おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

手軽で酒の肴にもぴったり『タコとキュウリのキムチ』と『山芋キムチ』

火を使わない料理のレパートリーを
 増やしたい

こんにちは、たき子です。

今日、梅雨明けしましたね!
梅雨が明ければ夏本番です。

暑くなると台所に立ちたくない。
なるべく火を使いたくない。

台所って、火を使わなくても冷蔵庫からの放熱でがあって、それだけで暑い場所です。
火が散るから扇風機もガンガンにはかけられないし。

夏はできれば30分以上台所にいたくない。
そのためには、火を使わないお助け副菜の引き出しは、できるだけたくさん持っておきたいですよね。

ポイントは、開けるだけ切るだけ突き刺すだけ
私がよく出すのは、

 温泉卵
 卵豆腐
 冷奴
 枝豆(冷凍の)
 もずく酢(パックの)
 ちくわキュウリ

って感じかなあ。
他にもいろいろあるはずなのに、なかなか思い浮かばなくて。
そんなワンパターンになりがちな我が家のお助け副菜に最近加わったのが『タコキムチ』と『山芋キムチ』。

キムチの素はいろいろあるけど、私のお気に入りはこれ。



生協で購入している「カクテキの素」。
これがめっちゃ便利なんです。

野菜を塩漬けする必要がないし、粉状でふりかけるだけでいいし、開封後も比較的日持ちするし。

ダイコンのカクテキ用として販売されていますが、キュウリなど他の野菜もおいしく漬かるんです。

ということで、この「カクテキの素」を使ったお気に入りのキムチ2種がこれです。

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レシピ
『タコとキュウリのキムチ』





材料

 キュウリ   適量
 茹でだこ   適量
 キムチの素  適量

作り方

①乱切りにしたキュウリと茹でだこを器に入れ、キムチの素をまんべんなく振りかける。



②冷蔵庫で2時間ほど漬ければ完成です。




大阪では、天神祭にはタコを食べる習慣がありますよね。
生姜醤油で食べるのも美味しいけど、たまには、こういった食べ方もいかがでしょう。




レシピ『山芋キムチ』



材料

 山芋    適量
 キムチの素 適量

作り方

①皮をむいて適度な大きさに切った山芋を器に入れ、キムチの素をまんべんなく振りかける。



②冷蔵庫で半日ほどなじませれば完成です。


山芋が苦手でも
 食べやすくなる山芋キムチ


実は私は山芋が苦手で、とろろなども一切食べなかったです。
それなのに、千林商店街のキムチ屋さんで、友人に教えてもらって食べてみた山芋キムチにハマりました。

山芋の、生独特の青くささがキムチで気にならなくなり、ねっとりシャクシャクした歯触りは既に快感です♥

スタミナ増強、疲労回復効果の高い山芋。
夏バテ予防にもいいですよ~。
しかも、アンチエイジング効果や更年期症状にも効くスーパー食材だそうです。

ご家庭でも簡単に作れるのでぜひ一度試してみてくださいね❗