ここにも見所が 大阪城の八重桜
八重桜は造幣局だけじゃない
こんにちは、たき子です。
これまで大阪城公園の見所として、梅林や桜、桃園などを取り上げてきましたが、もう1つこの季節だけの見所を思い出しました。
それが八重桜の林です。
大阪の八重桜といえば、造幣局の通り抜けがあまりにも有名ですが、規模は小さめながら大阪城公園にも八重桜の林があるんです。
私が堺の実家を離れて一人暮しを始めるにあたり、どこに住もうか迷っていた四半期ほど前、たまたま仕事の時間つぶしのため立ち寄った大阪城公園で見たのがこの八重桜の林でした。
散り始めた濃い桜色の花びらが地面にびっしり!まさに桜色のじゅうたんでした♥
その桜のじゅうたんの上に立ちながら、ここに住もうと決めたんです。
実際には予算の兼ね合いで、大阪城を見えるマンションには住めず、歩いて行くにはしんどい距離に引っ越したのですが。
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「子どもが生まれたらお弁当を持って大阪城公園に行って、お堀の上の木陰で子どもがお昼寝をしている間、私は横で寝そべって本を読もう」
そんな小説に出てきそうな情景を思い描いて引っ越したのですが、現実に息子ができてよく連れて行ったのは、大阪城公園より近くの鶴見緑地。
息子は外に出れば文字通り、一時もじっとしておらず、私は後を追いかけ続け、お昼寝などしたことがありません。
理想と現実はいつも少しずつ違っています。
でも、若さにありがちな、たいして深く考えもしない理由で引っ越し先を今のマンションに決めた私ですが、ここに住まなければ出会えない人がおり、出会わなければ作れない思い出がどれだけあるだろうと思うと、不思議な気がします。
四半期ぶりに訪れてきました
そうだ、今の季節だった…。
そう思い出し四半期ぶりに八重桜の林を訪れました。
ちょうど満開で、花びらのじゅうたんというには散りかたが足りませんでしたが、それでも地面には濃い花びらが。
場所は玉造口からすぐ。
森ノ宮駅から入るほうが近い距離にあります。
街路樹の八重桜
この他にも八重桜は、街路樹としても各地に見られますよね。
私のイチオシは大阪市旭区の都島通りから城北通りを南北に貫く府道14号線沿いの八重桜の街路樹です。
都島通りと、JR城東貨物線(建設中のおおさか東線)の間の約600mにわたり、道の両側に八重桜の街路樹が植えられています。
強風の時など、花の重みで垂れ下がった枝がしなる様子はなかなか壮観なんです。
堂々と枝を広げるだけ広げて君臨するソメイヨシノを、ちょっと近寄りがたい気取った桜の女王様とすると、八重桜は愛敬たっぷり。
花びらが濃く塩漬けにして食べることもできる庶民派アイドルって感じ?
吉野の桜は別れのジンクス?
八重桜ではないけど、関西の桜の名所として名高いのが吉野の千本桜。
写真は吉野観光協会のホームページより
桜の季節に吉野を訪れたことがなく、一度も見ていないのです。
春になったら吉野へ桜を見に行こう。美味しいお酒を飲みながら吉野の桜を見よう。
そう約束した交際相手とは春まで続かず別れてしまうというジンクスに気づくのが遅すぎました。
ひょっとして、吉野桜に別れのスポット都市伝説でもないかと調べてみましたが、ありませんでしたね!
あくまでもオリジナルのジンクスのようです。
今は彼氏と行きたいなんて言わない(笑)。
女友達でいいから行ってみたいとは思っていますが、なかなかチャンスがありません。
吉野の桜は山なので、遅咲きなんですよね。
4月中頃って、公私共に忙しい季節なので動きづらい季節でもあります。
そうこうしているうちに、毎年あっという間に桜の季節は過ぎ、この調子じゃあ仕事をリタイアしておばあちゃんになってからになりそうな…。
ということは、吉野桜を実現したとしても、彼氏との二人連れではなく女子旅、いや老婆友旅かな。
いやいや、友達とでも別れのジンクスが有効だったら困るから、やっぱり老婆の一人旅?
やはり、理想と現実とはいつも少しずつ違っているものですね!
少しじゃないって?
まあ、そこは多目に見て下さいますようお願いします♪
こんにちは、たき子です。
これまで大阪城公園の見所として、梅林や桜、桃園などを取り上げてきましたが、もう1つこの季節だけの見所を思い出しました。
それが八重桜の林です。
大阪の八重桜といえば、造幣局の通り抜けがあまりにも有名ですが、規模は小さめながら大阪城公園にも八重桜の林があるんです。
私が堺の実家を離れて一人暮しを始めるにあたり、どこに住もうか迷っていた四半期ほど前、たまたま仕事の時間つぶしのため立ち寄った大阪城公園で見たのがこの八重桜の林でした。
散り始めた濃い桜色の花びらが地面にびっしり!まさに桜色のじゅうたんでした♥
その桜のじゅうたんの上に立ちながら、ここに住もうと決めたんです。
実際には予算の兼ね合いで、大阪城を見えるマンションには住めず、歩いて行くにはしんどい距離に引っ越したのですが。
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「子どもが生まれたらお弁当を持って大阪城公園に行って、お堀の上の木陰で子どもがお昼寝をしている間、私は横で寝そべって本を読もう」
そんな小説に出てきそうな情景を思い描いて引っ越したのですが、現実に息子ができてよく連れて行ったのは、大阪城公園より近くの鶴見緑地。
息子は外に出れば文字通り、一時もじっとしておらず、私は後を追いかけ続け、お昼寝などしたことがありません。
理想と現実はいつも少しずつ違っています。
でも、若さにありがちな、たいして深く考えもしない理由で引っ越し先を今のマンションに決めた私ですが、ここに住まなければ出会えない人がおり、出会わなければ作れない思い出がどれだけあるだろうと思うと、不思議な気がします。
四半期ぶりに訪れてきました
そうだ、今の季節だった…。
そう思い出し四半期ぶりに八重桜の林を訪れました。
ちょうど満開で、花びらのじゅうたんというには散りかたが足りませんでしたが、それでも地面には濃い花びらが。
場所は玉造口からすぐ。
森ノ宮駅から入るほうが近い距離にあります。
街路樹の八重桜
この他にも八重桜は、街路樹としても各地に見られますよね。
私のイチオシは大阪市旭区の都島通りから城北通りを南北に貫く府道14号線沿いの八重桜の街路樹です。
都島通りと、JR城東貨物線(建設中のおおさか東線)の間の約600mにわたり、道の両側に八重桜の街路樹が植えられています。
強風の時など、花の重みで垂れ下がった枝がしなる様子はなかなか壮観なんです。
堂々と枝を広げるだけ広げて君臨するソメイヨシノを、ちょっと近寄りがたい気取った桜の女王様とすると、八重桜は愛敬たっぷり。
花びらが濃く塩漬けにして食べることもできる庶民派アイドルって感じ?
吉野の桜は別れのジンクス?
八重桜ではないけど、関西の桜の名所として名高いのが吉野の千本桜。
写真は吉野観光協会のホームページより
桜の季節に吉野を訪れたことがなく、一度も見ていないのです。
春になったら吉野へ桜を見に行こう。美味しいお酒を飲みながら吉野の桜を見よう。
そう約束した交際相手とは春まで続かず別れてしまうというジンクスに気づくのが遅すぎました。
ひょっとして、吉野桜に別れのスポット都市伝説でもないかと調べてみましたが、ありませんでしたね!
あくまでもオリジナルのジンクスのようです。
今は彼氏と行きたいなんて言わない(笑)。
女友達でいいから行ってみたいとは思っていますが、なかなかチャンスがありません。
吉野の桜は山なので、遅咲きなんですよね。
4月中頃って、公私共に忙しい季節なので動きづらい季節でもあります。
そうこうしているうちに、毎年あっという間に桜の季節は過ぎ、この調子じゃあ仕事をリタイアしておばあちゃんになってからになりそうな…。
ということは、吉野桜を実現したとしても、彼氏との二人連れではなく女子旅、いや老婆友旅かな。
いやいや、友達とでも別れのジンクスが有効だったら困るから、やっぱり老婆の一人旅?
やはり、理想と現実とはいつも少しずつ違っているものですね!
少しじゃないって?
まあ、そこは多目に見て下さいますようお願いします♪