おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

お弁当用ゴーヤチャンプル

お弁当用は傷みにくい食材で

昨日に引き続き、2日連続のゴーヤチャンプルです。



今日はお弁当バージョンのゴーヤチャンプル。
この暑い季節のお弁当用なので、傷みにくいことが重要です。

そのためには、

 ・しっかり火を通す
 ・生物は使わない
 ・傷みやすい物は入れない

などなどのポイントが。
昨日のゴーヤチャンプルで傷みやすい材料と言えば豆腐です。

昨日のゴーヤチャンプルはこちら

焼いてしっかり水を切ったとはいえ、この時期のお弁当食材として豆腐は避けたほうが無難。

そこで、かわりに使うのが“ちくわ”です。

そう、昨日の「豆腐の代わりに入れる食材とは何でしょう?」の答は『ちくわ』でした。

ちくわって便利ですよね!
キューりを突き刺せばお手軽な一品になるし、チーズをねじ込めばオードブルやお弁当に重宝するし。

豆腐とキャベツの代わりに“ちくわ”を入れ、塊の豚バラも、短時間で火が通り冷めても美味しい豚コマに変えた、ゴーヤチャンプル弁当バージョンのレシピをどうぞ~♪

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レシピ 
 『お弁当用ゴーヤチャンプル』




材料》3~4人分

 ゴーヤ   1/2本
 ちくわ   2本
 豚こま   150g
 卵     1個
 かつおぶし 1パック分

 醤油    大さじ1
 酒     小さじ1
 塩     小さじ1/2
 胡椒    少々

 油     大さじ2

《作り方》

①ゴーヤは半分に切って種とワタを取る。



薄切りにし、小匙1/3の塩(分量外)をまぶして15分置く。



15分後、水を代えながら揉み洗いし苦みをとる。



②フライパンに油を熱し、ゴーヤを3分ほど炒める。



卵に醤油(大さじ1/3)を入れ、溶きほぐしておく。

  

炒めたゴーヤを入れて卵を絡めておく。



③フライパンを再度油を入れ、豚肉を塩胡椒して炒める。



④肉が炒まれば斜め切りにしたちくわを入れ、さらに炒めて取り出しておく。



⑤フライパンを軽く洗い、油を熱して②の卵を絡めたゴーヤを流し入れる。
 
卵が固まってくれば、④の肉とちくわを戻し入れ、カツオブシ、酒、醤油、塩、胡椒で味付けし、手早く炒め合わせれば完成です。
 



お弁当用なので、味付けは若干濃くします。
卵に火をしっかり通して、保冷剤も入れて。



今日も5時おきで息子のお弁当作りでした。
高校野球の部活って、盆も何もあったもんじゃございません。
高校に限らず、小学生の頃からずっと野球やってたからずーっとそんな生活ですが。
真夏のお弁当作り、明日も頑張りま~す♥