年の暮れのカミングアウト②衣替えをしない
衣替えは必須科目ではないはず
こんにちは、たき子です。
年末のカミングアウト第2弾は『衣替えをしない』です。
家事の中でも必須科目はというと、炊事・洗濯・掃除の3点セットですよね。
ご飯は食べないといけないし、洗濯もしないと着るものがなくなるし、最低限の掃除もしないとエラいことになってしまいますもんね~。
でも、それ以外はなるべく手を抜きたい。
そんな“手を抜きたい”家事のひとつが『衣替え』です。
『衣替え』は、炊事・洗濯・掃除と違って必須科目ではないはず。
衣替えをやめるぞ~!
こうして、我が家における“衣替え制度”を撤廃すべく立ち上がったのでした。
まずはタンスを処分
収納の見直しを行うにあたり、まずやったのが、一つだけ残っていたタンスの処分でした。
奥行きのあるタンスは、邪魔で仕方なくて、ずっと前から捨てたくて捨てたくてたまらなかった家具でした。
それがこのタンス。
特に値打ち物でも何でもなく、息子が幼い頃にトーマスのシールとか貼っちゃってるタンスです。
このタンスを粗大ゴミに出し、代わりに、雑貨などを置いていたラックを横倒しにして服を収納するというのが私の計画でした。
けれど、横に倒したラックにタンスの服を移してみると…
う~む
こりゃあひどい
さすがに、インテリアのセンスがない私でも嫌気がさすほどの見苦しさです。
どうせなら、カゴに服を入れて
オシャレに収納したいなあ
その時、私の頭の中には雑誌に出てくるようなインテリアのイメージがありました。
ところが、ネットはもちろんホームセンターや家具店などいろいろ当たってみたのですが、ここで問題が。
オシャレなカゴって高いんですよ!
私は甘かった。
ちょうどいい大きさのカゴが1個600円ほどするんです。
たかがカゴ(?)にそんなにお金かけられへん!
だけど、100均のはさすがに安物っぽすぎたり、浅すぎて役に立たなかったり。
まっ、いいか!
別に揃えなくても
変わり身の早さが信条です。
こうして、カゴでオシャレに揃えるという案は、さっさと放棄したのでした。
工作などで何とかしてみる
お金をかけたくないとので、とりあえず、作れる物は作ってしまうことにしました。
まずは、ラックを横倒しにしたことで不要になった棚板を組み合わせて、箱を工作。
ちょっと奥行きが長くなるけど、板をノコギリで切るのは大変なので、そのまま組み合わせることにします。
最初はネジで留めてみようと思ったのですが、こんなふうに合板がメキメキになってしまいました。
ネジ留めはアカンわ~
仕方ないから木工用ボンドで
貼りあわせちゃおう
強度に不安は残りますが、どうせ不要品。
失敗してもダメ元です。
板は全部で8枚。
足りないので背面に布を張ることにしました。
テレビのコードをコーナーに這わせる時に止めるビス(?)が余っていたので、これをコンコンと打ち付けて布を留めてゆきます。

完成です。
なんとなく、サマになったかな?
服を入れるとこんな感じです。
8枚の板で2個しか作れなかったので、残りの服は、昔フリマで買った、郵便配達人が持ち歩いている大きいガマ口型の皮の鞄に入れてみたり、
それでも足りないので、白くてキレイな段ボールをもらってきて折り曲げたりしましたが、再利用のネタも尽きて、仕方なく300円ショップで3個だけカゴを買いました。
何とか整頓できた~。
しかし、これでタンスの服を移し替えて終わりというわけにはいかなかったのです。
入りきらない服がまだまだ
タンスはやはりすごい。
さすがに服の専用家具なだけあります。
ラックに移し替えることができたのは、実はタンスに収納していた服の半分ほどだったんです。
入りきらなかった服がいっぱい(泣)。
カゴに入れたりする分、空間もでき収納力が減ったんです。
そんな予感はしていたのですが、予想以上に入らなかった~。
ここで断捨離できたら良かったんですけど、なかなか思いきれないんですよね~。
結局、ラックとは別の収納スペースを用意するしかなくなりました。
しかし、ここまでは、昨日予告した「収納アップ術をご紹介」を裏切ることばかりしていますね~(汗)。
でも大丈夫!
やっと、ここからが収納アップ術ですよ~♪
押し入れのふすまを外す
といっても、特別なことではないのですが、私の行った収納アップ術とは、押し入れのふすまを取り外すことでした。
ふすまがあるために、押し入れが半分ずつしか開けられず、押し入れ用収納ケースが少ししか入らなかったんです。
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きっかけは偶然でした。
大物を入れるためにふすまをいったんはずしてみると、意外にも解放感がでて、なくてもいいなと思ったんです。
ふすまを取り外した押し入れの右の上部には布団、下には扇風機などをしまい、布で目隠しすることに。
そして左側のスペースに、実家で余っていた衣装ケースなどをかっさらってきて並べました。
このスペースも、本当は
無印良品なんかで揃えて買った
衣装ケースを並べると
オシャレなんやろうけど…
タンスを処分する粗大ゴミ代に1000円もかかっており(泣)、カゴ3個と合わせれば、すでに2000円ほどの出費です。
…やっぱりやめとこ
オシャレにはほど遠い部屋ですが、前面の凸凹がなくフラットならば、そこそこ片付いて見えるに違いないと信じて良しとすることにしました。
肝心の収納力はというと、これはスゴいです!
衣替えしなくてすむだけではなく、使用頻度の少ない台所用品なんかも収納できるようになるなど格段の収納力アップが実現しました♪
今回見直した収納は、私の服だけですが、実は息子の服は元々衣替えしなくてすむようにしていました。
そのテク(というほどのものでもないけど)は、明日の年末のカミングアウト第3弾『服をたたまない』でご紹介させていただきますので、よければまた読んでみて下さいね~♥
この他の年末のカミングアウトはこちら
【大掃除をしない】
【洗濯物をたたまない】
【手を洗わない】
こんにちは、たき子です。
年末のカミングアウト第2弾は『衣替えをしない』です。
家事の中でも必須科目はというと、炊事・洗濯・掃除の3点セットですよね。
ご飯は食べないといけないし、洗濯もしないと着るものがなくなるし、最低限の掃除もしないとエラいことになってしまいますもんね~。
でも、それ以外はなるべく手を抜きたい。
そんな“手を抜きたい”家事のひとつが『衣替え』です。
『衣替え』は、炊事・洗濯・掃除と違って必須科目ではないはず。
衣替えをやめるぞ~!
こうして、我が家における“衣替え制度”を撤廃すべく立ち上がったのでした。
まずはタンスを処分
収納の見直しを行うにあたり、まずやったのが、一つだけ残っていたタンスの処分でした。
奥行きのあるタンスは、邪魔で仕方なくて、ずっと前から捨てたくて捨てたくてたまらなかった家具でした。
それがこのタンス。
特に値打ち物でも何でもなく、息子が幼い頃にトーマスのシールとか貼っちゃってるタンスです。
このタンスを粗大ゴミに出し、代わりに、雑貨などを置いていたラックを横倒しにして服を収納するというのが私の計画でした。
けれど、横に倒したラックにタンスの服を移してみると…
う~む
こりゃあひどい
さすがに、インテリアのセンスがない私でも嫌気がさすほどの見苦しさです。
どうせなら、カゴに服を入れて
オシャレに収納したいなあ
その時、私の頭の中には雑誌に出てくるようなインテリアのイメージがありました。
ところが、ネットはもちろんホームセンターや家具店などいろいろ当たってみたのですが、ここで問題が。
オシャレなカゴって高いんですよ!
私は甘かった。
ちょうどいい大きさのカゴが1個600円ほどするんです。
たかがカゴ(?)にそんなにお金かけられへん!
だけど、100均のはさすがに安物っぽすぎたり、浅すぎて役に立たなかったり。
まっ、いいか!
別に揃えなくても
変わり身の早さが信条です。
こうして、カゴでオシャレに揃えるという案は、さっさと放棄したのでした。
工作などで何とかしてみる
お金をかけたくないとので、とりあえず、作れる物は作ってしまうことにしました。
まずは、ラックを横倒しにしたことで不要になった棚板を組み合わせて、箱を工作。
ちょっと奥行きが長くなるけど、板をノコギリで切るのは大変なので、そのまま組み合わせることにします。
最初はネジで留めてみようと思ったのですが、こんなふうに合板がメキメキになってしまいました。
ネジ留めはアカンわ~
仕方ないから木工用ボンドで
貼りあわせちゃおう
強度に不安は残りますが、どうせ不要品。
失敗してもダメ元です。
板は全部で8枚。
足りないので背面に布を張ることにしました。
テレビのコードをコーナーに這わせる時に止めるビス(?)が余っていたので、これをコンコンと打ち付けて布を留めてゆきます。
完成です。
なんとなく、サマになったかな?
服を入れるとこんな感じです。
8枚の板で2個しか作れなかったので、残りの服は、昔フリマで買った、郵便配達人が持ち歩いている大きいガマ口型の皮の鞄に入れてみたり、
それでも足りないので、白くてキレイな段ボールをもらってきて折り曲げたりしましたが、再利用のネタも尽きて、仕方なく300円ショップで3個だけカゴを買いました。
何とか整頓できた~。
しかし、これでタンスの服を移し替えて終わりというわけにはいかなかったのです。
入りきらない服がまだまだ
タンスはやはりすごい。
さすがに服の専用家具なだけあります。
ラックに移し替えることができたのは、実はタンスに収納していた服の半分ほどだったんです。
入りきらなかった服がいっぱい(泣)。
カゴに入れたりする分、空間もでき収納力が減ったんです。
そんな予感はしていたのですが、予想以上に入らなかった~。
ここで断捨離できたら良かったんですけど、なかなか思いきれないんですよね~。
結局、ラックとは別の収納スペースを用意するしかなくなりました。
しかし、ここまでは、昨日予告した「収納アップ術をご紹介」を裏切ることばかりしていますね~(汗)。
でも大丈夫!
やっと、ここからが収納アップ術ですよ~♪
押し入れのふすまを外す
といっても、特別なことではないのですが、私の行った収納アップ術とは、押し入れのふすまを取り外すことでした。
ふすまがあるために、押し入れが半分ずつしか開けられず、押し入れ用収納ケースが少ししか入らなかったんです。
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きっかけは偶然でした。
大物を入れるためにふすまをいったんはずしてみると、意外にも解放感がでて、なくてもいいなと思ったんです。
ふすまを取り外した押し入れの右の上部には布団、下には扇風機などをしまい、布で目隠しすることに。
そして左側のスペースに、実家で余っていた衣装ケースなどをかっさらってきて並べました。
このスペースも、本当は
無印良品なんかで揃えて買った
衣装ケースを並べると
オシャレなんやろうけど…
タンスを処分する粗大ゴミ代に1000円もかかっており(泣)、カゴ3個と合わせれば、すでに2000円ほどの出費です。
…やっぱりやめとこ
オシャレにはほど遠い部屋ですが、前面の凸凹がなくフラットならば、そこそこ片付いて見えるに違いないと信じて良しとすることにしました。
肝心の収納力はというと、これはスゴいです!
衣替えしなくてすむだけではなく、使用頻度の少ない台所用品なんかも収納できるようになるなど格段の収納力アップが実現しました♪
今回見直した収納は、私の服だけですが、実は息子の服は元々衣替えしなくてすむようにしていました。
そのテク(というほどのものでもないけど)は、明日の年末のカミングアウト第3弾『服をたたまない』でご紹介させていただきますので、よければまた読んでみて下さいね~♥
この他の年末のカミングアウトはこちら
【大掃除をしない】
【洗濯物をたたまない】
【手を洗わない】