おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

夏休み作り置き飯にめっちゃいい!簡単安価な『焼き納豆丼』

悩ましい夏休みの昼ごはん

こんにちは、たき子です。

夏休みに入り、小中学生の子どもを持つご家庭では、お昼ご飯を悩まれている方も多いのではないかと思います。

仕事を持つ親にとっては、夏休みが近づくと憂うつ、という方が多いのは、給食がないことも大きな要因ですよね~(泣)。

電子レンジで温めるだけのメニューと言うと、カレー、ハヤシ、チャーハン…などなどありますが、今日ご紹介させていただくのは『焼き納豆丼』。 
 
納豆と卵とかつおぶしさえあれば、忙しい朝にパパッと作れるお助けメニューです。

元々は何かの雑誌で見た献立なんですよね~。

でも、作ってすぐ食べるにはいいのですが、後からレンチンすると卵が半熟じゃなくなるのが嫌で、作り置き用に黄身を後乗せにアレンジしています。

元々のレシピ『すぐ食べるバージョン』と、黄身の後乗せ『温め直しバージョン』まとめてレシピをどうぞ~♪


レシピ『焼き納豆丼』

材料》大盛り1人分

 納豆    2パック
 卵     1個
 かつおぶし 1パック
 ご飯    適量


作り方

共通の工程     

①フライパンを温め、油をひいて納豆を真ん中に置く(タレは混ぜずに置いておく)。
 
   
 
②すぐに納豆をドーナツ形に整える。
 
   
 
ここまでが、共通の工程です。

それでは、まず『すぐ食べるバージョン』です。


すぐ食べるバージョン     



卵を割り入れ、フタをして弱火で蒸し焼きにします。
 
   
 
   
 
卵が半熟になれば、温かいご飯に乗せ、付属の納豆のタレとかつおぶしをかければ完成です。
 
   
 
   
 
以上『すぐ食べるバージョン』でした。

引き続き『温め直しバージョン』です。


温め直しバージョン     
 
   
 
卵の黄身と白身を分け、白身だけを納豆の穴に落として、フタをして弱火で蒸し焼きにします。
 
   
 
   
 
白身が固まれば、ご飯に乗せ、かつおぶしをかけて冷まします。
 
   
 
    
 
冷めればラップをかけて、取っておいた黄身と共に冷蔵庫へ。

食べる時は丼を温め、黄身を乗せてタレをかけていただきます。
 
   
 
以上、『温め直しバージョン』でした。

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息子流おすすめ
 『焼き納豆丼』食べ方


この、焼き納豆丼の食べ方ですが、息子に聞いてみると、温め直した後、普通に黄身を乗せてタレをかけて食べていたと思いきや、どうも違っていたようです。

「半分は白身と納豆で食べ、残り半分に生の黄身を混ぜ卵かけご飯風の焼き納豆丼にするとウマイ」

…との事。

なるほどね~。
ご参考まで♪

ちなみに、納豆は高熱を加えると“ナットウキナーゼ”の効果が激減するらしいですね。

でも、納豆って熱を加えると美味しいんですよね~。

かたいこと言わずに、たまにはガンガン熱を加えて食べるのもアリ!だと思うわ~♥


本日の日めくりカレンダーです。

7月27日(金)
   
 
小さくとも針は呑まれぬ

小さいからといって侮れないことの例え。