おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

目からウロコ 簡単『ピーマンの肉詰め』

あさイチのすご技
 ピーマンの肉詰め簡単テク

ピーマンの肉詰め

肉と野菜を同時に食べられて、お弁当に重宝する定番メニューですが、ピーマンを半分に切ってヘタと種を取り、小麦粉をふって肉だねを詰めて焼く。

わりかし行程が多くて面倒な料理だと、これまでは敬遠していたんです。

けど、NHK朝の情報番組「あさイチ」で紹介されていた方法だと、

 種を取らない
 粉をふらない

イイの?そんなんで。
とびっくりしましたが、イイんです。
試してみたところ、何の問題もありません。

特に粉をふらないメリットは大。
そのためにだけにわざわざ粉を出さなくていいし、調理台も粉が飛んで汚れるうっとうしさがありません。

少しのテクでメリット大の、その方法とは…

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あさイチ流
 『ピーマンの肉詰めテク』




材料

 ピーマン 適量
 肉だね  適量


作り方

①ピーマンを半分に切り、ヘタの部分だけを切り取る。



種は取りません
あえて残しておくのがミソです。

②肉だねを詰める。



種の下にもしっかり詰めるのがポイント。

③フライパンでフタをして両面焼けば完成です。




粉をふらなくても、ピーマンの種が肉だねをつなぎ止めてくれるためピーマンと肉だねがバラバラになりません。

だから種は取ってはいけないんですねー。

種も食べちゃうの?と抵抗があるかもしれませんが、食べちゃって下さい。
大丈夫です。種の存在には全く気づくことなく美味しく食べられますから。


もっと手軽に もっと気軽に

粉をふらないだけで、意外なほど簡単に作れるようになるピーマンの肉詰め。

肉だねだって、豚でも鶏でも合挽きでも何だっていいし、ハンバーグの残りなんてあればラッキー。
スーパーで生のハンバーグだねを買って詰めるのもアリですよね。

しっかり練るとか、玉ねぎみじん入れるとか、つなぎの卵入れるとか、カタいことは言いっこなし。ピーマンの旨みが助けてくれるので、焼くときに塩胡椒をふるだけででじゅうぶん美味しくいただけます。

ピーマンさえ常備しておけば、余った挽き肉でテキトーに作れるピーマンの肉詰め。

気軽で手軽な、我が家のお助けメニューにエントリーです♪