陳建一さんの家庭料理『野菜と肉のオイスターソース炒め』
中華の鉄人の優しい味の家庭料理
こんにちは、たき子です。
今回ご紹介するのは、陳建一さんの中華家庭料理です。
陳建一さん。
言わずと知れた中華料理の巨匠です。
お父さんの陳建民(故人)さんは、麻婆豆腐やエビチリや担々麺を日本人向けにアレンジして広めた、日本における四川料理の父と呼ばれる人。
息子の陳建太郎さんは若手中華料理人として活躍しておられます。
そして陳建一さんご本人も、かつて料理の鉄人で中華料理を担当しておられたカリスマ料理人です。
建民、建一、建太郎さん、三代でNHK「今日の料理」の講師をつとめておられます。
その、ずいぶん昔の「今日の料理」から、私の好きな献立をご紹介させていただきたいと思います。
四川料理の特徴的なピリ辛ではなく、オイスターソースの優しい味で、野菜がたっぷりとれ、ご飯にも合い、簡単でお財布にも優しい超おすすめの料理『野菜と肉のオイスターソース炒め』レシピをどうぞ~♪
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レシピ 陳建一風
『野菜と肉のオイスターソース炒め』
《材料》3~4人分
豚薄切り肉 200g
サラダ油 大さじ1
豚肉の下味
塩 小さじ1/3
胡椒 少々
紹興酒または酒 大さじ1
水溶き片栗粉 大さじ2~3
人参 1/2本
キャベツ 2枚
もやし 1/2袋
茹でタケノコ 小1本
貝割れ大根 1/2パック
青ネギみじん切り 大さじ1
生姜みじん切り 大さじ1
サラダ油 大さじ1
砂糖 大さじ2/3
中華スープ 大さじ2
紹興酒または酒 大さじ1
醤油 大さじ1
水溶き片栗粉 大さじ1
オイスターソース 小さじ1
塩胡椒 少々
《作り方》
①豚肉は細切りにし、下味をつけておく。
②野菜は細切りにする。タケノコは下茹でしておく。調味料は全て合わせて混ぜておく。
③油をしいたフライパンを熱し豚肉を入れて炒め、色が変われば取り出しておく。
④再びフライパンに油をしき、青ネギと生姜を入れ、香りが出たら人参、キャベツ、タケノコ、もやしを入れて炒める。
⑤炒まれば肉を戻し入れ、調味料をよく混ぜてから加えてからめ、とろみがつけば完成です。
気取らない家庭料理が魅力
テキストでは豚ロース薄切りとあるのですが、私は安価な豚こまを使用しています。
また、絹さやと生しいたけのかわりに、私はタケノコと、冷蔵庫に余っていた貝割れ大根を使いました。
個人的にはキャベツと人参ともやしは欲しいですが、あとは冷蔵庫に余っているもので良いと思います。
また、テキストでは野菜は下茹でしていますが、私はそのまま炒めています。
「ボクの奥さんがよく作ってくれる料理。片栗粉を多めに使ってしっかりまとめるところがいかにも家庭の味って感じだよね。ご飯がすすむよ」
と陳建一さんのコメントが添えられていました。
お父さんの建民さんは四川料理を家庭風にアレンジしてきた人ですし、息子さんの建太郎さんは、自宅では豆腐の崩れた麻婆豆腐を食べるのだと、おうちの味をテレビで披露してくれたりしています。
皆さん、一流の料理人気取りがなく、家庭料理のお手軽さや、飾り気のない安心感を大事にしてくれる点が素敵だなと思うんです。
陳さんの麻婆豆腐を食べてみたい
ところで、ずっと陳建一さんのお店の麻婆豆腐を食べたいと思っていたのですが、東京に出向くこともなく、赤坂四川飯店に行くチャンスはありませんでした。

今回、調べてみると、東京以外にも系列店があるじゃありませんか。
しかも、名古屋、博多、松山、高松。
ここ数年間の間に訪れたことのある場所ばかりです。
しかも、松山と高松はつい2ヶ月ほど前に行ってきたばかりやん。
ショック~。
それなのに関西にはないんですね。
陳さん、大阪にも店出して下さい(泣)。
大阪にも、三代にわたる陳さんファミリーの料理のファンがいてますよ~。
こんにちは、たき子です。
今回ご紹介するのは、陳建一さんの中華家庭料理です。
陳建一さん。
言わずと知れた中華料理の巨匠です。
お父さんの陳建民(故人)さんは、麻婆豆腐やエビチリや担々麺を日本人向けにアレンジして広めた、日本における四川料理の父と呼ばれる人。
息子の陳建太郎さんは若手中華料理人として活躍しておられます。
そして陳建一さんご本人も、かつて料理の鉄人で中華料理を担当しておられたカリスマ料理人です。
建民、建一、建太郎さん、三代でNHK「今日の料理」の講師をつとめておられます。
その、ずいぶん昔の「今日の料理」から、私の好きな献立をご紹介させていただきたいと思います。
四川料理の特徴的なピリ辛ではなく、オイスターソースの優しい味で、野菜がたっぷりとれ、ご飯にも合い、簡単でお財布にも優しい超おすすめの料理『野菜と肉のオイスターソース炒め』レシピをどうぞ~♪
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レシピ 陳建一風
『野菜と肉のオイスターソース炒め』
《材料》3~4人分
豚薄切り肉 200g
サラダ油 大さじ1
豚肉の下味
塩 小さじ1/3
胡椒 少々
紹興酒または酒 大さじ1
水溶き片栗粉 大さじ2~3
人参 1/2本
キャベツ 2枚
もやし 1/2袋
茹でタケノコ 小1本
貝割れ大根 1/2パック
青ネギみじん切り 大さじ1
生姜みじん切り 大さじ1
サラダ油 大さじ1
砂糖 大さじ2/3
中華スープ 大さじ2
紹興酒または酒 大さじ1
醤油 大さじ1
水溶き片栗粉 大さじ1
オイスターソース 小さじ1
塩胡椒 少々
《作り方》
①豚肉は細切りにし、下味をつけておく。
②野菜は細切りにする。タケノコは下茹でしておく。調味料は全て合わせて混ぜておく。
③油をしいたフライパンを熱し豚肉を入れて炒め、色が変われば取り出しておく。
④再びフライパンに油をしき、青ネギと生姜を入れ、香りが出たら人参、キャベツ、タケノコ、もやしを入れて炒める。
⑤炒まれば肉を戻し入れ、調味料をよく混ぜてから加えてからめ、とろみがつけば完成です。
気取らない家庭料理が魅力
テキストでは豚ロース薄切りとあるのですが、私は安価な豚こまを使用しています。
また、絹さやと生しいたけのかわりに、私はタケノコと、冷蔵庫に余っていた貝割れ大根を使いました。
個人的にはキャベツと人参ともやしは欲しいですが、あとは冷蔵庫に余っているもので良いと思います。
また、テキストでは野菜は下茹でしていますが、私はそのまま炒めています。
「ボクの奥さんがよく作ってくれる料理。片栗粉を多めに使ってしっかりまとめるところがいかにも家庭の味って感じだよね。ご飯がすすむよ」
と陳建一さんのコメントが添えられていました。
お父さんの建民さんは四川料理を家庭風にアレンジしてきた人ですし、息子さんの建太郎さんは、自宅では豆腐の崩れた麻婆豆腐を食べるのだと、おうちの味をテレビで披露してくれたりしています。
皆さん、一流の料理人気取りがなく、家庭料理のお手軽さや、飾り気のない安心感を大事にしてくれる点が素敵だなと思うんです。
陳さんの麻婆豆腐を食べてみたい
ところで、ずっと陳建一さんのお店の麻婆豆腐を食べたいと思っていたのですが、東京に出向くこともなく、赤坂四川飯店に行くチャンスはありませんでした。
今回、調べてみると、東京以外にも系列店があるじゃありませんか。
しかも、名古屋、博多、松山、高松。
ここ数年間の間に訪れたことのある場所ばかりです。
しかも、松山と高松はつい2ヶ月ほど前に行ってきたばかりやん。
ショック~。
それなのに関西にはないんですね。
陳さん、大阪にも店出して下さい(泣)。
大阪にも、三代にわたる陳さんファミリーの料理のファンがいてますよ~。