今まで作らなかったのが悔やまれる味。小林カツ代さんの「揚げなす」料理2選
時短料理のさきがけ小林カツ代さん
こんにちは、たき子です。
今、小林カツ代さんの料理が人気だそうですね。
時短料理のさきがけともいえる小林カツ代さんの料理は、かざらない家庭料理。
私も昔から小林カツ代さんの料理本のお世話になっています。
その中でも、夏になると取り出してくるのがこの本。
『小林カツ代の なす大好き』
なんでも、ナスは小林カツ代さんの最も好きな野菜だそうで、この本には100メニュー近いなす料理が掲載されています。
1995年発行なので、20年以上前の本。
この中から、いろいろ試してきたのですが、不思議と毎年作ってみようかなと思う料理は変わります。
揚げナス解禁!
今年は、今まで手を出さなかった揚げナスに挑戦!
なぜ手を出さなかったかというと、ナスの油を吸う量がハンパないから。
カロリーを気にする身としては、油をたっぷり吸ったナスは禁断の食べ物。くわばらくわばら…。
でも、近頃その常識が覆ってきているようです。
気にすべきは油より糖質。
さらに、血糖値を急激に上げるのを防ぐためにも、油は大切だと言われるようになってきました。
採りすぎなければええんや~♪
そこで晴れて解禁となった揚げナス料理の中から、特別簡単で、めっちゃ美味しそうな2つのメニューを作りましたので、ご紹介させていただきま~す。
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レシピ 小林カツ代さんによる
『なすの素丸揚げ』
《材料》2人分
なす 2個
揚げ油 適量
生姜 適量
醤油 適量
《作り方》
①ナスはヘタを落とし、斜めに浅く5㎜間隔に切り目を入れ、海水くらいの濃い目の塩水に10分ほどつけて水けをきる。
②揚げ油を中火にかけ、油がぬるいうちにナスの水けをよくふき取って入れる。
③少し火を強めて油の温度を徐々に上げ、ブクブクしてきたら中火にもどし、時々かえしながら竹串がスーッと通るようになるまで揚げる。
④ナスのヘタがついていた方の端を持って油をよくきり、器に盛り、おろし生姜と醤油を添える。
《ポイント》
・濃い塩水につけるのは、油の吸いすぎ防止です。
この本のトップページに掲載されていた、一番シンプルな揚げ茄子料理です。
揚げたてを必ずガブリと丸かじりにするよう書かれているので、お醤油をかけて生姜をそえて丸かじりにしようとして、
熱っ!火傷するやん。
いやいや、こんなことでひるんでいてはイケナイ。もう一度。ガブリ。もくもぐ…
えっ!? 何これ
美味しい。
劇的に美味しい!!
ただのナスなのに。
なんでこの年まで食べなかったんやろうと、悔やまれるほどの美味しさです。
続いてのレシピは『ソースなす』。
『素丸揚げ』が直球ど真ん中なら、こちらはカーブ。匂いを嗅ぎ付けた息子が「晩メシお好み焼き?」と聞いてきたほど、匂いはほとんどお好み焼きです。
レシピ 小林カツ代さんによる
『ソースなす』
《材料》2人分
なす 2個
揚げ油 適量
ウスターソース 大さじ1
青のり 適量
《作り方》
①ナスはヘタを落として縦半分に切り、海水くらいの塩水に約10分つける。
②揚げ油を中火にかけ、油がぬるいうちにナスの水けをふいて入れ、竹串がスーッと通るまで揚げ、油をよくきる。
③器にウスターソースを入れ、揚げたてのナスを加えて2~3回返して全体にソースを絡める。
上に青のりを散らせば完成です。
揚げナスにソース?
ナスには醤油でしょ、と思っていたけどアリですね!
小林カツ代さんのレシピでは、せん切りの紅しょうがを散らしていましたが、常備していなかったので、今回は使っていません。
以上、小林カツ代さんの揚げナス2種。
『ソースなす』も美味しいけど、『素丸揚げ』があまりにも衝撃の美味しさだったので、勝手な軍配は『素丸揚げ』に挙げさせてもらいま~す♪
焼いたり蒸したりではムリ。
揚げないとこの味は絶対作れないこの味!
暑くて揚げ物したくないですよね?
私もそうです。
でもでも、騙されたと思って一度作ってみてください。
ほんと美味しいから♪
この他の小林カツ代さんのレシピはこちら
【イワシの梅干し煮】
こんにちは、たき子です。
今、小林カツ代さんの料理が人気だそうですね。
時短料理のさきがけともいえる小林カツ代さんの料理は、かざらない家庭料理。
私も昔から小林カツ代さんの料理本のお世話になっています。
その中でも、夏になると取り出してくるのがこの本。
『小林カツ代の なす大好き』
なんでも、ナスは小林カツ代さんの最も好きな野菜だそうで、この本には100メニュー近いなす料理が掲載されています。
1995年発行なので、20年以上前の本。
この中から、いろいろ試してきたのですが、不思議と毎年作ってみようかなと思う料理は変わります。
揚げナス解禁!
今年は、今まで手を出さなかった揚げナスに挑戦!
なぜ手を出さなかったかというと、ナスの油を吸う量がハンパないから。
カロリーを気にする身としては、油をたっぷり吸ったナスは禁断の食べ物。くわばらくわばら…。
でも、近頃その常識が覆ってきているようです。
気にすべきは油より糖質。
さらに、血糖値を急激に上げるのを防ぐためにも、油は大切だと言われるようになってきました。
採りすぎなければええんや~♪
そこで晴れて解禁となった揚げナス料理の中から、特別簡単で、めっちゃ美味しそうな2つのメニューを作りましたので、ご紹介させていただきま~す。
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レシピ 小林カツ代さんによる
『なすの素丸揚げ』
《材料》2人分
なす 2個
揚げ油 適量
生姜 適量
醤油 適量
《作り方》
①ナスはヘタを落とし、斜めに浅く5㎜間隔に切り目を入れ、海水くらいの濃い目の塩水に10分ほどつけて水けをきる。
②揚げ油を中火にかけ、油がぬるいうちにナスの水けをよくふき取って入れる。
③少し火を強めて油の温度を徐々に上げ、ブクブクしてきたら中火にもどし、時々かえしながら竹串がスーッと通るようになるまで揚げる。
④ナスのヘタがついていた方の端を持って油をよくきり、器に盛り、おろし生姜と醤油を添える。
《ポイント》
・濃い塩水につけるのは、油の吸いすぎ防止です。
この本のトップページに掲載されていた、一番シンプルな揚げ茄子料理です。
揚げたてを必ずガブリと丸かじりにするよう書かれているので、お醤油をかけて生姜をそえて丸かじりにしようとして、
熱っ!火傷するやん。
いやいや、こんなことでひるんでいてはイケナイ。もう一度。ガブリ。もくもぐ…
えっ!? 何これ
美味しい。
劇的に美味しい!!
ただのナスなのに。
なんでこの年まで食べなかったんやろうと、悔やまれるほどの美味しさです。
続いてのレシピは『ソースなす』。
『素丸揚げ』が直球ど真ん中なら、こちらはカーブ。匂いを嗅ぎ付けた息子が「晩メシお好み焼き?」と聞いてきたほど、匂いはほとんどお好み焼きです。
レシピ 小林カツ代さんによる
『ソースなす』
《材料》2人分
なす 2個
揚げ油 適量
ウスターソース 大さじ1
青のり 適量
《作り方》
①ナスはヘタを落として縦半分に切り、海水くらいの塩水に約10分つける。
②揚げ油を中火にかけ、油がぬるいうちにナスの水けをふいて入れ、竹串がスーッと通るまで揚げ、油をよくきる。
③器にウスターソースを入れ、揚げたてのナスを加えて2~3回返して全体にソースを絡める。
上に青のりを散らせば完成です。
揚げナスにソース?
ナスには醤油でしょ、と思っていたけどアリですね!
小林カツ代さんのレシピでは、せん切りの紅しょうがを散らしていましたが、常備していなかったので、今回は使っていません。
以上、小林カツ代さんの揚げナス2種。
『ソースなす』も美味しいけど、『素丸揚げ』があまりにも衝撃の美味しさだったので、勝手な軍配は『素丸揚げ』に挙げさせてもらいま~す♪
焼いたり蒸したりではムリ。
揚げないとこの味は絶対作れないこの味!
暑くて揚げ物したくないですよね?
私もそうです。
でもでも、騙されたと思って一度作ってみてください。
ほんと美味しいから♪
この他の小林カツ代さんのレシピはこちら
【イワシの梅干し煮】