カニだ!ウシだ!温泉だ!レンタカーで卒業グルメ旅行・前編『出石~日本海温泉宿』
3年ぶりの運転
こんにちは、たき子です。
新しい元号が決まりましたね!
『令和』
『和』はつくような気がしてたけど『令』の字は予想してなかったな~。
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さて、ブログ春休みの間、息子と1泊の卒業旅行へ行ってまいりました♪
私としては、息子と二人で美味しい物を食べて、ゆっくり温泉につかって羽を伸ばそう~(たたんだことないけど)、という気持ちなのですが、息子ときたら、
「おかんのお金でうまいもん食べられる旅行ってことやろ?」
と、身も蓋もない言い様。
大学生なんだから自分のお小遣いとスマホ代くらいは自分で稼ぐよう言ったとたん、しぶちんになり、たかれる時はたかる気マンマンなんですよね。
交通手段はレンタカー。
息子の中学卒業旅行で九州をレンタカーで回って以来の、ちょうど3年ぶりの車の運転です(^^;
やっと大学決まってこれからって時に事故で。。。なんて洒落にもならないので、慎重極まりない、おばちゃんらしい運転デス。
法定速度を順守し、追い越し車線などへは立ち入らず、抜かしたい車はどうぞどうぞお先にどうぞと、これ以上ない安全運転でなんとか無事に帰阪しました。
行き先は日本海。
ひゅ~るり~
ひゅ~るり~らら~
歌いたくなりませんか?
瀬戸内海を見ると瀬戸の花嫁を歌いたくなるのと同じく条件反射ですよね!ねっ?
日本海をえらんだ目的は蟹。
蟹を食べたいのは私なので、息子のために牛を添付してやることにして、
『カニとウシを食べる旅』
に決定しました。
まずは出石蕎麦
もちろん、カニとウシだけではありませんよ~!
寄り道して訪れたのは出石蕎麦。
選んだお店は「そば庄」です。
数ある出石蕎麦の御見せの中で「そば庄」を選んだのは天麩羅があるから。
出石の蕎麦屋さんの中で天麩羅を出してくれるお店は珍しいそうなのです。
息子には蕎麦だけではもの足りませんからね!
もちろん、「挽きたて」「打ちたて」「茹がきたて」の伝統の『三たて』を守っているお店ですよ~♪
出石といえば皿蕎麦。
一人前5皿です。
香りがよく美味しいお蕎麦でした。
店内にはこんな色紙が。
森村誠一さんの「蕎麦の証明」。
ご自身の小説「人間の証明」をパロった粋な色紙でした。
出石城跡の桜はまだ咲き始め。
道中の山で桜を見れればいいなあと思っていましたが、どこも咲き始めか蕾が膨らむ程度で、見頃より10日ほど早かったようです。
出石のソフトクリームは蕎麦味や黒豆などご当地色豊か。
もちろん蕎麦ジェラートを食べましたよ♥
はったい粉を混ぜたような香ばしい味でした。
全館畳敷きの宿
出石から豊岡を経て京都府京丹後市網野木津にある旅館『海花亭』へ向かいます。
運転してると海が見えてきたので、
「あ、海!写真撮って、写真」
って言ってるのに、
「めんどい」
の一言で撮ってくれないんだな~。
ほんとにまったく!
愛想のない息子やわ(TT)
海花亭は、友人に教えてもらった宿。
館内は全て畳敷きで、玄関で履き物を脱いだ後は裸足で歩くのが気持ちいいの!!
浴衣と一緒に「みやびたび」という靴下が備え付けられていたので何か聞いてみると、館内が畳敷きなので裸足が嫌な人に履いてもらうためのものなのだとか。
まあ、30㎝の大足の息子にはサイズが合わないのは一目瞭然でしたが(*^.^*)
満開の桜の部屋
お部屋は2階。
10人ぐらい泊まれそうな広く綺麗な部屋で、クイーンサイズのベッドもあります。
「ちょうど満開ですよ~♪」
との中居さんの声に窓の外を見ると見事な桜が!
ちょうど窓の下にだけ一本ある寒桜だけが満開に咲き誇り、歓迎してくれていました♥
夕食はもちろん松葉ガニのフルコース!
蟹刺し、蒸し蟹、焼き蟹、蟹の天麩羅、蟹すき。
蟹すきは蟹しゃぶ用の蟹も。
鍋の〆はもちろん蟹雑炊。
サービスで苺とバニラアイス苺ソース添えをデザートにつけてくださいました。
慣れない運転で疲れ、たらふく食べて飲んでもう動けませ~ん(^w^)
潮の香りの露天風呂
夜中、二度目の温泉へ。
温泉に入るとちょうど貸切状態。
塩気はない無色透明の温泉なのに微かに潮の香りがするお湯なのはやはり海が近いせい?
普段はカラスの行水なので、こんなにのんびりお湯につかるのは旅先ぐらい。
露天風呂で手足を伸ばして、ぬるめのお湯にゆーっくりつかり、息子の高校生活も受験も終わったなーと、心からのんびりした旅行一日目でした。
以上、温泉グルメ旅行の一日目でした。
明日の後編もよければまた覗きにきてくださいね~♪
【卒業旅行・後編『三田牛~めんたいパーク』の記事はこちら】
こんにちは、たき子です。
新しい元号が決まりましたね!
『令和』
『和』はつくような気がしてたけど『令』の字は予想してなかったな~。
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さて、ブログ春休みの間、息子と1泊の卒業旅行へ行ってまいりました♪
私としては、息子と二人で美味しい物を食べて、ゆっくり温泉につかって羽を伸ばそう~(たたんだことないけど)、という気持ちなのですが、息子ときたら、
「おかんのお金でうまいもん食べられる旅行ってことやろ?」
と、身も蓋もない言い様。
大学生なんだから自分のお小遣いとスマホ代くらいは自分で稼ぐよう言ったとたん、しぶちんになり、たかれる時はたかる気マンマンなんですよね。
交通手段はレンタカー。

息子の中学卒業旅行で九州をレンタカーで回って以来の、ちょうど3年ぶりの車の運転です(^^;
やっと大学決まってこれからって時に事故で。。。なんて洒落にもならないので、慎重極まりない、おばちゃんらしい運転デス。
法定速度を順守し、追い越し車線などへは立ち入らず、抜かしたい車はどうぞどうぞお先にどうぞと、これ以上ない安全運転でなんとか無事に帰阪しました。
行き先は日本海。
ひゅ~るり~
ひゅ~るり~らら~
歌いたくなりませんか?
瀬戸内海を見ると瀬戸の花嫁を歌いたくなるのと同じく条件反射ですよね!ねっ?
日本海をえらんだ目的は蟹。
蟹を食べたいのは私なので、息子のために牛を添付してやることにして、
『カニとウシを食べる旅』
に決定しました。
まずは出石蕎麦
もちろん、カニとウシだけではありませんよ~!
寄り道して訪れたのは出石蕎麦。
選んだお店は「そば庄」です。

数ある出石蕎麦の御見せの中で「そば庄」を選んだのは天麩羅があるから。
出石の蕎麦屋さんの中で天麩羅を出してくれるお店は珍しいそうなのです。
息子には蕎麦だけではもの足りませんからね!
もちろん、「挽きたて」「打ちたて」「茹がきたて」の伝統の『三たて』を守っているお店ですよ~♪
出石といえば皿蕎麦。
一人前5皿です。
香りがよく美味しいお蕎麦でした。
店内にはこんな色紙が。

森村誠一さんの「蕎麦の証明」。
ご自身の小説「人間の証明」をパロった粋な色紙でした。
出石城跡の桜はまだ咲き始め。

道中の山で桜を見れればいいなあと思っていましたが、どこも咲き始めか蕾が膨らむ程度で、見頃より10日ほど早かったようです。
出石のソフトクリームは蕎麦味や黒豆などご当地色豊か。

もちろん蕎麦ジェラートを食べましたよ♥
はったい粉を混ぜたような香ばしい味でした。
全館畳敷きの宿
出石から豊岡を経て京都府京丹後市網野木津にある旅館『海花亭』へ向かいます。
運転してると海が見えてきたので、
「あ、海!写真撮って、写真」
って言ってるのに、
「めんどい」
の一言で撮ってくれないんだな~。
ほんとにまったく!
愛想のない息子やわ(TT)
海花亭は、友人に教えてもらった宿。
館内は全て畳敷きで、玄関で履き物を脱いだ後は裸足で歩くのが気持ちいいの!!

浴衣と一緒に「みやびたび」という靴下が備え付けられていたので何か聞いてみると、館内が畳敷きなので裸足が嫌な人に履いてもらうためのものなのだとか。

まあ、30㎝の大足の息子にはサイズが合わないのは一目瞭然でしたが(*^.^*)
満開の桜の部屋
お部屋は2階。
10人ぐらい泊まれそうな広く綺麗な部屋で、クイーンサイズのベッドもあります。

「ちょうど満開ですよ~♪」
との中居さんの声に窓の外を見ると見事な桜が!

ちょうど窓の下にだけ一本ある寒桜だけが満開に咲き誇り、歓迎してくれていました♥
夕食はもちろん松葉ガニのフルコース!

蟹刺し、蒸し蟹、焼き蟹、蟹の天麩羅、蟹すき。
蟹すきは蟹しゃぶ用の蟹も。

鍋の〆はもちろん蟹雑炊。
サービスで苺とバニラアイス苺ソース添えをデザートにつけてくださいました。

慣れない運転で疲れ、たらふく食べて飲んでもう動けませ~ん(^w^)
潮の香りの露天風呂
夜中、二度目の温泉へ。

温泉に入るとちょうど貸切状態。
塩気はない無色透明の温泉なのに微かに潮の香りがするお湯なのはやはり海が近いせい?
普段はカラスの行水なので、こんなにのんびりお湯につかるのは旅先ぐらい。
露天風呂で手足を伸ばして、ぬるめのお湯にゆーっくりつかり、息子の高校生活も受験も終わったなーと、心からのんびりした旅行一日目でした。
以上、温泉グルメ旅行の一日目でした。
明日の後編もよければまた覗きにきてくださいね~♪
【卒業旅行・後編『三田牛~めんたいパーク』の記事はこちら】