苺ジャム 甘さ控え目で作りました
アイラブ いちご
こんにちは、たき子です。
子どもの頃、一番好きな果物が苺でした。
好きなケーキは、兄はチョコレートケーキだけど私は苺のショートケーキ。
不二家パーラーで注文するのは、兄はチョコパで私は苺パフェ。
お菓子を買ってもらう時は、同じ明治でも兄はチョコベビーで私はストロベリーチョコレート。
好きな飴はサクマの苺ミルクいった具合に苺と名のつくものはなんでも好きでした。
幼い頃、母の買い物について行って苺を見ると
「苺、安くなったら買うてなー」
と言っていたそうです。
なかなか遠慮がちな子どもだったのね、私 (笑)。
練乳をかけてつぶして。
甘酸っぱいミルク味とピンクの色にテンションが上がらないわけがありません♥
苺ジュースも最高!
この季節、母について行く近所の喫茶店で注文するのは、苺と牛乳と砂糖をミキサーかけた苺ジュースでした。
童謡『いちご』
好きなのは食べるだけだったわけではありません。
幼稚園で教わった童謡「いちご」
苺のなる頃 青い空
麦わら帽子をかぶります
苺がたくさんなったなら
お籠にリボンを結びます
作詞 飯島敏子/作曲 樋口昌道
大好きでいつも歌っていました。
文具も、ついつい選んでしまうのが苺のノート。
もう少し成長し小学生の頃は、学校から帰ってきて苺ジャムを炊いている匂いがすると、跳びはねるくらい嬉しかったなあ。
家の外からも苺ジャムを炊く甘い匂いがして、まずは焼かない食パンにたっぷりの苺ジャムをのせて食べるのが楽しみでした。
あんなにいい匂いのする食べ物を他に知りません。
幸せの匂いというのがあるなら、苺ジャムの匂いだと思う❤
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ちょっと前から、そろそろ苺が安くなっているのではと、狙っていて…
きた!
大ぶりのパックに入った苺が190円。
サイズも小さくてジャムにぴったりです。
一年に一度の苺ジャム作りを。
レシピ 『苺ジャム』
《材料》
苺 800g
砂糖 300g
レモン汁 適宜
《作り方》
①苺は洗ってヘタを取り、鍋に入れる。
②苺に砂糖を入れ、しばらく置いておく。
③中弱火にかける。
びっくりするほどアクが出るのでキレイに取り除く。
④ジャムを炊いている間にビンを煮沸しておく。
ジャムの空き瓶などを水から煮て、清潔な布巾の上などで自然乾燥。
⑤好みの濃度まで30~1時間煮詰めたら完成です。
⑥荒熱が取れたら瓶に詰め、完全に冷めたら冷蔵庫で保存する。
《ポイント》
・鍋はできればホーローの物を使用して下さい。
・アクは取っても取っても次々出てきますが、出来るだけ取って下さい。
今回のレシピは甘さ控えめです。
砂糖の分量は、苺の重さの同量~半量位が一般的です。
砂糖控えめなので、早目に食べるか冷凍したほうがいいかな~。
冷めると固くなるので、ゆるめに仕上げたら苺ソースみたいになってしまいました。
パンに乗せると流れます(笑)。
でも、パンに染み込んでそれはそれで美味しいです。
それに、ヨーグルトに入れるのには最高。
パンケーキにも、ちょうどいいゆるさ。
フレンチトーストとも相性抜群です。
苺はつぶして炊いたほうが、ジャムっぽいけど、私は粒を丸ごと残したほうが好き。
これは人それぞれ好みですよね~。
苺で思い出した事が。
苺を育てるには手をかけすぎてはダメだ、植木鉢にポイっと放り投げてほったらかしておく位でいい、と何かで聞いた事があったんです。
子どもの頃住んでいた家は平屋の長屋で、裏に洗濯物を干すための、庭のような小さなスペースがあったのですが、そこへ食べていた苺を一つポイっと投げたら、本当に芽が出て花が咲いて、親指の爪ほどの小さな苺がなりました♪
高校生の頃ぐらいからは、林檎が私のベストフルーツに変わりましたが、やはりこの季節に小粒の苺を見つけるとジャムを作らずにはいられません。
DNAに刻み込まれた苺への愛だろっ、愛♥
こんにちは、たき子です。
子どもの頃、一番好きな果物が苺でした。
好きなケーキは、兄はチョコレートケーキだけど私は苺のショートケーキ。
不二家パーラーで注文するのは、兄はチョコパで私は苺パフェ。
お菓子を買ってもらう時は、同じ明治でも兄はチョコベビーで私はストロベリーチョコレート。
好きな飴はサクマの苺ミルクいった具合に苺と名のつくものはなんでも好きでした。
幼い頃、母の買い物について行って苺を見ると
「苺、安くなったら買うてなー」
と言っていたそうです。
なかなか遠慮がちな子どもだったのね、私 (笑)。
練乳をかけてつぶして。
甘酸っぱいミルク味とピンクの色にテンションが上がらないわけがありません♥
苺ジュースも最高!
この季節、母について行く近所の喫茶店で注文するのは、苺と牛乳と砂糖をミキサーかけた苺ジュースでした。
童謡『いちご』
好きなのは食べるだけだったわけではありません。
幼稚園で教わった童謡「いちご」
苺のなる頃 青い空
麦わら帽子をかぶります
苺がたくさんなったなら
お籠にリボンを結びます
作詞 飯島敏子/作曲 樋口昌道
大好きでいつも歌っていました。
文具も、ついつい選んでしまうのが苺のノート。
もう少し成長し小学生の頃は、学校から帰ってきて苺ジャムを炊いている匂いがすると、跳びはねるくらい嬉しかったなあ。
家の外からも苺ジャムを炊く甘い匂いがして、まずは焼かない食パンにたっぷりの苺ジャムをのせて食べるのが楽しみでした。
あんなにいい匂いのする食べ物を他に知りません。
幸せの匂いというのがあるなら、苺ジャムの匂いだと思う❤
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ちょっと前から、そろそろ苺が安くなっているのではと、狙っていて…
きた!
大ぶりのパックに入った苺が190円。
サイズも小さくてジャムにぴったりです。
一年に一度の苺ジャム作りを。
レシピ 『苺ジャム』
《材料》
苺 800g
砂糖 300g
レモン汁 適宜
《作り方》
①苺は洗ってヘタを取り、鍋に入れる。
②苺に砂糖を入れ、しばらく置いておく。
③中弱火にかける。
びっくりするほどアクが出るのでキレイに取り除く。
④ジャムを炊いている間にビンを煮沸しておく。
ジャムの空き瓶などを水から煮て、清潔な布巾の上などで自然乾燥。
⑤好みの濃度まで30~1時間煮詰めたら完成です。
⑥荒熱が取れたら瓶に詰め、完全に冷めたら冷蔵庫で保存する。
《ポイント》
・鍋はできればホーローの物を使用して下さい。
・アクは取っても取っても次々出てきますが、出来るだけ取って下さい。
今回のレシピは甘さ控えめです。
砂糖の分量は、苺の重さの同量~半量位が一般的です。
砂糖控えめなので、早目に食べるか冷凍したほうがいいかな~。
冷めると固くなるので、ゆるめに仕上げたら苺ソースみたいになってしまいました。
パンに乗せると流れます(笑)。
でも、パンに染み込んでそれはそれで美味しいです。
それに、ヨーグルトに入れるのには最高。
パンケーキにも、ちょうどいいゆるさ。
フレンチトーストとも相性抜群です。
苺はつぶして炊いたほうが、ジャムっぽいけど、私は粒を丸ごと残したほうが好き。
これは人それぞれ好みですよね~。
苺で思い出した事が。
苺を育てるには手をかけすぎてはダメだ、植木鉢にポイっと放り投げてほったらかしておく位でいい、と何かで聞いた事があったんです。
子どもの頃住んでいた家は平屋の長屋で、裏に洗濯物を干すための、庭のような小さなスペースがあったのですが、そこへ食べていた苺を一つポイっと投げたら、本当に芽が出て花が咲いて、親指の爪ほどの小さな苺がなりました♪
高校生の頃ぐらいからは、林檎が私のベストフルーツに変わりましたが、やはりこの季節に小粒の苺を見つけるとジャムを作らずにはいられません。
DNAに刻み込まれた苺への愛だろっ、愛♥