大阪城公園の梅林 2017
京橋口から徒歩5分 大阪城梅林
こんにちは、たき子です。
今日は仕事がお昼まで。
そこで、そろそろ大阪城公園の梅林が見頃かもと思い足を伸ばしてみることにしました。
大阪城公園は交通のアクセスがよく、JR、地下鉄、京阪など様々な駅から歩いて行けます。
私は京橋口から公園へ。
京橋口と言っても、京橋駅からは離れており、天満橋駅が最寄です。
でもその前に紫外線対策を。

持ってて良かった日焼け止め。
4月並の気温だった昨日とうってかわり、今日は雪もちらつくほどの寒さです。
けど、日射しは思いのほか強く、アラフィフの肌にとっては日焼け止めは必須です。
日焼け止めも塗ったし、公園内へ。

京橋口

豊富時代ではない巨石
京橋口から入ってすぐのところに、京橋口枡形の巨石があります。

城内第二の巨石「肥後石」で加藤肥後守清正が運んできたと伝えられていたが、実際は徳川幕府による大阪城再築の際に運ばれたのだと書かれています。
う~ん、これもか。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
実は私もごく最近まで、石垣は豊臣時代に造られた物だと思っていたんですよね。
天守閣のみならず石垣まで徳川による再築で、豊臣時代のものは全て地中に埋められているのだと知った時は少しショックでしたわ~。
などと思いながらどんどん梅林を目指します。
途中、こんな看板が。

こんなのも。

天守閣が目の前に。

梅林へ到着
5分ほどで梅林の入り口に到着しました。
思ったより近いですね~。

1月30日に来た時の写真がこれ。

1月に来たときはまだ20本に1本位しか咲いていなかったけど、今日はたくさん咲いてました。

まだまだ蕾の木もたくさん。

鮮やかな紅梅。

華やかなピンクの梅。

気取った風情の白梅。

こちらの白梅はゴージャス。

珍しい黄梅。

緑の枝が美しい八重緑萼(やえりょくがく)。

水仙も。

梅ってたくさんの種類があるんですね!

梅林の出口にあたる市正曲輪(いちのかみくるわ)に出ました。

雁木坂(がんぎさか)から見た梅林。
1.7haの広さに約1270本の梅が植えられているのだそうです。

こうして見ると、やはりまだまだ満開とは言えませんが、100品種ほどもある梅はそれぞれ開花時期が異なるので、長い期間楽しめるらしいです。
新聞の梅だよりには七分咲きと掲載されていました。
品種による詳しい開花状況は「大阪城パークセンター」のホームページで見ることができますよ~♪
こんなサービスも利用できます
城内にはトレインもあり、歩かず回れます。

そういえば、時おりゆっくり電車みたいなのが走っています。
梅林を出て市民の森に向かう途中ボケの花も咲いていました。

無料のボランティアガイドもしてもらえるようで、3名の方が立っておられました。

新鴫野橋を渡って大阪城を後にしようとしたら、突風で外国人観光客の帽子が飛ばされお堀に。

その後をアクアライナーが通りすぎます。

いい天気だったけど寒かった。風も強かった!
昨日の春一番で梅が散っていないか心配だったけど全くそんなことはありませんでした。
これから見頃になる大阪城の梅林、ほのかな梅の香と色とりどりの梅に春の訪れを感じて、ちょっといい気分の昼下がりでした。
今夜はやっぱり梅酒でしょ。
