物を選んじゃう。
カード会員だし、“Joshinは阪神タイガースを応援してます!”ってのもあるしw
だけど今回はちょっと事情が違うかな~。
そこそこ値も張るし、じっくり比較検討してみよう!
…と、まずはネットで最安値を検索することにしました。
スポンサーリンク
※以下、全て税抜きで書いてます
ネット最安値では、
レギュラータイプ 『NP-TH1』 ¥51400
プチ食洗機 『NP-TCR4』 ¥37648
ふむふむ…。
次は○ディオンへ。
レギュラータイプの『NP-TH1』が置いてなくて去年の同等品が ¥59800
プチ食洗機 『NP-TCR4』 ¥44880
なるほど、なるほど。
「レギュラータイプ」と「プチ食洗機」とが同価格?
ちょうどJoshinから決算セールのハガキが届いていて、5万円以上の買い物なら5千円引きになります。
それならネットや○ディオンと対抗できるかもだし!
…と期待してJoshinへ乗り込みました。
でもJoshinでは、
レギュラータイプ『NP-TH1』 ¥59800
プチ食洗機 『NP-TCR4』 ¥59800
なんと、Joshinではレギュラータイプとプチ食洗機が同価格で売られていたのです。
最初はプチ食洗機を買うつもりでした。
息子と私の二人暮らしで食器も大量に使わないし、価格的にもかなり安いのですから。
そう、プチ食洗機は安いはず。
なのに価格差がないって、どういうこと!?
そこで説明員の男性に
「この59800円のプチ食洗機、○ディオンでは44800円やってんけどなあ~♥」
と、近隣のライバル店の名前を出して渾身の微笑みで迫ってみると、
「同じ値段にさせてもらいますよ」
とあっさり根引に応じてくれました。
なんだ~、それならプチ食洗機に決めよう!
と思ったのです。
ところがそうはいかなかった。
説明員のおじさんが、グイグイと「レギュラータイプ」を推してくるんですよね~。
「レギュラータイプ」の攻勢激化
「私も家で食洗機を使っていますが、絶対大きいほうがいいですよ!」
そう説明員のおじさんは力説します。
それはわかってるんだよね。
↓この写真の左がプチ食洗機、右がレギュラータイプ。

画像ではわかりにくいけど、庫内の容積は、
レギュラータイプ 50㍑
プチ食洗機 24㍑
…と、倍以上違うのです。
そりゃあ、たくさん入るほうがいいよね。
けど、本体寸法もかなり違うから、大きい方は狭いキッチンを圧迫するのよ。
値段も高いのよ。
44800円なら出せても59800円は正直きつい。
食洗機をはハガキ値引きなし!?
しかも、期待していた値引きハガキをよく見ると、洗濯機とか冷蔵庫とか使える商品が限られているのです。
えーっ、食洗機は割引なし?
そりゃないわ~(TT)
そこで、
「このハガキの割引、食洗機には使われへんの…?」
と、ダメ元で交渉してみると、
「いいですよ、値引きさせてもらいます」
と、これまたあっさり答えるではありませんか。
そんな、おじさんの熱いセールスも後押しし、
思いきって
レギュラータイプ買ってしまおうか!
…とぐらつきかけた私に、トドメの一言がやってきました。
どんだけ「レギュラー」売りたいねんw
「レギュラータイプなら、あと5千円引いて49800円にしましょか」
と言うではありませんか。
なんと5万円切った!
プチ食洗機と5000円しか変わらない!
しかもネット最安値よりも安い!
Joshinどんだけ、レギュラータイプ売りたいねん(^◇^)
そんなに在庫があるのか?
スポンサーリンク
多くの家電が11月にモデルチェンジしますよね。
でも、去年のカタログが置いてあったので見比べてみると、去年から今年にかけてプチ食洗機はモデルチェンジなしだけど、レギュラータイプはモデルチェンジしています。
今年も11月にレギュラータイプだけがモデルチェンジするのかもしれません。
そうすると、プチ食洗機は型落ちしないけどレギュラータイプは型落ちします。
Joshinとしては、型落ちするレギュラータイプのほうをどうしても売りたかったのではないか…。
というのは私の推測ですが。
全然文句はございませんわ!
Joshinの思惑が私の利益と合致したのなら、こんなにハッピーなことはない♪
しかも、レギュラータイプなら取り付け工事費5100円も無料(プチ食洗機には工事費無料サービスはない)なんですよ~!
分岐水詮つけるだけだから、工事っていうほどの工事じゃないけど、それでも自分でできるか不安だったんですよね~。
こういうとき、家に男手が欲しいと願う瞬間なんだわ。
工事費無料、49800円で落札!
もとい、購入いたしました♪
息子はあきれ顔。いや冤罪だし!
帰宅して、レギュラータイプに決めた顛末を息子に話すと、
「値切るとかってありえへんやろ」
とあきれ顔。
いや、ちょっと待って!?
家電は値切るでしょ。
しかも、私、電機屋で値切るのって18年ぶりやで。
息子が生まれて一週間後、出産手当を区役所にもらいに行ったその足でJoshinへ行き「お願い、子ども生まれたお祝いと思って安くして!」と迫ってビデオカメラを買った以来やで?
いつも値切るわけじゃないもん!
しかも最後に5千円おまけするって
向こうから言ってきたんだし
…と訴えても、交渉が何かもわかっとらん甘ちゃんの高校生には
“かめついおばちゃん”
としか映らなかったみたいです。
わりにあわんなあ。
ほとんど冤罪でしょ、私。
値切り文化は大阪だけ?
後日、職場の人に聞いてみるとやはり、
「家電は値切って当たり前」という返事でした。
「ただし大阪では」との注釈つきでしたけどw
大阪以外ではどうなんでしょう?
大阪だけ?
だとしたら、これも一つの文化ですよね~!
待ちわびて…秋
そして、食洗機対応まな板を購入。
野菜用と肉魚用の2つ。

まな板を洗うのが、ほんっと嫌いなんです!
ちゃんと洗ったつもりでも匂いは残るし、消毒するのも面倒。
でも、80℃のすすぎがあるから、これからは食洗機が勝手に消毒までしてくれる!
そして食洗機対応の保存容器。

何かと物入りのようですが、まな板も保存容器も、これまで使っていたものは相当年季が入っていたんですよね。
まな板はちょうど買い替えたかったし、保存容器のプラスチックもあまり長い間使っていると体に良くないっていうし、ここ機会に古い物は処分しました。
あとは専用洗剤。
準備万端。
あとは本体だけ!
こうして、今か今かと食洗機のおでましを待ちわびていたのでした。
明日は、ようやく食洗機の設置&稼働をお届けします。
明日また、よければ覗きにきてくださいね~♪
【『③設置編』の記事はこちら】
一年後の検証記事はこちら
【検証!使い勝手は?】
【検証!気になるランニングコストは?】

本日の日めくりカレンダーです。
10月23日(火)

『親しき仲にも礼儀有り』
それとも「プチ食洗機」?
こんにちは、たき子です。
昨日は、食洗機を欲しいと思ってもいなかった主婦が突然、食洗機を買おうと思い立ち、設置スペースをひねり出して「よーし、買うぞ!」と鼻息を荒くしたところまでをお伝えしました。
【『①検討編』の記事はこちら】
次は具体的な機種選びです。
どんなメーカーがあり、どんなラインナップがあるか、調べてみると意外な事がわかりました。
ビルトインの食洗機はいろいろあるのですが、卓上型の食洗機はほぼパナソニックの独占状態だったんです。
まあ、いいんだけどね。
パナソニックの家電なら信頼感あるし。
でも、一社独占なら価格競争とかは期待できないけど、選ぶのは楽だしね。
これが、そのパナソニックの食洗機カタログ。

西島秀俊もってきたか。
長谷川博己のほうが好きだけど、まあいいか。
まったく、何を買うつもりなのやら。
いや、買わないけどね。
買えるなら買いたい…いやいや、何てこと書くんやw
西島でも長谷川でもなく、買うべき食洗機は全部で5機種。

やっぱり紙のカタログが比較しやすいわ~。
昭和の人間やもんね(^^;
「ファミリー向けレギュラータイプ」の2機種↓

「少人数向けプチ食洗シリーズ」は全3機種↓

以上5機種のうち、私の欲しい「低温ソフトコース」のあるのは2機種です。
一番高価な『NP-TH1』と、プチ食洗機の中では最も上位機種の『NP-TCR4』。
「低温ソフトコース」は耐熱温度60℃以上のプラスチックでも洗えるってやつ。
保存容器のフタなんかはこの機能があればだいたいの物をクリアできそうだもの。
候補を絞ったところで、価格検討に入りました。
ネット?○ディオン?
それともJoshin?
家電はほとんどJoshinで買っています。
値の張らない物なら、それほど力入れて比較検討しない。
冷蔵庫や洗濯機など壊れたら一刻の猶予もなく買い替えたいものは、とりあえずJoshinに走って即日納品の物を選んじゃう。
カード会員だし、“Joshinは阪神タイガースを応援してます!”ってのもあるしw
だけど今回はちょっと事情が違うかな~。
そこそこ値も張るし、じっくり比較検討してみよう!
…と、まずはネットで最安値を検索することにしました。
スポンサーリンク
※以下、全て税抜きで書いてます
ネット最安値では、
レギュラータイプ 『NP-TH1』 ¥51400
プチ食洗機 『NP-TCR4』 ¥37648
ふむふむ…。
次は○ディオンへ。
レギュラータイプの『NP-TH1』が置いてなくて去年の同等品が ¥59800
プチ食洗機 『NP-TCR4』 ¥44880
なるほど、なるほど。
「レギュラータイプ」と「プチ食洗機」とが同価格?
ちょうどJoshinから決算セールのハガキが届いていて、5万円以上の買い物なら5千円引きになります。
それならネットや○ディオンと対抗できるかもだし!
…と期待してJoshinへ乗り込みました。
でもJoshinでは、
レギュラータイプ『NP-TH1』 ¥59800
プチ食洗機 『NP-TCR4』 ¥59800
なんと、Joshinではレギュラータイプとプチ食洗機が同価格で売られていたのです。
最初はプチ食洗機を買うつもりでした。
息子と私の二人暮らしで食器も大量に使わないし、価格的にもかなり安いのですから。
そう、プチ食洗機は安いはず。
なのに価格差がないって、どういうこと!?
そこで説明員の男性に
「この59800円のプチ食洗機、○ディオンでは44800円やってんけどなあ~♥」
と、近隣のライバル店の名前を出して渾身の微笑みで迫ってみると、
「同じ値段にさせてもらいますよ」
とあっさり根引に応じてくれました。
なんだ~、それならプチ食洗機に決めよう!
と思ったのです。
ところがそうはいかなかった。
説明員のおじさんが、グイグイと「レギュラータイプ」を推してくるんですよね~。
「レギュラータイプ」の攻勢激化
「私も家で食洗機を使っていますが、絶対大きいほうがいいですよ!」
そう説明員のおじさんは力説します。
それはわかってるんだよね。
↓この写真の左がプチ食洗機、右がレギュラータイプ。

画像ではわかりにくいけど、庫内の容積は、
レギュラータイプ 50㍑
プチ食洗機 24㍑
…と、倍以上違うのです。
そりゃあ、たくさん入るほうがいいよね。
けど、本体寸法もかなり違うから、大きい方は狭いキッチンを圧迫するのよ。
値段も高いのよ。
44800円なら出せても59800円は正直きつい。
食洗機をはハガキ値引きなし!?
しかも、期待していた値引きハガキをよく見ると、洗濯機とか冷蔵庫とか使える商品が限られているのです。
えーっ、食洗機は割引なし?
そりゃないわ~(TT)
そこで、
「このハガキの割引、食洗機には使われへんの…?」
と、ダメ元で交渉してみると、
「いいですよ、値引きさせてもらいます」
と、これまたあっさり答えるではありませんか。
そんな、おじさんの熱いセールスも後押しし、
思いきって
レギュラータイプ買ってしまおうか!
…とぐらつきかけた私に、トドメの一言がやってきました。
どんだけ「レギュラー」売りたいねんw
「レギュラータイプなら、あと5千円引いて49800円にしましょか」
と言うではありませんか。
なんと5万円切った!
プチ食洗機と5000円しか変わらない!
しかもネット最安値よりも安い!
Joshinどんだけ、レギュラータイプ売りたいねん(^◇^)
そんなに在庫があるのか?
スポンサーリンク
多くの家電が11月にモデルチェンジしますよね。
でも、去年のカタログが置いてあったので見比べてみると、去年から今年にかけてプチ食洗機はモデルチェンジなしだけど、レギュラータイプはモデルチェンジしています。
今年も11月にレギュラータイプだけがモデルチェンジするのかもしれません。
そうすると、プチ食洗機は型落ちしないけどレギュラータイプは型落ちします。
Joshinとしては、型落ちするレギュラータイプのほうをどうしても売りたかったのではないか…。
というのは私の推測ですが。
全然文句はございませんわ!
Joshinの思惑が私の利益と合致したのなら、こんなにハッピーなことはない♪
しかも、レギュラータイプなら取り付け工事費5100円も無料(プチ食洗機には工事費無料サービスはない)なんですよ~!
分岐水詮つけるだけだから、工事っていうほどの工事じゃないけど、それでも自分でできるか不安だったんですよね~。
こういうとき、家に男手が欲しいと願う瞬間なんだわ。
工事費無料、49800円で落札!
もとい、購入いたしました♪
息子はあきれ顔。いや冤罪だし!
帰宅して、レギュラータイプに決めた顛末を息子に話すと、
「値切るとかってありえへんやろ」
とあきれ顔。
いや、ちょっと待って!?
家電は値切るでしょ。
しかも、私、電機屋で値切るのって18年ぶりやで。
息子が生まれて一週間後、出産手当を区役所にもらいに行ったその足でJoshinへ行き「お願い、子ども生まれたお祝いと思って安くして!」と迫ってビデオカメラを買った以来やで?
いつも値切るわけじゃないもん!
しかも最後に5千円おまけするって
向こうから言ってきたんだし
…と訴えても、交渉が何かもわかっとらん甘ちゃんの高校生には
“かめついおばちゃん”
としか映らなかったみたいです。
わりにあわんなあ。
ほとんど冤罪でしょ、私。
値切り文化は大阪だけ?
後日、職場の人に聞いてみるとやはり、
「家電は値切って当たり前」という返事でした。
「ただし大阪では」との注釈つきでしたけどw
大阪以外ではどうなんでしょう?
大阪だけ?
だとしたら、これも一つの文化ですよね~!
待ちわびて…秋
そして、食洗機対応まな板を購入。
野菜用と肉魚用の2つ。

まな板を洗うのが、ほんっと嫌いなんです!
ちゃんと洗ったつもりでも匂いは残るし、消毒するのも面倒。
でも、80℃のすすぎがあるから、これからは食洗機が勝手に消毒までしてくれる!
そして食洗機対応の保存容器。

何かと物入りのようですが、まな板も保存容器も、これまで使っていたものは相当年季が入っていたんですよね。
まな板はちょうど買い替えたかったし、保存容器のプラスチックもあまり長い間使っていると体に良くないっていうし、ここ機会に古い物は処分しました。
あとは専用洗剤。
準備万端。
あとは本体だけ!
こうして、今か今かと食洗機のおでましを待ちわびていたのでした。
明日は、ようやく食洗機の設置&稼働をお届けします。
明日また、よければ覗きにきてくださいね~♪
【『③設置編』の記事はこちら】
一年後の検証記事はこちら
【検証!使い勝手は?】
【検証!気になるランニングコストは?】
本日の日めくりカレンダーです。
10月23日(火)

『親しき仲にも礼儀有り』