おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

告知 第19回ビギンさだ吉寄席

落語が好き♥
こんにちは、たき子です。

私が父親の影響で落語を聞き始めたのは小学生の頃のこと。もう45年ほど前になります。

ラジオで確か、上方演芸会という番組が放送されており、私は、父がラジカセに録音していた落語や漫才を聴くのが楽しみな子供でした。

上方演芸会を調べてみてびっくり。
今も続いていたんですね。

『上方演芸会』(かみがたえんげいかい)は、NHK大阪放送局制作で、NHKラジオ第1放送で毎週日曜日15:30 - 15:55 に放送されている演芸番組である。
1949年9月14日に放送開始し、2008年9月で番組放送開始60周年を迎えた、NHK(日本放送協会)の長寿番組の一つ。   wikipedia より


当時デビューしたての上沼恵美子と姉の漫才コンビ「海原千里・万里(うなばらせんり・まり)」や、初代ダブルヤングなど最高に面白かったのを覚えています。

漫才と同様に面白かったのが落語で、このころの上方落語は、後に四天王と呼ばれる

3代目桂米朝さん
3代目桂小文枝さん(後の5代目桂文枝さん)
3代目桂春団治さん
6代目笑福亭松鶴さん

の4名が引っ張っていました。

この他、

怪談噺が得意な2代目露乃五郎(後の2代目露の五郎兵衛)や、当時まだ10代目桂小米と呼ばれていた2代目桂枝雀などの噺を、イヤホンで聞きながら寝落ちしていたのです。

あれから40年ほど経った今、落語を聞きながら眠りにつく生活は遥か昔のこととなりました。
正直、寄席に行くこともめったにありません。

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抱腹絶倒! 子ども落語さだ吉倶楽部


そんな私が年に3回通っているのが

ビギンさだ吉寄席



露の都さん(日本で第一号の女流落語家)が茨木市で開いておられる子ども落語教室『都組さだ吉倶楽部』の生徒さんによる落語会で、春夏冬休みに合わせ、年に3回開催されてます。

なんだ子どもか、などと侮るなかれ!

いろんなタイトルを取った子やテレビに出ている子もいるし、大人顔負けにめっちゃ上手くて、めっちゃ面白いんです。

さ来週の日曜3月26日、14時から
第19回ビギンさだ吉寄席が開催されます。

木戸銭はたったの100円。
京橋駅から歩いて5分、新京橋商店街の業務スーパー3階ビギンホールに足を運んでみて下さいね!

笑かしてくれること間違いなしですよ~。

さだ吉寄席当日の様子はこちら