おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

わずかな女子力かき集めて『ガトーインビシブル』作ってみた

こんにちは、たき子です。

中途半端に残ったリンゴが1個。

そのまま食べても良いけど、お菓子向きの紅玉だからどうせなら何か作りたいなあ。。。

 スポンサーリンク


そうだ、前に『DELISH KITCHEN』で見て“お気に入り”に入れておいたアレを作ってみよう♪



おフランスのスイーツ、ミルフィーユのような不思議な食感『ガトーインビジブル』。

なんか高級そうで、オサレなところが、たき子にぴったり(^з^)-☆

煮たり、いも干したり、漬け物漬けたりするだけじゃなくて、こんなのも作るんだぞ~と、わずかに残っていた胸キュンホルモンのセロトニンかき集めて作った『ガトーインビジブル』レシピをどうぞ~♥


レシピ『ガトー・インビジブル』



材料

 リンゴ   1個
 卵     1個
 グラニュー糖  25g
 薄力粉   80g
 牛乳    40ml
 溶かしバター 25g


作り方

①リンゴはキレイに洗い、皮のまま薄い串切りにする。



②卵をときほぐし、グラニュー糖を加えて混ぜる。



③薄力粉を加えてよく混ぜる。



通常、ケーキではサックリ混ぜますが、ここではなめらかになるまで混ぜます。



④牛乳を少しずつ加えて混ぜ、溶かしバターも加えて混ぜる。



⑤リンゴを入れ、タネとからめる。



⑥リンゴだけを取り出して型に並べる。



全部、並べ終わりました♪




⑦残ったタネを流し入れる。





⑧170℃のオーブンで50分焼けば完成です。



サックリでもフンワリでもなく、もっちり。。。とういうか“みっちり”した食感(そんな表現があるのか?)。

フランみたいなスイーツが出来るのかと思ってましたが、フランじゃない!
やはりこれは『ガトーインビジブル』!?
なんなの?インビジブルって。。。

まあ、ともかく、ずっしり重くて密度が濃いのですよ。

泡立ててないし小麦粉の量が多いせいですかね~。



ミルフィーユのような”という触れ込みなのですけど、少なくともパイのミルフィーユではなく、あえて言うならミルフィーユケーキ?

いや、違うな。
ミルフィーユケーキからクリームを取ったいうか、クレープの生地を厚く焼いたというか、甘い小麦粉の塊というか、お洒落な見た目よりずっとあか抜けない素朴なお菓子でした。

冷して食べるということなので、焼きたてと冷してと両方食べてみましたが、冷やすとさらに“みっちり”感は強まりましたw

 スポンサーリンク
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

ちなみに、今回使用した器具はこちら。



ハリオの「Sweets and deli キット」。
ボウルを兼ねた使う計量カップと、ヘラとシリコンの焼き型のセットです。

泡立てを伴う本格的なケーキじゃなくて、チョイチョイと混ぜて気軽に作れそうだな~と思って生協で注文したのです。

シリコンの型っていいですね!
ケーキ作りの何が面倒って、型を敷くのと計量じゃないかと思っているので、そのまま流し込めるのはめっちゃ嬉しい♥

レシピもついているので、よろしければチェックしてみてくださいね~♪



hario ハリオ スイーツ&デリ キット SKT-1CBR ショコラブラウン