クリームみたいに柔らかい♥ジャガイモのクリームグラタン
立冬に温かい料理を
こんにちは、たき子です。
立冬の今日、大阪の空は薄曇りですが、気温は高め。
風もなく日が差すと暖かい、おだやかなお天気です。
昼間はこんなに暖かくても、日没も早くなり、日が暮れると一気に寒くなりました。
息子も今年初めての風邪をひいてしまい、夕べのご飯はおかいさん(お粥)、塩鮭、だし巻き玉子、カボチャ煮、ホウレン草のおひたし。
まるで入院中の朝ごはんでした(笑)。
またまた野菜高騰
そのホウレン草、買おうと思ったら258円もするんですよ!
最近なんだか、また野菜が高いですね。
特に葉ものはキビシイ~。
葉もの以外にも、キュウリは相変わらず高値が続いているし、ブロッコリーだって298円!?
まるで高級スーパーの値段ですよ~(泣)。
この間の、続けざまの台風のせいなんでしょうか。
仕方ないので、ホウレン草はコープで安いときに買い置きしてある冷凍ホウレン草を使いました。
これ、すごく使い勝手がいいんです。
こんな風にバラ凍結だから、
汁物の最後に好きなだけパラパラっと放り込んだり、お弁当用に少しだけ炒めたりするのに重宝しています♥
あとは、比較的価格が安定しているカボチャやニンジンなんかで緑黄色野菜を摂取しているかな。
ほんま、主婦はタイヘンなんでございますよ~。
そして、実はこれまた価格が安定している野菜のひとつが、じゃがいも。
やっと登場しました。
本日のテーマのじゃがいもです!
じゃがいもは栄養たっぷり
煮てよし、揚げてよし、焼いても蒸しても、万能選手のじゃがいも。
じゃがいもって野菜というより、イモやん。
ビタミンあるの?って思ってしまいませんか。
実は私も以前はそう思ってました。
確かに緑黄色野菜のようなビタミンA はありませんが、ビタミンCはたっぷりなのだそうです。
しかも、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため調理の過程で壊れにくいんだって知ってびっくり。
他にも、じゃがいもはカリウムの王様らしい。
カリウムの働きは、え~っと、そう、塩分を排出してくれるミネラルですね。
これも、大事ですやん。
高血圧の人とか必食ですよ~。
おまけに、じゃがいもにはペクチンも含まれており、糖質の吸収を緩やかにして食後の血糖値の上昇を抑えたりもしてくれるんだそうです。
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今、あらためて調べていて、今日帰りにじゃがいも買って帰ろうと思いました、私(笑)。
そんな、栄養たっぷりのじゃがいも。
星の数ほどあるじゃがいも料理の中で、今回ぜひご紹介させていただきたいのが『じゃがいものクリームグラタン』です。
主な材料はじゃがいもと牛乳だけ。
生クリームがあれば、なおいいけど、なくても大丈夫。
レシピは単純なので、少しのコツさえ抑えれば、美味しく作れます♥
これからの季節に食べたくなる『じゃがいものクリームグラタン』レシピをどうぞ~♪
レシピ
『じゃがいものクリームグラタン』
《材料》
じゃがいも 500g(中3~4個)
牛乳 400~500cc
(生クリーム 50cc)
塩 少々
(砂糖 小さじ1/2)
コショウ 少々
《作り方》
①じゃがいもは皮をむき、5㎜ほどにスライスする。水にはさらさないでください。
②深手のフライパンにじゃがいもと牛乳を入れ、中火にかける。
③牛乳が沸騰すれば弱火にして、鍋底が焦げないよう時々優しく混ぜながら煮る。
④じゃがいもの角がとれ、煮くずれる寸前になり、牛乳に少しだけ濃度がつけば、塩コショウ。
煮詰まりすぎれば牛乳を足し、じゃがいもの味をみて、甘味が足りなければ砂糖を入れる。
最期に生クリームを入れ、バターを塗っておいたグラタン皿に移す。
⑤強火のオーブン、またはオーブントースターで約12分、軽く焦げ目がつくまで焼けば完成です。
《ポイント》
・じゃがいもは、煮足りないと美味しくないのですが、煮すぎてもイモっぽくてあか抜けない味になってしまいます。
スプーンがすっと入るけど煮くずれない、1、2個割れちゃった、ぐらいの加減を模索してみて下さいね♪
漫画「おいしい関係」の影響です
じゃがいもと、クリーム化した牛乳が一体となって、優しい味って、こういう味のことを言うんだろうな~♥
実はこの料理、他で食べたことはないんです。
というか、この料理を知りませんでした。
つまり、お手本とする味はわからないんですよね~。
じゃ、なぜ作りはじめたかというと、その理由はかれこれ20年ほど前になるんでしょうか。
槙村さとるさんの漫画「おいしい関係」にでてきたから。
この中で、コックをめざす主人公の女の子が、この『じゃがいものクリームグラタン』についてこんな事を語っています。
切ったイモを水につけないこと、
これがポイント①。
そのまま牛乳と生クリームで
柔らかく煮て塩コショー。
イモの甘味が足りない時だけ
お砂糖をちょーっぴり。
これがポイント②。
チーズふってオーブンで焼く!
こうして出来た、ジャガイモがクリームみたいに柔らかいクリームグラタン を食べてみたい!
テレビや本や漫画で出てきた美味しそうな食べ物を、すぐ食べてみたくなる、そんな食いしん坊な性格は小学生の頃からの筋金入りです。
試行錯誤の結果のクリームグラタン。
私はチーズはふっていません。
あえてじゃがいもだけのシンプルな味がいいかなと思ってるのです。
風邪をひいてる息子も大好物。
今夜作ってあげるのかって?
じゃがいものビタミンC、風邪にいいですもんね。
でも、3日前に作ったばかりやからなあ。
やっぱり今夜は残り物のおでんにしよっ(笑)。
こんにちは、たき子です。
立冬の今日、大阪の空は薄曇りですが、気温は高め。
風もなく日が差すと暖かい、おだやかなお天気です。
昼間はこんなに暖かくても、日没も早くなり、日が暮れると一気に寒くなりました。
息子も今年初めての風邪をひいてしまい、夕べのご飯はおかいさん(お粥)、塩鮭、だし巻き玉子、カボチャ煮、ホウレン草のおひたし。
まるで入院中の朝ごはんでした(笑)。
またまた野菜高騰
そのホウレン草、買おうと思ったら258円もするんですよ!
最近なんだか、また野菜が高いですね。
特に葉ものはキビシイ~。
葉もの以外にも、キュウリは相変わらず高値が続いているし、ブロッコリーだって298円!?
まるで高級スーパーの値段ですよ~(泣)。
この間の、続けざまの台風のせいなんでしょうか。
仕方ないので、ホウレン草はコープで安いときに買い置きしてある冷凍ホウレン草を使いました。
これ、すごく使い勝手がいいんです。
こんな風にバラ凍結だから、
汁物の最後に好きなだけパラパラっと放り込んだり、お弁当用に少しだけ炒めたりするのに重宝しています♥
あとは、比較的価格が安定しているカボチャやニンジンなんかで緑黄色野菜を摂取しているかな。
ほんま、主婦はタイヘンなんでございますよ~。
そして、実はこれまた価格が安定している野菜のひとつが、じゃがいも。
やっと登場しました。
本日のテーマのじゃがいもです!
じゃがいもは栄養たっぷり
煮てよし、揚げてよし、焼いても蒸しても、万能選手のじゃがいも。
じゃがいもって野菜というより、イモやん。
ビタミンあるの?って思ってしまいませんか。
実は私も以前はそう思ってました。
確かに緑黄色野菜のようなビタミンA はありませんが、ビタミンCはたっぷりなのだそうです。
しかも、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため調理の過程で壊れにくいんだって知ってびっくり。
他にも、じゃがいもはカリウムの王様らしい。
カリウムの働きは、え~っと、そう、塩分を排出してくれるミネラルですね。
これも、大事ですやん。
高血圧の人とか必食ですよ~。
おまけに、じゃがいもにはペクチンも含まれており、糖質の吸収を緩やかにして食後の血糖値の上昇を抑えたりもしてくれるんだそうです。
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今、あらためて調べていて、今日帰りにじゃがいも買って帰ろうと思いました、私(笑)。
そんな、栄養たっぷりのじゃがいも。
星の数ほどあるじゃがいも料理の中で、今回ぜひご紹介させていただきたいのが『じゃがいものクリームグラタン』です。
主な材料はじゃがいもと牛乳だけ。
生クリームがあれば、なおいいけど、なくても大丈夫。
レシピは単純なので、少しのコツさえ抑えれば、美味しく作れます♥
これからの季節に食べたくなる『じゃがいものクリームグラタン』レシピをどうぞ~♪
レシピ
『じゃがいものクリームグラタン』
《材料》
じゃがいも 500g(中3~4個)
牛乳 400~500cc
(生クリーム 50cc)
塩 少々
(砂糖 小さじ1/2)
コショウ 少々
《作り方》
①じゃがいもは皮をむき、5㎜ほどにスライスする。水にはさらさないでください。
②深手のフライパンにじゃがいもと牛乳を入れ、中火にかける。
③牛乳が沸騰すれば弱火にして、鍋底が焦げないよう時々優しく混ぜながら煮る。
④じゃがいもの角がとれ、煮くずれる寸前になり、牛乳に少しだけ濃度がつけば、塩コショウ。
煮詰まりすぎれば牛乳を足し、じゃがいもの味をみて、甘味が足りなければ砂糖を入れる。
最期に生クリームを入れ、バターを塗っておいたグラタン皿に移す。
⑤強火のオーブン、またはオーブントースターで約12分、軽く焦げ目がつくまで焼けば完成です。
《ポイント》
・じゃがいもは、煮足りないと美味しくないのですが、煮すぎてもイモっぽくてあか抜けない味になってしまいます。
スプーンがすっと入るけど煮くずれない、1、2個割れちゃった、ぐらいの加減を模索してみて下さいね♪
漫画「おいしい関係」の影響です
じゃがいもと、クリーム化した牛乳が一体となって、優しい味って、こういう味のことを言うんだろうな~♥
実はこの料理、他で食べたことはないんです。
というか、この料理を知りませんでした。
つまり、お手本とする味はわからないんですよね~。
じゃ、なぜ作りはじめたかというと、その理由はかれこれ20年ほど前になるんでしょうか。
槙村さとるさんの漫画「おいしい関係」にでてきたから。
この中で、コックをめざす主人公の女の子が、この『じゃがいものクリームグラタン』についてこんな事を語っています。
切ったイモを水につけないこと、
これがポイント①。
そのまま牛乳と生クリームで
柔らかく煮て塩コショー。
イモの甘味が足りない時だけ
お砂糖をちょーっぴり。
これがポイント②。
チーズふってオーブンで焼く!
こうして出来た、ジャガイモがクリームみたいに柔らかいクリームグラタン を食べてみたい!
テレビや本や漫画で出てきた美味しそうな食べ物を、すぐ食べてみたくなる、そんな食いしん坊な性格は小学生の頃からの筋金入りです。
試行錯誤の結果のクリームグラタン。
私はチーズはふっていません。
あえてじゃがいもだけのシンプルな味がいいかなと思ってるのです。
風邪をひいてる息子も大好物。
今夜作ってあげるのかって?
じゃがいものビタミンC、風邪にいいですもんね。
でも、3日前に作ったばかりやからなあ。
やっぱり今夜は残り物のおでんにしよっ(笑)。