お茶の佃煮 ダブル出がらしで再利用感を高め再登場
だしがつおで別バージョンの一品に
こんにちは、たき子です。
以前ご好評(?)いただいたお茶の佃煮を、より再利用感を高めたバージョンで作りました。
【前回のお茶の佃煮の記事はこちら】
前回のお茶の佃煮は、出がらし茶葉に、
かつおぶし
ちりめんじゃこ
ごま
実山椒
を入れ、醤油、酒、ミリンで味付けしたものでした。
今回は、この材料の中の“かつおぶし”を、ダシをとったあとの“だしがつお”に変えたものです。
かつおぶしのダイエット効果
ダシをとったあとのかつおぶし、今までは捨てていました。
けれど、先日かつおぶしには食欲を抑える効果があると聞き、捨てられなくなってしまいました。
ケチなオオサカのおばちゃんたるもの、食べられるものを、しかも栄養があってダイエットに効果のある物を捨てるなどもってのほか。
でもねえ、ぶっちゃけ美味しいモンではないんですよね。
ダシ取って旨みなくなったタンパク質の塊だもん。
どうしよう
ふりかけにでもする?
けれど大量のふりかけ消費しきれない…
その時思いだしたのが『お茶の佃煮』です。
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お茶の佃煮に入れていたかつおぶしを出がらしのだしがつおに変えてみよう。
ちょうど冷凍庫にためてある“出がらし茶葉”も溜まってきたし♥
こうしてできたのが、茶葉も出がらし、かつおぶしも出がらしの、ビンボー佃煮…いえいえ、再利用感に満ちあふれた『お茶の佃煮ダブル出がらし』です。
味付けのポイントなど、前回と変えた部分もある、ニューバージョンのお茶の佃煮レシピをどうぞ~♪
レシピ
『お茶の佃煮ダブル出がらし』
《材料》
茶葉(でがらし) 40g
ちりめんじゃこ 20g
実山椒 20g
【実山椒の仕込み方はこちら】
白ごま 大さじ1
だしがつお(でがらし) 乾燥時ひとつかみ分
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
醤油 大さじ2~3
ダシの素 小さじ1
《作り方》
①ダシをとった後のだしがつおを鍋に入れ、弱火にかけて水分をとばす。
②他の材料を全て入れ、かきまぜながら炒りつけ、こげつく寸前で火を止めれば完成です。
薄味にして丼風にたっぷりと
出がらしのだしがつおを使ったため、旨み補充のだしの素を入れています。
美味しさは前回のお茶の佃煮にはかないませんし、だしがつおの割合が多い分、茶葉の風味が感じにくいのですが、動物性独特の食べごたえがあり、これはこれでアリかなという感じです。
また、前回のお茶の佃煮よりもかつおぶしの割合が多く、同じような濃い味をつけると醤油の味ばかりになりそうなので、薄味にしています。
薄味なので、私はお弁当にたっぷりと乗せてます。
佃煮部分の厚みは5㎜。
もう、ほとんど丼ですね(笑)。
塩分が少ないため長持ちはしません。
冷蔵庫で3日、それ以上は冷凍保存が安心ですよ~♪
ダイエット効果は?
こうして、ダイエット効果も期待して作ったお茶の佃煮ですが、その後、かつおぶしの食欲を抑える“ヒスチジン”は、加熱調理で効果が半減するのだということを知りました。
しかも、食欲を抑えるためなのですから、食事の最初に食べなければあまり意味がないようで、結局そこは期待できないのだろうと思います。
ともあれ、
食べ物を捨てる ”罪悪感が減り”
生ゴミ削減で“環境と家計に優しく”
魚の栄養を “もれなく摂取できる”
この料理、
そのうえ、やり手の主婦になったような自己満足というおまけもつくのですから、ダイエット効果はなくてもおすすめであることに間違いはない!
ような気がするのですが、いかがでしょう♥
こんにちは、たき子です。
以前ご好評(?)いただいたお茶の佃煮を、より再利用感を高めたバージョンで作りました。
【前回のお茶の佃煮の記事はこちら】
前回のお茶の佃煮は、出がらし茶葉に、
かつおぶし
ちりめんじゃこ
ごま
実山椒
を入れ、醤油、酒、ミリンで味付けしたものでした。
今回は、この材料の中の“かつおぶし”を、ダシをとったあとの“だしがつお”に変えたものです。
かつおぶしのダイエット効果
ダシをとったあとのかつおぶし、今までは捨てていました。
けれど、先日かつおぶしには食欲を抑える効果があると聞き、捨てられなくなってしまいました。
ケチなオオサカのおばちゃんたるもの、食べられるものを、しかも栄養があってダイエットに効果のある物を捨てるなどもってのほか。
でもねえ、ぶっちゃけ美味しいモンではないんですよね。
ダシ取って旨みなくなったタンパク質の塊だもん。
どうしよう
ふりかけにでもする?
けれど大量のふりかけ消費しきれない…
その時思いだしたのが『お茶の佃煮』です。
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お茶の佃煮に入れていたかつおぶしを出がらしのだしがつおに変えてみよう。
ちょうど冷凍庫にためてある“出がらし茶葉”も溜まってきたし♥
こうしてできたのが、茶葉も出がらし、かつおぶしも出がらしの、ビンボー佃煮…いえいえ、再利用感に満ちあふれた『お茶の佃煮ダブル出がらし』です。
味付けのポイントなど、前回と変えた部分もある、ニューバージョンのお茶の佃煮レシピをどうぞ~♪
レシピ
『お茶の佃煮ダブル出がらし』
《材料》
茶葉(でがらし) 40g
ちりめんじゃこ 20g
実山椒 20g
【実山椒の仕込み方はこちら】
白ごま 大さじ1
だしがつお(でがらし) 乾燥時ひとつかみ分
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
醤油 大さじ2~3
ダシの素 小さじ1
《作り方》
①ダシをとった後のだしがつおを鍋に入れ、弱火にかけて水分をとばす。
②他の材料を全て入れ、かきまぜながら炒りつけ、こげつく寸前で火を止めれば完成です。
薄味にして丼風にたっぷりと
出がらしのだしがつおを使ったため、旨み補充のだしの素を入れています。
美味しさは前回のお茶の佃煮にはかないませんし、だしがつおの割合が多い分、茶葉の風味が感じにくいのですが、動物性独特の食べごたえがあり、これはこれでアリかなという感じです。
また、前回のお茶の佃煮よりもかつおぶしの割合が多く、同じような濃い味をつけると醤油の味ばかりになりそうなので、薄味にしています。
薄味なので、私はお弁当にたっぷりと乗せてます。
佃煮部分の厚みは5㎜。
もう、ほとんど丼ですね(笑)。
塩分が少ないため長持ちはしません。
冷蔵庫で3日、それ以上は冷凍保存が安心ですよ~♪
ダイエット効果は?
こうして、ダイエット効果も期待して作ったお茶の佃煮ですが、その後、かつおぶしの食欲を抑える“ヒスチジン”は、加熱調理で効果が半減するのだということを知りました。
しかも、食欲を抑えるためなのですから、食事の最初に食べなければあまり意味がないようで、結局そこは期待できないのだろうと思います。
ともあれ、
食べ物を捨てる ”罪悪感が減り”
生ゴミ削減で“環境と家計に優しく”
魚の栄養を “もれなく摂取できる”
この料理、
そのうえ、やり手の主婦になったような自己満足というおまけもつくのですから、ダイエット効果はなくてもおすすめであることに間違いはない!
ような気がするのですが、いかがでしょう♥