大阪城周辺のちょっと変わったマンホールのフタ
拾いたいけど拾えないギンナン
こんにちは、たき子です。
大阪城公園のイチョウが黄金色に輝いています。
お堀の回りをブラブラしていると、いろいろなものを見かけます。
今の季節ならギンナンがいっぱい落ちていて、拾いたい衝動に駆られながらグッと我慢して通り過ぎています。
煎って食べると最高のお酒のつまみなんですよね~♥
もうちょっと人通りが少なかったら絶対拾うのにと思うけど、やっぱり拾えない…。
…と言いつつ、鞄にはスキをねらって拾って帰ろうと、ビニール袋をしのばせて通勤する日々です【この数日後、銀杏を拾った時の記事はこちら】。
銀杏はギンナン?イチョウ?
この記事では、銀杏(ぎんなん)と銀杏(いちょう)は同じ漢字だから、漢字で書くと紛らわしいと思いカタカナにしたのですが、そういえば何で同じ漢字なんでしょうね?
気になったので調べてみました。
『銀杏』は、中国からきた漢字で、最初はイチョウという呼び方はなく、『銀杏』は木と実の両方を指す言葉だったのだそうです。
栗の実のなる木を栗の木と言うように、
銀杏(ぎんなん)の実のなる銀杏(ぎんなん)の木、だったんですね。
ところが、その後、葉が鴨の脚に似ているということで、“鴨脚(ヤーチャオ)”と呼ぶようになり、ヤーチャオがなまってイチョウになったのだとか。
そうか、木の読みかたは変わったのに、漢字はそのまま“銀杏”を使っているから、こんなややこしい事になったのか~。
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大阪城にも冬の足音が
ともあれ、季節はどんどん移り、結局ギンナンを拾えないまま、もうじき冬が到来するんでしょう。
徐々に冬っぽさが増してる証拠に、お堀には鴨の姿がちらほら。
鴨か~。
食べたら美味しいけど、鳥インフル運ばんといてね~(汗)。
実は、ギンナンを拾うのを思いとどまる理由のひとつが、最近の大阪城人気で訪れる観光客が多いこと。
その多くは外国人観光客です。
私がギンナン拾えない位は我慢するから、たくさんの外国人観光客に大阪に来てもらいなあ。
日本で楽しい思いをして、大阪を好きになって帰ってほしいです。
とある外国人の不思議な光景
そんな中、先日不思議な光景を見かけました。
一人の西洋人の若い女性が大阪城の京橋口を出た辺りの、京橋を渡る手前で道に這いつくばっている姿です。
彼女は模造紙のような大きな紙を道路に敷き、クレヨン?みたいなものでしきりにこすっています。
ああ、なるほど。
子供の頃10円玉の上に紙を置いて鉛筆で型を取って遊んだように、きっとマンホールのフタの型を取っているんだなと気づき通りすぎました。
どんなマンホールのフタだったんだろう?
これが翌日確かめてみたマンホールのフタです。
確かに、ちょっと変わってる模様ですね~。
最近は絵柄のついたマンホールのフタが多く、なかには色つきもありますが、大阪市でよく見かけるのはこれなんです。
これはカラーですが、この大阪城の図柄のマンホールのフタが多いんです。
彼女が型を取っていたマンホールのフタには、同じように大阪城は描かれていますが、よく見ると“大阪市 水道局 制水弁”と書かれています。
ビジネスパークらしきビルに、アクアライナーまで描かれている特別なやつ(?)だったんですね。
これまで、全然気付かずに通りすぎていました。
スマホもあるし、写真で撮ると簡単だと思うのですが、写真ではなく、実物大の型が欲しかったのでしょうか。
こんな日本の楽しみかたもあるんですね~♪
このマンホールのフタの場所はこちらです。
最後に、旅先で見つけた素敵なマンホールのフタです♥
山梨県、河口湖のそばのマンホールのフタ
こんにちは、たき子です。
大阪城公園のイチョウが黄金色に輝いています。
お堀の回りをブラブラしていると、いろいろなものを見かけます。
今の季節ならギンナンがいっぱい落ちていて、拾いたい衝動に駆られながらグッと我慢して通り過ぎています。
煎って食べると最高のお酒のつまみなんですよね~♥
もうちょっと人通りが少なかったら絶対拾うのにと思うけど、やっぱり拾えない…。
…と言いつつ、鞄にはスキをねらって拾って帰ろうと、ビニール袋をしのばせて通勤する日々です【この数日後、銀杏を拾った時の記事はこちら】。
銀杏はギンナン?イチョウ?
この記事では、銀杏(ぎんなん)と銀杏(いちょう)は同じ漢字だから、漢字で書くと紛らわしいと思いカタカナにしたのですが、そういえば何で同じ漢字なんでしょうね?
気になったので調べてみました。
『銀杏』は、中国からきた漢字で、最初はイチョウという呼び方はなく、『銀杏』は木と実の両方を指す言葉だったのだそうです。
栗の実のなる木を栗の木と言うように、
銀杏(ぎんなん)の実のなる銀杏(ぎんなん)の木、だったんですね。
ところが、その後、葉が鴨の脚に似ているということで、“鴨脚(ヤーチャオ)”と呼ぶようになり、ヤーチャオがなまってイチョウになったのだとか。
そうか、木の読みかたは変わったのに、漢字はそのまま“銀杏”を使っているから、こんなややこしい事になったのか~。
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大阪城にも冬の足音が
ともあれ、季節はどんどん移り、結局ギンナンを拾えないまま、もうじき冬が到来するんでしょう。
徐々に冬っぽさが増してる証拠に、お堀には鴨の姿がちらほら。
鴨か~。
食べたら美味しいけど、鳥インフル運ばんといてね~(汗)。
実は、ギンナンを拾うのを思いとどまる理由のひとつが、最近の大阪城人気で訪れる観光客が多いこと。
その多くは外国人観光客です。
私がギンナン拾えない位は我慢するから、たくさんの外国人観光客に大阪に来てもらいなあ。
日本で楽しい思いをして、大阪を好きになって帰ってほしいです。
とある外国人の不思議な光景
そんな中、先日不思議な光景を見かけました。
一人の西洋人の若い女性が大阪城の京橋口を出た辺りの、京橋を渡る手前で道に這いつくばっている姿です。
彼女は模造紙のような大きな紙を道路に敷き、クレヨン?みたいなものでしきりにこすっています。
ああ、なるほど。
子供の頃10円玉の上に紙を置いて鉛筆で型を取って遊んだように、きっとマンホールのフタの型を取っているんだなと気づき通りすぎました。
どんなマンホールのフタだったんだろう?
これが翌日確かめてみたマンホールのフタです。
確かに、ちょっと変わってる模様ですね~。
最近は絵柄のついたマンホールのフタが多く、なかには色つきもありますが、大阪市でよく見かけるのはこれなんです。
これはカラーですが、この大阪城の図柄のマンホールのフタが多いんです。
彼女が型を取っていたマンホールのフタには、同じように大阪城は描かれていますが、よく見ると“大阪市 水道局 制水弁”と書かれています。
ビジネスパークらしきビルに、アクアライナーまで描かれている特別なやつ(?)だったんですね。
これまで、全然気付かずに通りすぎていました。
スマホもあるし、写真で撮ると簡単だと思うのですが、写真ではなく、実物大の型が欲しかったのでしょうか。
こんな日本の楽しみかたもあるんですね~♪
このマンホールのフタの場所はこちらです。
最後に、旅先で見つけた素敵なマンホールのフタです♥
山梨県、河口湖のそばのマンホールのフタ