野球Days 『高校野球 春期大会一回戦』
高校野球春季大会とは
こんにちは、たき子です。
高校野球というと、甲子園で開催される春の選抜、夏の選手権の2大会が有名ですよね。
この他、全国大会として国体と神宮大会があります。
国体は夏の甲子園での上位11チームと開催地枠1校、神宮大会は秋季地区大会で優勝した10チームのみに出場権が与えられます。
このため、全国の高校球児がまず目指すのは夏の選手権大会に出場するための地区予選と秋季大会地区予選です。
もっとも重要な大会はこの2大会ですが、この2大会の次に重要なのが春季都道府県大会なんです。
この春季大会自体は全国大会はありませんが、上位チームは夏の大会の地区予選でシード校となる地域も多いのです。
つまり、全国の多くのチームにとって、公式戦は春夏秋の3大会となるわけです。
その春の大会。大阪は昨日、4月8日に開幕し、息子の高校でも1回戦が行われました。
正式名称は春季近畿地区高校野球府予選。
長い…。
大阪は170チームが参加。
多いなあ。
準決勝は5月7日、決勝は同13日に此花区の舞洲球場で行われます。
相手は強豪
一回戦の相手は私立高校で、10年ほど前に春の選抜にも出場経験のある強豪チームです。
対する息子のチームは公立校。
大昔、甲子園に出場したことはありますが、近年は上位まで勝ち進めてはいません。
だけど、伝統のあるチームなので、この学校で野球をしたくて入学した選手も何人もいます。
かくいう息子も、野球の盛んな点とグラウンドの広さでこの高校を選んだようなものなのですが。
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いざ、グラウンドへ
一週間前に予定されていた試合が雨で延期になり、今日が一回戦。
先週とはうってかわって晴天です。
今年初めての夏日なるとの予報。
日焼け対策大事、大事。
ほんまにまだ午前中なのに暑い!
半袖で良かったかも。
前の試合が長引いて始まる前から母たちは既にバテ気味。
一回戦の行われた球場は関西では有名な大学の付属高校のグラウンドで、グラウンドのすぐそばに大学のスケートリンクが。

フィギュアスケートの本田真凛選手や、今年から監督をつとめる織田信成さんの姿を見かけた父兄も。
グラウンドが見えてきました。
相手チームは1年生も既に入部しているみたいで大所帯。
学校名が入った専用バスで会場に乗り込んできました。
息子のチームは駅から市バス。
う~ん、こんな所から既に格差が。
人数が多けりゃいいってわけじゃない!
バスが立派なら勝つわけでもない!
選手層の差とかはあるけど、同じ高校生。
同じように毎日きつい練習をしてきているんです。
そこまで力の差はないはず。
プレイボール
ちょうど1時間遅れで試合開始。
足元には桜の花びら。
グラウンド中へも花びらが舞い散り、ひばりやウグイスの鳴き声が聞こえる中でのプレイとなりました。
うちのチームは後攻め。
先頭打者のサードライナーを横っ飛びでキャッチ。
いきなりのファインプレーです。
のっていけー!
2回にもあわやヒットの当たりをセンターがダイビングキャッチ!
ファインプレーでランナーを許しません。
野手の好手に、ピッチャーも好投で応えます。
両チームとも、四球は与えるものの、ヒットは与えず迎えた5回裏、我チームが、両チーム併せて初のヒットを!
続く打者もショート強襲の当たりで2アウト1、3塁のチャンスを作りましたが、残念ながら得点ならず。
その次の回、先頭打者のフラフラと上がった当たりを深追いしたセカンドとライトが交錯し、ポトンと落ちて出塁。
四球も与え、続く打者に左中間へ流され先取点を許してしまいました。
しかし、その裏、こちらも先頭打者が2ベースヒット。
続くキャプテンの一降りでランナーが一気にホームへ!
やったー!
同点やー!!
次の回にもピンチをしのいだ後、2アウトからヒットと盗塁で得点圏へ進み、打った!抜けたー!
足の速い二塁ランナーが一気に生還!
勝ち越しました。
8回裏も連打で2点を追加!
9回表、ここを抑えれば…。
フェン直の2塁打と四球で1アウト1、2塁とされるも、最後は6-4-3の併殺でゲームセット!
やったー!
一回戦突破です。
息子のチームが公式戦で私立高校に勝つのは久しぶりだそう。
冬の間は対外試合禁止だったため、秋の大会以来の観戦でしたが、よく守るしよく打つ。
皆、見違えるように成長していました。
気分を良くして、帰りの駅前でボーイスカウトがやっていたユニセフに募金なんて慣れないことを。
チャリン♪
次も勝ちますように!
必勝祈願とちゃうっちゅーの(笑)
【二回戦のもようはこちら】
こんにちは、たき子です。
高校野球というと、甲子園で開催される春の選抜、夏の選手権の2大会が有名ですよね。
この他、全国大会として国体と神宮大会があります。
国体は夏の甲子園での上位11チームと開催地枠1校、神宮大会は秋季地区大会で優勝した10チームのみに出場権が与えられます。
このため、全国の高校球児がまず目指すのは夏の選手権大会に出場するための地区予選と秋季大会地区予選です。
もっとも重要な大会はこの2大会ですが、この2大会の次に重要なのが春季都道府県大会なんです。
この春季大会自体は全国大会はありませんが、上位チームは夏の大会の地区予選でシード校となる地域も多いのです。
つまり、全国の多くのチームにとって、公式戦は春夏秋の3大会となるわけです。
その春の大会。大阪は昨日、4月8日に開幕し、息子の高校でも1回戦が行われました。
正式名称は春季近畿地区高校野球府予選。
長い…。
大阪は170チームが参加。
多いなあ。
準決勝は5月7日、決勝は同13日に此花区の舞洲球場で行われます。
相手は強豪
一回戦の相手は私立高校で、10年ほど前に春の選抜にも出場経験のある強豪チームです。
対する息子のチームは公立校。
大昔、甲子園に出場したことはありますが、近年は上位まで勝ち進めてはいません。
だけど、伝統のあるチームなので、この学校で野球をしたくて入学した選手も何人もいます。
かくいう息子も、野球の盛んな点とグラウンドの広さでこの高校を選んだようなものなのですが。
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いざ、グラウンドへ
一週間前に予定されていた試合が雨で延期になり、今日が一回戦。
先週とはうってかわって晴天です。
今年初めての夏日なるとの予報。
日焼け対策大事、大事。
ほんまにまだ午前中なのに暑い!
半袖で良かったかも。
前の試合が長引いて始まる前から母たちは既にバテ気味。
一回戦の行われた球場は関西では有名な大学の付属高校のグラウンドで、グラウンドのすぐそばに大学のスケートリンクが。
フィギュアスケートの本田真凛選手や、今年から監督をつとめる織田信成さんの姿を見かけた父兄も。
グラウンドが見えてきました。
相手チームは1年生も既に入部しているみたいで大所帯。
学校名が入った専用バスで会場に乗り込んできました。
息子のチームは駅から市バス。
う~ん、こんな所から既に格差が。
人数が多けりゃいいってわけじゃない!
バスが立派なら勝つわけでもない!
選手層の差とかはあるけど、同じ高校生。
同じように毎日きつい練習をしてきているんです。
そこまで力の差はないはず。
プレイボール
ちょうど1時間遅れで試合開始。
足元には桜の花びら。
グラウンド中へも花びらが舞い散り、ひばりやウグイスの鳴き声が聞こえる中でのプレイとなりました。
うちのチームは後攻め。
先頭打者のサードライナーを横っ飛びでキャッチ。
いきなりのファインプレーです。
のっていけー!
2回にもあわやヒットの当たりをセンターがダイビングキャッチ!
ファインプレーでランナーを許しません。
野手の好手に、ピッチャーも好投で応えます。
両チームとも、四球は与えるものの、ヒットは与えず迎えた5回裏、我チームが、両チーム併せて初のヒットを!
続く打者もショート強襲の当たりで2アウト1、3塁のチャンスを作りましたが、残念ながら得点ならず。
その次の回、先頭打者のフラフラと上がった当たりを深追いしたセカンドとライトが交錯し、ポトンと落ちて出塁。
四球も与え、続く打者に左中間へ流され先取点を許してしまいました。
しかし、その裏、こちらも先頭打者が2ベースヒット。
続くキャプテンの一降りでランナーが一気にホームへ!
やったー!
同点やー!!
次の回にもピンチをしのいだ後、2アウトからヒットと盗塁で得点圏へ進み、打った!抜けたー!
足の速い二塁ランナーが一気に生還!
勝ち越しました。
8回裏も連打で2点を追加!
9回表、ここを抑えれば…。
フェン直の2塁打と四球で1アウト1、2塁とされるも、最後は6-4-3の併殺でゲームセット!
やったー!
一回戦突破です。
息子のチームが公式戦で私立高校に勝つのは久しぶりだそう。
冬の間は対外試合禁止だったため、秋の大会以来の観戦でしたが、よく守るしよく打つ。
皆、見違えるように成長していました。
気分を良くして、帰りの駅前でボーイスカウトがやっていたユニセフに募金なんて慣れないことを。
チャリン♪
次も勝ちますように!
必勝祈願とちゃうっちゅーの(笑)
【二回戦のもようはこちら】