『京都サイクリングどすえ!』②北野天満宮で合格祈願と蚤の市♪絶品粟餅も!
京都御所をショートカット
こんにちは、たき子です。
京都おでかけの続きです。
昨日はレンタサイクルを借りて京大のタテカンを見たり、タルトタタンを食べたり、謎の飛行物体を目撃したりしました。
【①『タテカンとタルトタタンと謎の飛行物体』の記事はこちら】
今日のメインは北野天満宮。
北野天満宮で息子の大学合格祈願をして、蚤の市へ繰り出すぞー!
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晴天の晩秋の京都を、気持ちよ~くレンタサイクルでかっ飛ばすたき子です♪
京都の町は比較的平坦なので、自転車でスイスイ走れちゃうのです。
これが大阪市内だとそうはいかないんですよ~。
特に大阪城から天王寺にかけてはアップダウンが多く、近いからと自転車を選択すると、きっちり後悔できます(TT)
そんな自転車で走りやすい京の都ですが、一つ問題も。
アップダウンは少ないのですが、大きな建物は多い!
お寺や神社はもちろんのこと、大学も多いのです。
京都は学問の町でもありますものね~。
今回、北野天満宮へ行く途中に立ちはだかったのがこれ↓
京都御所です。
旧皇居だもん、そりゃ広いわ!
地図で見てもホラ、平安神宮なんてメじゃない広さなんですよ~。

せっかちのたき子の辞書には、“急がば回れ”という言葉はありません。
突っ切ることにしました。
御所内は砂利敷きで、自転車では走りづらかったのですが頑張った!
つきたて絶品粟餅
こうして無事京都御所を過ぎ住宅街を抜けると、ようやく北野天満宮が見えてきました。
日曜日と重なった天神市、しかも紅葉シーズンということもありたくさんの人出で賑わっているようです。

やった~、到着!
でもその前に…ここ!
北野天満宮の門前、道路を隔てた所にある『粟餅所・澤屋』さん。
江戸時代から粟餅ひとすじ330年の澤屋。
ここの粟餅がとっても美味しいので食べて帰るようにと知人から聞いていたのです。
澤屋では、注文を受けてから職人さんが、目の前で餡こときな粉を絡めてくれます。
どこに座ろうかと迷っていると、窓際のテーブルに座っていた年配の女性に、
「よければここへどうぞ」
と相席を誘われました。
多生の縁
店内はさほど混雑していたわけではありません。
他の席に座ることもできたのですが、これから混むのかも知れないし、一人でテーブルを占領するのも気か引けて、その女性の前に座りました。
せっかく誘ってくださったのに断るのもなんですしね♪
これが初めて食べる粟餅。
こし餡2個ときな粉1個。
石の臼で一臼一臼ついた、つきたてホカホカの軟か~い粟餅。
餡こときな粉にくるまれた粟餅は、口に入れるとつきたてのお餅と粟の香りが広がります。
お餅自体は素朴なのに、上品なこし餡ときな粉が粟餅を洗練されたお菓子に仕上げています。
「美味しいですね…」
と思わず口にすると、それを機に相席の女性と話が弾んで、やっぱり京都の和菓子は最高だと意気投合。
女性は地元の方だそうで、天神市の日だけ北野天満宮で売られている長五郎餅も美味しいのだと教えてもらいました。
息子に買って帰ってたお土産の粟餅。
持ち帰った粟餅は、残念ながら出来立てのとろけるような軟らかさはなくなっていました。
しかたないですね~。
出来立てに勝てるわけはありませんもんね!
イートインが一番です。
北野天満宮にお越しになる事があれば、ぜひ粟餅をお店で食べて帰ってくださいね~♪
《粟餅所・澤屋》
住 所 京都市上京区北野天満宮前西入ル南側
電話番号 075-461-4517
営業時間 9 : 00 - 17 : 00(売り切れ次第閉店)
定休日 木曜日/毎月26日
頼むでミッチー!
さて、駐車場の隅っこにレンタサイクルを停めてまずはお参り!
さすがに人が多かった~。
5分ほど並んでお参りしました。
ここ北野天満宮は、言わずと知れた学問の神様菅原道真が奉られています。
息子が志望大学に合格しますように!
頼むで、ミッチー!!
初めて見た願いロウソク
お参りをし、御守りを買ったところで、珍しいものが目に留まりました。

『願いロウソク』です。
初穂料300円は箱へ入れるのですが、ここで問題発生。
持ち合わせが500円玉しかなかったんですよね。
箱はお釣りくれないしなあ…
両替してもらうのもなんだかね~
ケチケチせず500円出せばって感じやん
しばし悩んだ末に、もう100円足して600円にして2個のロウソクにお願いを書くことにしました。
セコイのか気が大きいのか自分でもよくわからない…(^^;
ロウソクは、ここで↓灯されるようです。
髭切って何?
北野天満宮は梅が有名で、年中行事として巫女さんの手によって梅干しが作られているのは知っていました。
でも、その梅干しが『鬼切丸・髭切』なんていう歌舞伎の演目みたいな名前で売られているのは知らなかったなあ!
買いました、髭切。
千円です。
受験の日のお弁当に入れるんだ~♪
肉厚で酸味も控えめで食べやすくて美味しい梅干しです!
そのあと粟餅屋で相席した女性のおすすめ『長五郎』を購入。

天神市の25日だけ境内で営業しているのです。
大福餅みたいな味でした。
京の七味は格別
さあ、お参りもすんだし、縁日& 蚤の市に繰り出しますよ~♪
まずは七味。
京都の七味は美味しいのです。
香りが違う!と息子もびっくり。
山椒の香りが強いのが特徴なんですよね♪
おまけの唐辛子もつけてくれました。
ホントに千葉産?
次に買ったのはピーナッツ。
千葉のピーナツが大袋で300円!?
ホントに千葉産かな~?
本当に千葉産なら、もんのすごい安い。
この量なら1000円は下らないはず…と思いながらも、仮に中国産だとしても300円なら安いのでご購入♥
京野菜のお漬け物
京都き来たらお漬け物も欠かせません。
手前はすぐき。
京漬け物の代表格ですね!
選んだのは、試食して美味しかった大根の昆布漬け。
たったの100円です!
人工甘味料バリバリの大手メーカーより、天然素材だけで作っている、こうした露店の店のほうがずっと好きですね~♪
100円の骨董品ゲット
食べ物ばかりではありません。
わざわざ蚤の市に合わせて来た目的は食器を買うためなのです。
息子用の、カツ2枚の特盛カツ丼を盛れる丼が欲しかったんですよね~。
だけど、お点前用の茶碗や骨董のお皿や器なんかはたくさんあるけど、なかなか丼が見つかりません。
こちらも素敵なんだけど、予算オーバー。
やっと見つけたのがこれ。
大きめのお鉢です。
一応、骨董?かもしれない。
案外掘り出し物かもしれない。
100円でございました。
もうひとつグラス300円。
煤けていたけど洗えばキレイになりました♪
蚤の市の多くは食器や古着などですが、植木が並ぶ一画もあります。
これはミカンの木?
チョコボール位の大きさの実がたくさんなっています。
盆栽サイズで(盆栽か?)可愛い~♥♥
撮影すると店番のお兄さんに睨まれました(>_<)
ごめんなさ~い!
撮ったらアカンかった?
あんまり可愛いものでつい 汗
豚まんはやっぱり551かな
うろうろしてると、それなりにお腹もすいたので腹ごしらえです。
食べてばっかりのようですが、実際に食べたのはタルトタタンと粟餅。
お昼ご飯は食べていないのですよ~。
目についたのが豚まん。
北野天満宮のぐるりにある店で、天神市に合わせて店先で販売しているのかな。
ほっかほか♪
味は、う~ん…
コメントはお茶を濁しておきます。
大阪人にとっては、551の豚まんがソウルフードだからなあw
アツアツ玉こん
食後のデザートはこれ。
お団子じゃありませんよ~!
玉こんでした! これ↑は自宅用土産です。
去年も食べたけど、その場で食べる玉こんが、アツアツでプリプリで美味しいのです♥
最後はクイズです♪
下の写真が玉こんの屋台なのですが、
さあ、ここで唐突ですがクイズです。
この写真の中に、と~っても可愛い生き物が写っています。
それはどれでしょう!
私もね、玉こんを撮ろうとして気づいたのですよ。
とっても大人しかったので、そんなところにいたとは全然気づきませんでした。
正解はここ!
玉こんのお隣のお店の後ろで、お店の車に乗ってお利口さんに待ってるワンちゃんでした。
以上、お参りはほどほどで、買ってばかり、食べてばかりの北野天満宮でした♪
『京都サイクリング』は明日が最終回。
この後もっと爆買いしてしまうのですが、その様子はまた明日よければ覗きにきてくださいね~♪
【③『平野神社と思い出の栗落雁とおまけの爆買い』記事はこちら】
最後に申し訳程度の紅葉ショット。

せっかく秋の京都にいるっていうのに、ほとんど紅葉を見てないんだな~(^^;
本日の日めくりカレンダーです。
12月6日(木)

『風邪は万病のもと』
こんにちは、たき子です。
京都おでかけの続きです。
昨日はレンタサイクルを借りて京大のタテカンを見たり、タルトタタンを食べたり、謎の飛行物体を目撃したりしました。
【①『タテカンとタルトタタンと謎の飛行物体』の記事はこちら】
今日のメインは北野天満宮。
北野天満宮で息子の大学合格祈願をして、蚤の市へ繰り出すぞー!
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晴天の晩秋の京都を、気持ちよ~くレンタサイクルでかっ飛ばすたき子です♪
京都の町は比較的平坦なので、自転車でスイスイ走れちゃうのです。
これが大阪市内だとそうはいかないんですよ~。
特に大阪城から天王寺にかけてはアップダウンが多く、近いからと自転車を選択すると、きっちり後悔できます(TT)
そんな自転車で走りやすい京の都ですが、一つ問題も。
アップダウンは少ないのですが、大きな建物は多い!
お寺や神社はもちろんのこと、大学も多いのです。
京都は学問の町でもありますものね~。
今回、北野天満宮へ行く途中に立ちはだかったのがこれ↓

京都御所です。
旧皇居だもん、そりゃ広いわ!
地図で見てもホラ、平安神宮なんてメじゃない広さなんですよ~。

せっかちのたき子の辞書には、“急がば回れ”という言葉はありません。
突っ切ることにしました。

御所内は砂利敷きで、自転車では走りづらかったのですが頑張った!
つきたて絶品粟餅
こうして無事京都御所を過ぎ住宅街を抜けると、ようやく北野天満宮が見えてきました。
日曜日と重なった天神市、しかも紅葉シーズンということもありたくさんの人出で賑わっているようです。

やった~、到着!
でもその前に…ここ!
北野天満宮の門前、道路を隔てた所にある『粟餅所・澤屋』さん。

江戸時代から粟餅ひとすじ330年の澤屋。
ここの粟餅がとっても美味しいので食べて帰るようにと知人から聞いていたのです。
澤屋では、注文を受けてから職人さんが、目の前で餡こときな粉を絡めてくれます。
どこに座ろうかと迷っていると、窓際のテーブルに座っていた年配の女性に、
「よければここへどうぞ」
と相席を誘われました。
多生の縁
店内はさほど混雑していたわけではありません。
他の席に座ることもできたのですが、これから混むのかも知れないし、一人でテーブルを占領するのも気か引けて、その女性の前に座りました。
せっかく誘ってくださったのに断るのもなんですしね♪
これが初めて食べる粟餅。
こし餡2個ときな粉1個。

石の臼で一臼一臼ついた、つきたてホカホカの軟か~い粟餅。
餡こときな粉にくるまれた粟餅は、口に入れるとつきたてのお餅と粟の香りが広がります。
お餅自体は素朴なのに、上品なこし餡ときな粉が粟餅を洗練されたお菓子に仕上げています。
「美味しいですね…」
と思わず口にすると、それを機に相席の女性と話が弾んで、やっぱり京都の和菓子は最高だと意気投合。
女性は地元の方だそうで、天神市の日だけ北野天満宮で売られている長五郎餅も美味しいのだと教えてもらいました。
息子に買って帰ってたお土産の粟餅。

持ち帰った粟餅は、残念ながら出来立てのとろけるような軟らかさはなくなっていました。

しかたないですね~。
出来立てに勝てるわけはありませんもんね!
イートインが一番です。
北野天満宮にお越しになる事があれば、ぜひ粟餅をお店で食べて帰ってくださいね~♪
《粟餅所・澤屋》
住 所 京都市上京区北野天満宮前西入ル南側
電話番号 075-461-4517
営業時間 9 : 00 - 17 : 00(売り切れ次第閉店)
定休日 木曜日/毎月26日

頼むでミッチー!
さて、駐車場の隅っこにレンタサイクルを停めてまずはお参り!

さすがに人が多かった~。
5分ほど並んでお参りしました。

ここ北野天満宮は、言わずと知れた学問の神様菅原道真が奉られています。
息子が志望大学に合格しますように!
頼むで、ミッチー!!
初めて見た願いロウソク
お参りをし、御守りを買ったところで、珍しいものが目に留まりました。

『願いロウソク』です。
初穂料300円は箱へ入れるのですが、ここで問題発生。
持ち合わせが500円玉しかなかったんですよね。
箱はお釣りくれないしなあ…
両替してもらうのもなんだかね~
ケチケチせず500円出せばって感じやん
しばし悩んだ末に、もう100円足して600円にして2個のロウソクにお願いを書くことにしました。
セコイのか気が大きいのか自分でもよくわからない…(^^;

ロウソクは、ここで↓灯されるようです。

髭切って何?
北野天満宮は梅が有名で、年中行事として巫女さんの手によって梅干しが作られているのは知っていました。

でも、その梅干しが『鬼切丸・髭切』なんていう歌舞伎の演目みたいな名前で売られているのは知らなかったなあ!
買いました、髭切。
千円です。

受験の日のお弁当に入れるんだ~♪
肉厚で酸味も控えめで食べやすくて美味しい梅干しです!
そのあと粟餅屋で相席した女性のおすすめ『長五郎』を購入。

天神市の25日だけ境内で営業しているのです。

大福餅みたいな味でした。
京の七味は格別
さあ、お参りもすんだし、縁日& 蚤の市に繰り出しますよ~♪
まずは七味。

京都の七味は美味しいのです。
香りが違う!と息子もびっくり。
山椒の香りが強いのが特徴なんですよね♪

おまけの唐辛子もつけてくれました。
ホントに千葉産?
次に買ったのはピーナッツ。
千葉のピーナツが大袋で300円!?
ホントに千葉産かな~?

本当に千葉産なら、もんのすごい安い。

この量なら1000円は下らないはず…と思いながらも、仮に中国産だとしても300円なら安いのでご購入♥
京野菜のお漬け物
京都き来たらお漬け物も欠かせません。

手前はすぐき。
京漬け物の代表格ですね!
選んだのは、試食して美味しかった大根の昆布漬け。

たったの100円です!
人工甘味料バリバリの大手メーカーより、天然素材だけで作っている、こうした露店の店のほうがずっと好きですね~♪
100円の骨董品ゲット
食べ物ばかりではありません。
わざわざ蚤の市に合わせて来た目的は食器を買うためなのです。
息子用の、カツ2枚の特盛カツ丼を盛れる丼が欲しかったんですよね~。
だけど、お点前用の茶碗や骨董のお皿や器なんかはたくさんあるけど、なかなか丼が見つかりません。

こちらも素敵なんだけど、予算オーバー。

やっと見つけたのがこれ。
大きめのお鉢です。

一応、骨董?かもしれない。
案外掘り出し物かもしれない。
100円でございました。
もうひとつグラス300円。

煤けていたけど洗えばキレイになりました♪
蚤の市の多くは食器や古着などですが、植木が並ぶ一画もあります。
これはミカンの木?
チョコボール位の大きさの実がたくさんなっています。

盆栽サイズで(盆栽か?)可愛い~♥♥
撮影すると店番のお兄さんに睨まれました(>_<)
ごめんなさ~い!
撮ったらアカンかった?
あんまり可愛いものでつい 汗
豚まんはやっぱり551かな
うろうろしてると、それなりにお腹もすいたので腹ごしらえです。
食べてばっかりのようですが、実際に食べたのはタルトタタンと粟餅。
お昼ご飯は食べていないのですよ~。
目についたのが豚まん。
北野天満宮のぐるりにある店で、天神市に合わせて店先で販売しているのかな。

ほっかほか♪

味は、う~ん…

コメントはお茶を濁しておきます。
大阪人にとっては、551の豚まんがソウルフードだからなあw
アツアツ玉こん
食後のデザートはこれ。

お団子じゃありませんよ~!

玉こんでした! これ↑は自宅用土産です。
去年も食べたけど、その場で食べる玉こんが、アツアツでプリプリで美味しいのです♥
最後はクイズです♪
下の写真が玉こんの屋台なのですが、
さあ、ここで唐突ですがクイズです。
この写真の中に、と~っても可愛い生き物が写っています。
それはどれでしょう!

私もね、玉こんを撮ろうとして気づいたのですよ。
とっても大人しかったので、そんなところにいたとは全然気づきませんでした。
正解はここ!

玉こんのお隣のお店の後ろで、お店の車に乗ってお利口さんに待ってるワンちゃんでした。

以上、お参りはほどほどで、買ってばかり、食べてばかりの北野天満宮でした♪
『京都サイクリング』は明日が最終回。
この後もっと爆買いしてしまうのですが、その様子はまた明日よければ覗きにきてくださいね~♪
【③『平野神社と思い出の栗落雁とおまけの爆買い』記事はこちら】
最後に申し訳程度の紅葉ショット。

せっかく秋の京都にいるっていうのに、ほとんど紅葉を見てないんだな~(^^;
本日の日めくりカレンダーです。
12月6日(木)

『風邪は万病のもと』