中学生連れ『行き当たりばったりの旅日誌』富士山編②甲府~河口湖
こんにちは、たき子です。
私と息子と息子の友達のK君3人での珍道中『行き当たりばったりの旅日誌・富士山編』の2日目です。
大まかな行き先だけを決め、あとは辿り着いたところで適当に安宿を探して泊まるスタイルのチープな旅です。
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昨日1日目は新大阪を出発して新幹線で富士駅まで行き、見延線で延々各駅電車に揺られて甲府に到着したところまででした。
【中学生連れ行き当たりばったりの旅日誌『富士山編①大阪→甲府』の記事はこちら】
今日は勝沼ぶどう郷に寄って河口湖まで行こうかななんて思っていたのですが、その前に寄るところがありました。
それが衣料品店。
パラグライダーを体験するためには長袖の服&スニーカーが必要だったのですが、真夏の8月なので長袖の服など持っていなかったのです。
勝沼ぶどう郷へ
甲府のデパート内無印良品で必要な物を揃えてから勝沼ぶどう郷へ。
ぶどう狩りは本当は最終日にしたかったのです。
荷物になりますからね~。
でも、甲府まで来てしまってたので(勝沼までは目と鼻の先)これは先に行くしかないなと。
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勝沼ぶどう郷駅を下車すると、いたるところブドウだらけ。
民家の回りに普通にぶどう畑があるんですね!

まずは公営『ぶどうの丘』へ。
荷物になるけどお土産買っちゃうんだ~♪
このぶどうゼリー↓↓すごく美味しかった!
外側のゴムを針でついたらプルンッと飛び出るやつ。
食べるのは危険だけど、味はメチャメチャ濃いぶどう!
以前来たときは一人旅だったので『ぶどうの丘』のワイナリー(飲み放題)でへべれけになるまで飲み比べたけど、今回は子ども連れ。
酒は夜まで封印です(^^;
いやー私も常識的なオカンになったもんだわ~!
ぶどう狩りへレッツゴー♪
たくさんのぶどう園があり悩むところですが、一件のぶどう園、その名も『ぶどうばたけ』でぶどう狩りをすることに。

渡されたカゴを手にしたアンちゃん2人、ぶどう畑へレッツゴー♪
ガイドさんが付き添ってくれて、食べ頃のぶどうの選び方を教えてくれました。
ピオーネ、巨峰、デラウェア、ニューナイ、藤稔、ウインクなどを収穫。
一部をその場で食べ、一部を手持ちにし、残りを送ることに。
真昼の葛藤
ところがこの時、“酒は夜までお預け”と決めている私に思わぬ誘惑の魔の手が忍び寄っていたのでした。
『ぶどうばたけ』さんの休憩所で収穫したぶどうを食べながら涼んでいるとワイン樽っぽいのが置いていたりするんですよね。
むむ…『ぶどうばたけ』自家製の
白ワインとな!?
いや、でも昼間だし
昼は飲まないと決めてるし…
“良識あるオカン”の私がイエローカードを上げます。
大丈夫、大丈夫、1杯ぐらい
飲んだうちに入れへんって
“自堕落なオカン”の私が耳元で囁きます。
1杯だけね、ね♪
いや、やめといたほうがええって!
そして…
くーーっ!
この1杯の為に生きてるよな~!
そう、私は自分に甘い。
辛口でキリリと冷えて最高♥
いっぱい汗をかいてしなびた体が一瞬にして充電完了!
あの日あの場所で飲んだからそう思ったのかもしれませんが、あんなに美味しい白ワインは飲んだことがないと思うほどに美味しい奇跡の一杯のような『ぶどうばたけ』さんのワインでした。
手作りの干しブドウも美味しかったです♪
富士急行で河口湖へ
勝沼ぶどう郷を後にした我らが一行、大月駅で乗り換え、富士急行で河口湖へ。
レトロなオモチャ電車みたいな車両。
社内で配られた金太郎飴も電車の柄。
トーマス電車ともすれ違いましたよ~♪
富士急ハイランドがすぐそこなのです。
富士急ハイランドには、トーマスの乗り物が沢山あるんだよな~。
昔息子がトーマスにハマっていたころ行ってみたいと思っていたけど遠すぎて断念したな~などと思っていた時、初めて富士山が見えました!
河口湖畔の民宿
この日の宿『丸弥荘』は古い日本家屋の民宿です。
到着した河口湖駅の案内所で紹介してもらったのでした。
よく、予約もせずに夏休みに旅行するものだと言われるのですが、なんとかなるものなのですよね~。
実際、どこにも止まれなくて野宿という経験はまだありませんw
『丸弥荘』の窓から見える夕暮れの富士山。
急な予約なのに豪華な夕食を用意していただけてありがたかった!
お刺身、焼きホタテ、エビフライ、手羽先、魚の塩焼き、ブドウ。
お昼はブドウをつまんだだけで、まともな夕食を食べていなかったので、家庭料理のようなボリューミーな食事が胃袋に染みました♪
宿はまずまずだけど、温泉が立派!
でも火傷の息子はまだ温泉へは入れないw
日か沈みかけると、日の出を拝むため登頂する人たちのヘッドライトの灯りがはっきり見えるのが何だか不思議↓↓↓
昨日に引き続き夜は麻雀タイム♪
今夜も2人のこわっぱどもを
完膚なきまでに叩きのめしてやるで~!
…と意気込んだものの、この日は麻雀歴2日目のK君が大勝。
人生初のロンに続き、初のツモと勢いづき手がつけられませんでした~。
それでも初心者あるあるの、6ソで揃えたつもりが実は9ソだった…など珍プレーも続出。
富士山に見守られた二日目の夜は静かに更けて行きました。

明日は『中学生連れ行き当たりばったりの旅日誌・富士山編』の3日目、『河口湖→朝霧高原』です。
今日は比較的穏やかな旅でしたが、明日は複数のハプニング発生です(^^;
よければまた、覗きに来てくださいね~♪
【富士山編③『河口湖→朝霧高原』の記事はこちら】
本日の日めくりカレンダーです。
12月19日(水)

『七度探して人を疑え』
物を紛失した時はむやみに人を疑わず、よく探すものだということ。
私と息子と息子の友達のK君3人での珍道中『行き当たりばったりの旅日誌・富士山編』の2日目です。
大まかな行き先だけを決め、あとは辿り着いたところで適当に安宿を探して泊まるスタイルのチープな旅です。
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昨日1日目は新大阪を出発して新幹線で富士駅まで行き、見延線で延々各駅電車に揺られて甲府に到着したところまででした。
【中学生連れ行き当たりばったりの旅日誌『富士山編①大阪→甲府』の記事はこちら】
今日は勝沼ぶどう郷に寄って河口湖まで行こうかななんて思っていたのですが、その前に寄るところがありました。
それが衣料品店。
パラグライダーを体験するためには長袖の服&スニーカーが必要だったのですが、真夏の8月なので長袖の服など持っていなかったのです。
勝沼ぶどう郷へ
甲府のデパート内無印良品で必要な物を揃えてから勝沼ぶどう郷へ。

ぶどう狩りは本当は最終日にしたかったのです。
荷物になりますからね~。
でも、甲府まで来てしまってたので(勝沼までは目と鼻の先)これは先に行くしかないなと。
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勝沼ぶどう郷駅を下車すると、いたるところブドウだらけ。
民家の回りに普通にぶどう畑があるんですね!

まずは公営『ぶどうの丘』へ。
荷物になるけどお土産買っちゃうんだ~♪
このぶどうゼリー↓↓すごく美味しかった!

外側のゴムを針でついたらプルンッと飛び出るやつ。
食べるのは危険だけど、味はメチャメチャ濃いぶどう!

以前来たときは一人旅だったので『ぶどうの丘』のワイナリー(飲み放題)でへべれけになるまで飲み比べたけど、今回は子ども連れ。
酒は夜まで封印です(^^;
いやー私も常識的なオカンになったもんだわ~!
ぶどう狩りへレッツゴー♪
たくさんのぶどう園があり悩むところですが、一件のぶどう園、その名も『ぶどうばたけ』でぶどう狩りをすることに。

渡されたカゴを手にしたアンちゃん2人、ぶどう畑へレッツゴー♪

ガイドさんが付き添ってくれて、食べ頃のぶどうの選び方を教えてくれました。
ピオーネ、巨峰、デラウェア、ニューナイ、藤稔、ウインクなどを収穫。

一部をその場で食べ、一部を手持ちにし、残りを送ることに。
真昼の葛藤
ところがこの時、“酒は夜までお預け”と決めている私に思わぬ誘惑の魔の手が忍び寄っていたのでした。
『ぶどうばたけ』さんの休憩所で収穫したぶどうを食べながら涼んでいるとワイン樽っぽいのが置いていたりするんですよね。
むむ…『ぶどうばたけ』自家製の
白ワインとな!?
いや、でも昼間だし
昼は飲まないと決めてるし…
“良識あるオカン”の私がイエローカードを上げます。
大丈夫、大丈夫、1杯ぐらい
飲んだうちに入れへんって
“自堕落なオカン”の私が耳元で囁きます。
1杯だけね、ね♪
いや、やめといたほうがええって!

そして…
くーーっ!
この1杯の為に生きてるよな~!
そう、私は自分に甘い。
辛口でキリリと冷えて最高♥
いっぱい汗をかいてしなびた体が一瞬にして充電完了!
あの日あの場所で飲んだからそう思ったのかもしれませんが、あんなに美味しい白ワインは飲んだことがないと思うほどに美味しい奇跡の一杯のような『ぶどうばたけ』さんのワインでした。
手作りの干しブドウも美味しかったです♪
富士急行で河口湖へ
勝沼ぶどう郷を後にした我らが一行、大月駅で乗り換え、富士急行で河口湖へ。

レトロなオモチャ電車みたいな車両。
社内で配られた金太郎飴も電車の柄。

トーマス電車ともすれ違いましたよ~♪

富士急ハイランドがすぐそこなのです。
富士急ハイランドには、トーマスの乗り物が沢山あるんだよな~。
昔息子がトーマスにハマっていたころ行ってみたいと思っていたけど遠すぎて断念したな~などと思っていた時、初めて富士山が見えました!
河口湖畔の民宿
この日の宿『丸弥荘』は古い日本家屋の民宿です。
到着した河口湖駅の案内所で紹介してもらったのでした。
よく、予約もせずに夏休みに旅行するものだと言われるのですが、なんとかなるものなのですよね~。
実際、どこにも止まれなくて野宿という経験はまだありませんw
『丸弥荘』の窓から見える夕暮れの富士山。

急な予約なのに豪華な夕食を用意していただけてありがたかった!
お刺身、焼きホタテ、エビフライ、手羽先、魚の塩焼き、ブドウ。

お昼はブドウをつまんだだけで、まともな夕食を食べていなかったので、家庭料理のようなボリューミーな食事が胃袋に染みました♪
宿はまずまずだけど、温泉が立派!
でも火傷の息子はまだ温泉へは入れないw
日か沈みかけると、日の出を拝むため登頂する人たちのヘッドライトの灯りがはっきり見えるのが何だか不思議↓↓↓

昨日に引き続き夜は麻雀タイム♪
今夜も2人のこわっぱどもを
完膚なきまでに叩きのめしてやるで~!
…と意気込んだものの、この日は麻雀歴2日目のK君が大勝。
人生初のロンに続き、初のツモと勢いづき手がつけられませんでした~。

それでも初心者あるあるの、6ソで揃えたつもりが実は9ソだった…など珍プレーも続出。
富士山に見守られた二日目の夜は静かに更けて行きました。

明日は『中学生連れ行き当たりばったりの旅日誌・富士山編』の3日目、『河口湖→朝霧高原』です。
今日は比較的穏やかな旅でしたが、明日は複数のハプニング発生です(^^;
よければまた、覗きに来てくださいね~♪
【富士山編③『河口湖→朝霧高原』の記事はこちら】
本日の日めくりカレンダーです。
12月19日(水)

『七度探して人を疑え』
物を紛失した時はむやみに人を疑わず、よく探すものだということ。