タケノコとえんどう豆 春の天ぷら
同時に食べられる時期は短い
こんにちは、たき子です。
年中美味しい天ぷらですが、新のタケノコとえんどう豆この組み合わせは今だけ。
タケノコの終わりかけ、えんどうの最盛期が重なるこの時期だけの天ぷらなので、毎年一度は作ることにしています。
えんどう豆は揚げるときにはじけやすいので、はじけ防止のコツもご紹介させていただきますね~♪
レシピ
春の天ぷら「筍とえんどう豆」
《材料》2人分
新のタケノコ 中サイズ1/4本
えんどう豆 200g(さやつきで)
天ぷら粉 適量
揚げ油 適量
塩 適量
《作り方》
①アク抜きしたタケノコは好みの大きさに切る。
水分をふき、塩で下味をつける。
えんどう豆はさやからむき、洗ってザルにあげ、キッチンペーパーでしっかり水分をふく【はじけ防止ポイントその1】。
②下粉をつけ揚げる【はじけ防止ポイントその2】
えんどう豆はお玉ですくって静かに入れます。
粉が多すぎるともったりするので、粉にえんどう豆を入れるのではなく、えんどう豆に粉を入れます。粉を少しずつ加え、どうにかまとまる程度の粉の両で揚げるのがベストです。
③カラリと揚がれば完成です。
揚げすぎるとはじけやすいので注意して下さい【はじけ防止ポイントその3】
《ポイント》
・タケノコはヌカで茹でてアク抜きした時のレシピです。
茹でずにアク抜きをする場合、生っぽさが残りやすくなるため、下味をつける前に茹でたり、レンチンするなど加熱して下さい。
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注意の必要な揚げ物
このように、えんどう豆のはじける原因の多くは
1、水分が残っている
2、下粉をつけずに揚げる
3、揚げすぎる
この3点なので、それをおさえれば、危険性はぐっと低くなります。
それでもヒヤヒヤすることはあるんですけどね~。
えんどう豆がはじけて熱された油が飛ぶのはホンマ怖いです。
長袖の服を着たり、短めの菜箸ではなく長めのトングを使ったり、防御を試みてはいますが、それでも火傷をしてしまうことも。
えんどう豆だけではありません。
危険な揚げ物はまだまだあります。
私の中の危険揚げ物ベスト3は…
1位 イカ
揚げ物危険食材の堂々1位はやはりイカ。
「皮をむく」「切り込みを入れる」「一反冷凍する」などの対策を施し、だいぶましにはなりましたが、まだまだ簡単に1位の座を譲ってくれそうにはありません。
私の友人に、イカを揚げる時はゴーグルを装着し、左手にうちわを構えるという完全防備で挑んでいた人もいます。
対策案ほどこしたからといって、けっしてなめてかかってはいけない代物です!
2位 イワシ
意外に思われるかもしれませんが、他の魚よりイワシははじけやすいというのが実感です。
家で揚げる時はそんなことはないのですが、保育園で調理師をしていた頃、イワシを揚げていて何度もエライ目に会いました。
イワシの身と皮の間にたまった油が、突然爆発するようにはじける恐ろしさときたら!
若干硬めに溶いた衣をしっかりまとわせればハネる危険性は少なくなるようです。
3位 えんどう豆
危険度はイカやイワシほど高くはありませんが、イカやイワシがはねるのは油なのに対し、えんどう豆には本体自体に狙い打ちされるという恐ろしさがあります。
天ぷら衣からはぐれた一匹狼がくせもの。
こいつを見つけたら速やかに捕獲したほうが良いのですが、下手な箸づかいもあり焦れば焦るほど上手くつまめません。
結局かすあげ(網のお玉のような調理器具)を使うことになり、油っこい洗いにくい洗い物を増やしてしまうのです。
危険でも食べたい旬の味
そんな面倒な思いまでして食べなくてもいいようなものですが、この季節これだけは食べておかないと!というものは外したくないんですよね~。
四季のある日本ならではの楽しみですやん。
それに来年の今ごろ生きてるかどうかもわからないし(笑)。
というわけで、今日も、危険とコレステロール値を顧みず、揚げて食べた春の天ぷら。
海老も旬なのでちょっと張り込んでみました。
旬というならキスも美味しいですよね❗
日本酒とビール、どっちも合う。
どっちで食べよう。
それが目下の悩みです♥
こんにちは、たき子です。
年中美味しい天ぷらですが、新のタケノコとえんどう豆この組み合わせは今だけ。
タケノコの終わりかけ、えんどうの最盛期が重なるこの時期だけの天ぷらなので、毎年一度は作ることにしています。
えんどう豆は揚げるときにはじけやすいので、はじけ防止のコツもご紹介させていただきますね~♪
レシピ
春の天ぷら「筍とえんどう豆」
《材料》2人分
新のタケノコ 中サイズ1/4本
えんどう豆 200g(さやつきで)
天ぷら粉 適量
揚げ油 適量
塩 適量
《作り方》
①アク抜きしたタケノコは好みの大きさに切る。
水分をふき、塩で下味をつける。
えんどう豆はさやからむき、洗ってザルにあげ、キッチンペーパーでしっかり水分をふく【はじけ防止ポイントその1】。
②下粉をつけ揚げる【はじけ防止ポイントその2】
えんどう豆はお玉ですくって静かに入れます。
粉が多すぎるともったりするので、粉にえんどう豆を入れるのではなく、えんどう豆に粉を入れます。粉を少しずつ加え、どうにかまとまる程度の粉の両で揚げるのがベストです。
③カラリと揚がれば完成です。
揚げすぎるとはじけやすいので注意して下さい【はじけ防止ポイントその3】
《ポイント》
・タケノコはヌカで茹でてアク抜きした時のレシピです。
茹でずにアク抜きをする場合、生っぽさが残りやすくなるため、下味をつける前に茹でたり、レンチンするなど加熱して下さい。
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注意の必要な揚げ物
このように、えんどう豆のはじける原因の多くは
1、水分が残っている
2、下粉をつけずに揚げる
3、揚げすぎる
この3点なので、それをおさえれば、危険性はぐっと低くなります。
それでもヒヤヒヤすることはあるんですけどね~。
えんどう豆がはじけて熱された油が飛ぶのはホンマ怖いです。
長袖の服を着たり、短めの菜箸ではなく長めのトングを使ったり、防御を試みてはいますが、それでも火傷をしてしまうことも。
えんどう豆だけではありません。
危険な揚げ物はまだまだあります。
私の中の危険揚げ物ベスト3は…
1位 イカ
揚げ物危険食材の堂々1位はやはりイカ。
「皮をむく」「切り込みを入れる」「一反冷凍する」などの対策を施し、だいぶましにはなりましたが、まだまだ簡単に1位の座を譲ってくれそうにはありません。
私の友人に、イカを揚げる時はゴーグルを装着し、左手にうちわを構えるという完全防備で挑んでいた人もいます。
対策案ほどこしたからといって、けっしてなめてかかってはいけない代物です!
2位 イワシ
意外に思われるかもしれませんが、他の魚よりイワシははじけやすいというのが実感です。
家で揚げる時はそんなことはないのですが、保育園で調理師をしていた頃、イワシを揚げていて何度もエライ目に会いました。
イワシの身と皮の間にたまった油が、突然爆発するようにはじける恐ろしさときたら!
若干硬めに溶いた衣をしっかりまとわせればハネる危険性は少なくなるようです。
3位 えんどう豆
危険度はイカやイワシほど高くはありませんが、イカやイワシがはねるのは油なのに対し、えんどう豆には本体自体に狙い打ちされるという恐ろしさがあります。
天ぷら衣からはぐれた一匹狼がくせもの。
こいつを見つけたら速やかに捕獲したほうが良いのですが、下手な箸づかいもあり焦れば焦るほど上手くつまめません。
結局かすあげ(網のお玉のような調理器具)を使うことになり、油っこい洗いにくい洗い物を増やしてしまうのです。
危険でも食べたい旬の味
そんな面倒な思いまでして食べなくてもいいようなものですが、この季節これだけは食べておかないと!というものは外したくないんですよね~。
四季のある日本ならではの楽しみですやん。
それに来年の今ごろ生きてるかどうかもわからないし(笑)。
というわけで、今日も、危険とコレステロール値を顧みず、揚げて食べた春の天ぷら。
海老も旬なのでちょっと張り込んでみました。
旬というならキスも美味しいですよね❗
日本酒とビール、どっちも合う。
どっちで食べよう。
それが目下の悩みです♥