常識と真逆!『生ゴミを臭くさせない大作戦』をやってみました
年末年始はゴミが溜まる
こんにちは、たき子です。
皆さまのお宅では、年末年始にゴミが溜まっていませんでしたか~?
↑↑これは年末年始に溜まった我が家の普通ゴミ。
大阪市ではリサイクルできる物(缶・瓶・ペットボトル・紙・プラスチックなど)以外は、残飯などの生ゴミも含め『普通ゴミ』です(粗大ゴミは除く)。
うちは2人家族なので少な目(レジ袋大3個分)です。
とはいえ、やはり1週間分のゴミが溜まるのは辛い。。。
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そこで、勇気を出して『あの方法』を試してみることにしたのです。
去年暮れ、NHKあさイチのごみ特集で放送された『あの方法』とは…?
そして『あの方法』を試すのはなぜ勇気がいるのか?
『密封』&『フタ』はNG
勇気がいる理由、それは『あの方法』が
「ええっ!無理無理そんな方法!!」
と言いたくなるぐらい、ギョッとする方法だから。
『あの方法』は、大きく分けて以下の2つ。
①ゴミを密封しない
②ゴミ箱のフタをしない
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普通、生ゴミを捨てるときはビニールに入れて口をギュギュッと縛りますよね~?
そして、フタ付きのゴミ箱へ入れる。
私もずっとその方法でした。
なんならビニールを2重にして、液だれや臭い防止に努めていたのです。
そして臭いが漏れないようフタ付きのゴミ箱へ入れる。
それが常識だと思っていたのに!
ビニール ✖
フタ ✖
それまでのやり方と真逆なんだもん!!
虫わいちゃったらどうすんの~(>_<)
そう、ものすご~く疑心暗鬼だった私です。
でも、
確かにビニールで密封して
フタ付きのゴミ箱に捨てても
臭うもんなあ…
試してみるなら今の時期が
いいかもしれない
今なら少なくとも
虫はわかないだろう!
ということで、勇気を出して試してみた『生ゴミを臭くさせない大作戦』以下がその具体的方法で~す♪
作戦その①
『ビニールで密封しない』
まず、野菜くずなどの生ゴミは、できるだけ濡らさないように、シンクではなく新聞紙の上で皮をむきます。
そして、これ以外の生ゴミも新聞紙に包みます。
新聞紙は、こんなふうに使えば簡単。
四ツ折にし、ポケット状になったこの部分に入れるんです↓↓
こんな感じ↓↓
このまま放置するのは邪魔なので、私はシンクに洗濯ばさみで吊り下げてます。

シンクに散らばった細かい野菜くずなどは、なるべく水分を切って入れましょう~。
後は、包んでゴミ箱へ!
このとき、新聞紙の上からビニールを被せたくなりますが、ガマンガマン!
以上が作戦①でした。
要は『なるべく塗らさず新聞紙に包む』ってことですね♪
続いて作戦②です。
作戦その②
『ゴミ箱のふたをしない』
ポイント①の方法で捨てたゴミはフタをせずゴミ箱へ。
この時、ゴミ箱を開けっぱなしにしておきましょう。
ホントにいいのか!?
…めっちゃ怪しみながら、恐る恐る開けっぱで過ごすことに。
理屈はわかるんですけどね~。
水分があるから腐り、腐るから臭うんだって。
新聞紙で水分を吸収させれば生ゴミは腐敗しにくい、さらにゴミ箱のフタをしないから蒸れないし臭いも籠らない。
わかるけど、やっぱり抵抗あるわ~!
はたして結果は?
年末年始の1週間分の生ゴミ。
この方法で試した結果は?

。。。結果は、臭いませんでした!!
臭いがお伝えできないのが残念です~。
そりゃね、さすがに全く無臭ってわけにはいかないです。
けど、少なくともツンとした異臭や、ゴミ箱にまでしみつく雑巾のような雑菌臭はないし、これまでの密封方式より断然臭わなかったんです。
課題は残る
とりあえずは成功だったのですが、課題と疑問も残りましたね~。
その① 新聞が必要
新聞をとっていなければ試せない方法でもありますよね!
最近は新聞をとらない家も多いですから。
かくいう我が家も、この春に契約が切れたら新聞やめてみようかと思ってます。
このため、現在廃品回収にださずにストック中です(^^;
②強烈な生ゴミで試していない
今回は魚の内蔵など、強烈なゴミは出していないのですよ。
年末年始にそういう献立作らなかったものですから。
魚の内蔵も臭わなければ正真正銘ホンモノだと思うのですが、そこはまだ未知数です。
しかも夏場&魚の内蔵に新聞紙だけで耐えられるのか!?
③“G”は大丈夫なのか?
我が家には“G”は出現しないのです。
だからビニールで密封しないのも、ゴミ箱のフタを開けっぱにするのも、まだ抵抗は少ないと言えます。
でも、“G”の徘徊する家なら、せめてゴミ箱のフタだけでもしたくなりそうです。
テレビでは、コバエは来ないって言ってましたが、“G”に関しては触れてませんでしたね~。
コーヒーの出がらしで消臭
この他、番組では視聴者からのアイデアも紹介されていました。
それがコーヒー豆の出がらしを消臭剤として使うというもの。
ドリップした後のコーヒー豆を新聞紙の上で乾かして、ストックしておきます。
あとは生ゴミにサラサラ振りかけるだけ。
今回、この方法も併用してダブルでの『生ゴミを臭くさせない大作戦』でした。
引き続き検証です
以来、我が家ではこの方法でゴミ処理を続けています。
魚の内蔵や夏場はどうかなど、引き続き検証できればまたお伝えさせてもらいますね~♪
…という記事を書いていて、ああそうだ、世の中には生ゴミ処理機なんて便利な物もあったんだなあ…と今更ながら気づいた私。
生ゴミ処理機って高いんだろうなあ…と検索してみたら、電気を使わない3千円ぐらいのがある?
でも、そういう安価なタイプは消耗品代が効果なのだそう。
う~ん…大阪市は生ゴミ処理機購入の助成金出ないしなあ。
生ゴミ処理機に関してはまだまだ要検討ですね。
詳しい方いらっしゃればぜひ教えてくださいね~♪
↑年末のゴミ収集車
空き缶を天井に積み上げるテクがすごい
こんにちは、たき子です。
皆さまのお宅では、年末年始にゴミが溜まっていませんでしたか~?
↑↑これは年末年始に溜まった我が家の普通ゴミ。
大阪市ではリサイクルできる物(缶・瓶・ペットボトル・紙・プラスチックなど)以外は、残飯などの生ゴミも含め『普通ゴミ』です(粗大ゴミは除く)。
うちは2人家族なので少な目(レジ袋大3個分)です。
とはいえ、やはり1週間分のゴミが溜まるのは辛い。。。
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そこで、勇気を出して『あの方法』を試してみることにしたのです。
去年暮れ、NHKあさイチのごみ特集で放送された『あの方法』とは…?
そして『あの方法』を試すのはなぜ勇気がいるのか?
『密封』&『フタ』はNG
勇気がいる理由、それは『あの方法』が
「ええっ!無理無理そんな方法!!」
と言いたくなるぐらい、ギョッとする方法だから。
『あの方法』は、大きく分けて以下の2つ。
①ゴミを密封しない
②ゴミ箱のフタをしない
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普通、生ゴミを捨てるときはビニールに入れて口をギュギュッと縛りますよね~?
そして、フタ付きのゴミ箱へ入れる。
私もずっとその方法でした。
なんならビニールを2重にして、液だれや臭い防止に努めていたのです。
そして臭いが漏れないようフタ付きのゴミ箱へ入れる。
それが常識だと思っていたのに!
ビニール ✖
フタ ✖
それまでのやり方と真逆なんだもん!!
虫わいちゃったらどうすんの~(>_<)
そう、ものすご~く疑心暗鬼だった私です。
でも、
確かにビニールで密封して
フタ付きのゴミ箱に捨てても
臭うもんなあ…
試してみるなら今の時期が
いいかもしれない
今なら少なくとも
虫はわかないだろう!
ということで、勇気を出して試してみた『生ゴミを臭くさせない大作戦』以下がその具体的方法で~す♪
作戦その①
『ビニールで密封しない』
まず、野菜くずなどの生ゴミは、できるだけ濡らさないように、シンクではなく新聞紙の上で皮をむきます。
そして、これ以外の生ゴミも新聞紙に包みます。
新聞紙は、こんなふうに使えば簡単。
四ツ折にし、ポケット状になったこの部分に入れるんです↓↓
こんな感じ↓↓
このまま放置するのは邪魔なので、私はシンクに洗濯ばさみで吊り下げてます。
シンクに散らばった細かい野菜くずなどは、なるべく水分を切って入れましょう~。

後は、包んでゴミ箱へ!

このとき、新聞紙の上からビニールを被せたくなりますが、ガマンガマン!
以上が作戦①でした。
要は『なるべく塗らさず新聞紙に包む』ってことですね♪
続いて作戦②です。
作戦その②
『ゴミ箱のふたをしない』
ポイント①の方法で捨てたゴミはフタをせずゴミ箱へ。
この時、ゴミ箱を開けっぱなしにしておきましょう。
ホントにいいのか!?
…めっちゃ怪しみながら、恐る恐る開けっぱで過ごすことに。

理屈はわかるんですけどね~。
水分があるから腐り、腐るから臭うんだって。
新聞紙で水分を吸収させれば生ゴミは腐敗しにくい、さらにゴミ箱のフタをしないから蒸れないし臭いも籠らない。
わかるけど、やっぱり抵抗あるわ~!
はたして結果は?
年末年始の1週間分の生ゴミ。
この方法で試した結果は?

。。。結果は、臭いませんでした!!
臭いがお伝えできないのが残念です~。
そりゃね、さすがに全く無臭ってわけにはいかないです。
けど、少なくともツンとした異臭や、ゴミ箱にまでしみつく雑巾のような雑菌臭はないし、これまでの密封方式より断然臭わなかったんです。
課題は残る
とりあえずは成功だったのですが、課題と疑問も残りましたね~。
その① 新聞が必要
新聞をとっていなければ試せない方法でもありますよね!
最近は新聞をとらない家も多いですから。
かくいう我が家も、この春に契約が切れたら新聞やめてみようかと思ってます。
このため、現在廃品回収にださずにストック中です(^^;
②強烈な生ゴミで試していない
今回は魚の内蔵など、強烈なゴミは出していないのですよ。
年末年始にそういう献立作らなかったものですから。
魚の内蔵も臭わなければ正真正銘ホンモノだと思うのですが、そこはまだ未知数です。
しかも夏場&魚の内蔵に新聞紙だけで耐えられるのか!?
③“G”は大丈夫なのか?
我が家には“G”は出現しないのです。
だからビニールで密封しないのも、ゴミ箱のフタを開けっぱにするのも、まだ抵抗は少ないと言えます。
でも、“G”の徘徊する家なら、せめてゴミ箱のフタだけでもしたくなりそうです。
テレビでは、コバエは来ないって言ってましたが、“G”に関しては触れてませんでしたね~。
コーヒーの出がらしで消臭
この他、番組では視聴者からのアイデアも紹介されていました。
それがコーヒー豆の出がらしを消臭剤として使うというもの。
ドリップした後のコーヒー豆を新聞紙の上で乾かして、ストックしておきます。

あとは生ゴミにサラサラ振りかけるだけ。
今回、この方法も併用してダブルでの『生ゴミを臭くさせない大作戦』でした。
引き続き検証です
以来、我が家ではこの方法でゴミ処理を続けています。
魚の内蔵や夏場はどうかなど、引き続き検証できればまたお伝えさせてもらいますね~♪
…という記事を書いていて、ああそうだ、世の中には生ゴミ処理機なんて便利な物もあったんだなあ…と今更ながら気づいた私。
生ゴミ処理機って高いんだろうなあ…と検索してみたら、電気を使わない3千円ぐらいのがある?
でも、そういう安価なタイプは消耗品代が効果なのだそう。
う~ん…大阪市は生ゴミ処理機購入の助成金出ないしなあ。
生ゴミ処理機に関してはまだまだ要検討ですね。
詳しい方いらっしゃればぜひ教えてくださいね~♪

↑年末のゴミ収集車
空き缶を天井に積み上げるテクがすごい