おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

夏はゴーヤ! ゴーヤの肉詰めフライ

ゴーヤの穴に詰めてあげたい

思えばゴーヤも、本州でもずいぶん市民権を得ましたよね。
ひと昔前は数は少なく値段も高かったゴーヤ
一般的になったのは朝ドラ“ちゅらさん”以来かもしれません。



今では茄子やキュウリと並んで、夏の野菜コーナーの一等地を占めるようになりました。
値段も100円切るのはめずらしくありません。

緑のカーテンとして栽培されている方も増えてきて、時々いただけるのも嬉しいです♥

安くて栄養あるならもっと使いたい。
ということで、これまで私の作るゴーヤ料理といえば、ほぼゴーヤチャンプル一筋だったのですが、手を広げてみることにした第一弾。

ゴーヤの肉詰めフライ』です。

まあ、よくありがちな発想で、ゴーヤの種を取った後の空洞。
何か詰めてくれと言わんばかりの空洞を利用しない手はないということで、挽き肉を詰めフライにしました。

それでは、『ゴーヤの肉詰めフライ』レシピをどうぞ~♪

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レシピ『ゴーヤの肉詰めフライ』



材料》3人分

 ゴーヤ  1本
 挽き肉  150g
 (挽き肉はお好みの物で。
 今回は豚と鶏ムネ肉を併せています)

 生姜汁  少々
 塩    小さじ1/2
 胡椒   少々
 片栗粉  適量
 
 パン粉  適量
 卵    適量
 小麦粉  適量
 揚げ油  適量

作り方

①ゴーヤは両端3㎝ずつを切り落とし、残った真ん中の部分をさらに3つに輪切りにし、種とワタをくりぬく。



②ひき肉に塩胡椒で味をつけて混ぜ、穴の内側に片栗粉をまぶしたゴーヤに詰め、1㎝ほどの輪切りにする。



③小麦粉、とき卵、パン粉をつける。



④油でカラリとあげれば完成です。




ぜひともマヨネーズで❗

「何これ。アボカド?」

「ううん。ゴーヤ」

「ふーん」

息子と私、パクリと一口。
うーん、美味しくないわけじゃないんやけど、何かが足りないような。

「何かつけてみよか」

冷蔵庫から取り出してきたのはマヨネーズケチャップ

まずはケチャップ
もぐもぐ。
うん、悪くはない。

次にマヨネーズ
おっ、これは!

マヨやな

マヨやね

と、意見は一致。
ゴーヤの苦みにマヨネーズは絶妙に合いますわ~♪

✖3倍美味しくなります!

マヨネーズ、カロリー高いって?
いやいや、肉詰めてパン粉つけて油で揚げてるんだから、今さらカロリーなど気にせず、ぜひマヨを添えて、✖3倍美味しくお召し上がり下さいね~♪