夏のスパゲッティゆで方対決『電子レンジ』vs『浸けおき』
家事の手抜きシーズンです♪
こんにちは、たき子です。
梅雨も明け、本格的な猛暑シーズンの到来です。
ということは、
「暑くって、台所に立ちたくない~」
と、家事の手抜きの言い訳ができるシーズンでもありますよね♪
実際、ここ数日の、我が家の晩ご飯の品数の少ないこと!
品数、というより、ほぼ一品ですね~。
昨日は麻婆豆腐、一昨日はカツ玉、その前は冷麺。
せいぜい漬け物やマリネなどの常備菜を添えるぐらい。
もりもりの特盛りにすることで、息子には文句など言わせません(笑)。
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スパゲッティを簡単に茹でる
スパゲッティも、一品ですませやすい料理ですが、茹でるのが暑いのがタマにキズ。
電子レンジで作れる冷凍のスパゲッティもありますが、高いんだよな~。
ということで、普通の乾麺を使ったスパゲッティを、簡単に茹でる方法をご紹介させていただこうと思います。
試した方法は2つ。
『電子レンジ』
『浸けおき』
「電子レンジ」は、その名の通り、水を入れた耐熱容器にスパゲッティを入れ、電子レンジにかける方法。
以前、“ツナと大根おろしのスパゲッティ”の記事でご紹介させていただいた方法の再登場です。
【『ツナと大根おろしのスパゲッティ』の記事はこちら】
「浸けおき」は、スパゲッティを数時間水に浸けておいて短時間茹でる方法で、数年前にNHKの“ガッテン”で観て以来、我が家では定番の方法となりました。
それでは、詳しい方法を、まずは『電子レンジ』からどうぞ~♪
レシピ『電子レンジで
スパゲッティを茹でる方法』
《材料》1人分
スパゲッティ 100g
水 500ml
塩 小さじ1/2
《作り方》
①耐熱容器にスパゲッティと、水と塩を入れます。
入らない時は半分に折りましょう♪
②フタをせず加熱します。
加熱時間は600Wの場合、
スパゲッティの袋に書いてある茹で時間+3分。
例えば6分茹でのスパゲッティなら、プラス3分の計9分です。
これでアルデンテに茹で上がります。
電子レンジで茹で上がったスパゲッティで作った「ツナと大根おろしのスパゲッティ」。
ちゃんとアルデンテです♪
以上、『電子レンジ』で茹でる方法でした。
続いて、『浸けおき』です。
レシピ『浸けおきで
スパゲッティを茹でる方法』
《材料》1人分
スパゲッティ 100g
湯 適量
塩 大さじ1
《作り方》
①スパゲッティーを水に浸けておく。
私は麦茶用のボトルを利用していますが、ジプロックなどでもOKです。
②つけ時間は季節によって変わります。
夏なら1時間ほどで大丈夫ですが、水温や室温が低い冬なら1時間でこれぐらい↓
③このように↓完全に浸水するまで浸けます。
冬でも、2時間もあればこんな風にクタっとなります。
前の晩から水に浸けたまま冷蔵庫に入れておいても大丈夫です♪
④スパゲッティの水を切り、
塩を入れた多目の湯で茹でます。
茹で時間は1分弱。
30秒で、もうすでにイイ感じです↓
この方法で作ったペペロンチーノがこれ↓
こちらも、ばっちりアルデンテに美味しく茹で上がってます。
食感は、甲乙つけがたいですね~。
思い立ったらすぐ食べられる
電子レンジ
電子レンジ調理は、6分茹でスパゲッティの場合は袋に書いてある時間プラス3分ですが、9分茹で用の場合はプラス4分。
2人分まではこの方法で大丈夫ですが、それ以上たくさんのスパゲッティを電子レンジで調理する時は途中2~3回混ぜる必要があります。
9分茹で用スパゲッティの場合、13分間電子レンジにかけますから、けっこう長く感じるかな。
500Wの電子レンジの場合は、さらに時間を延長する必要があります。
…というように、多少コツがいるんですね~。
コツのいらない浸けおき
その点、浸けおきなら、お湯さえ沸いていれば茹でます茹で時間は1分足らず。
夏場は湯も早く沸くので、調理時間は13分もかかりません。
お湯に入れれば一瞬で茹で上がるので、コツも不要。
ただ、浸けておく時間が必要なので、思い立ってすぐ食べられないのが難点です。
調理する人の性格で使い分け
勝敗ですが、個人的には『浸けおき』に旗をあげたいところです。
イラチ(大阪弁で気が短いこと)なんで、1分茹では魅力的。
それに、電子レンジの性能や出力を気にすることなく、一瞬で確実に茹で上がるのも嬉しい♪
結局、勝敗はつけ難いのですが、あえて結論づけるなら、
・すぐに食べたい人
・お湯を絶対沸かしたくない人
は『電子レンジ』。
・湯を沸かしてもいいと言う人
・コツ要らずで作りたい人
には『浸けおき』をお勧めしたいと思います♪
スパゲッティ以外のパスタにも
この方法、もちろんマカロニなど、スパゲッティ以外のパスタにも応用できます♥
マカロニサラダも簡単にできるし、スープにマカロニ入れる場合など、マカロニを調理の最初に浸けておけば、スープを仕上げる直前に直接投入できて、とっても楽チンですよ~♪
本日の日めくりカレンダーです。
7月10日(火)
『飛んで火に入る夏の虫』
明るさにつられて火に飛んできて焼け死ぬ虫のように、自ら災いに飛び込むことの例え。
こんにちは、たき子です。
梅雨も明け、本格的な猛暑シーズンの到来です。
ということは、
「暑くって、台所に立ちたくない~」
と、家事の手抜きの言い訳ができるシーズンでもありますよね♪
実際、ここ数日の、我が家の晩ご飯の品数の少ないこと!
品数、というより、ほぼ一品ですね~。
昨日は麻婆豆腐、一昨日はカツ玉、その前は冷麺。
せいぜい漬け物やマリネなどの常備菜を添えるぐらい。
もりもりの特盛りにすることで、息子には文句など言わせません(笑)。
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スパゲッティを簡単に茹でる
スパゲッティも、一品ですませやすい料理ですが、茹でるのが暑いのがタマにキズ。
電子レンジで作れる冷凍のスパゲッティもありますが、高いんだよな~。
ということで、普通の乾麺を使ったスパゲッティを、簡単に茹でる方法をご紹介させていただこうと思います。
試した方法は2つ。
『電子レンジ』
『浸けおき』
「電子レンジ」は、その名の通り、水を入れた耐熱容器にスパゲッティを入れ、電子レンジにかける方法。
以前、“ツナと大根おろしのスパゲッティ”の記事でご紹介させていただいた方法の再登場です。
【『ツナと大根おろしのスパゲッティ』の記事はこちら】
「浸けおき」は、スパゲッティを数時間水に浸けておいて短時間茹でる方法で、数年前にNHKの“ガッテン”で観て以来、我が家では定番の方法となりました。
それでは、詳しい方法を、まずは『電子レンジ』からどうぞ~♪
レシピ『電子レンジで
スパゲッティを茹でる方法』
《材料》1人分
スパゲッティ 100g
水 500ml
塩 小さじ1/2
《作り方》
①耐熱容器にスパゲッティと、水と塩を入れます。
入らない時は半分に折りましょう♪
②フタをせず加熱します。

加熱時間は600Wの場合、
スパゲッティの袋に書いてある茹で時間+3分。
例えば6分茹でのスパゲッティなら、プラス3分の計9分です。
これでアルデンテに茹で上がります。
電子レンジで茹で上がったスパゲッティで作った「ツナと大根おろしのスパゲッティ」。

ちゃんとアルデンテです♪
以上、『電子レンジ』で茹でる方法でした。
続いて、『浸けおき』です。
レシピ『浸けおきで
スパゲッティを茹でる方法』
《材料》1人分
スパゲッティ 100g
湯 適量
塩 大さじ1
《作り方》
①スパゲッティーを水に浸けておく。

私は麦茶用のボトルを利用していますが、ジプロックなどでもOKです。
②つけ時間は季節によって変わります。
夏なら1時間ほどで大丈夫ですが、水温や室温が低い冬なら1時間でこれぐらい↓

③このように↓完全に浸水するまで浸けます。

冬でも、2時間もあればこんな風にクタっとなります。
前の晩から水に浸けたまま冷蔵庫に入れておいても大丈夫です♪
④スパゲッティの水を切り、

塩を入れた多目の湯で茹でます。

茹で時間は1分弱。
30秒で、もうすでにイイ感じです↓

この方法で作ったペペロンチーノがこれ↓

こちらも、ばっちりアルデンテに美味しく茹で上がってます。
食感は、甲乙つけがたいですね~。
思い立ったらすぐ食べられる
電子レンジ
電子レンジ調理は、6分茹でスパゲッティの場合は袋に書いてある時間プラス3分ですが、9分茹で用の場合はプラス4分。
2人分まではこの方法で大丈夫ですが、それ以上たくさんのスパゲッティを電子レンジで調理する時は途中2~3回混ぜる必要があります。
9分茹で用スパゲッティの場合、13分間電子レンジにかけますから、けっこう長く感じるかな。
500Wの電子レンジの場合は、さらに時間を延長する必要があります。
…というように、多少コツがいるんですね~。
コツのいらない浸けおき
その点、浸けおきなら、お湯さえ沸いていれば茹でます茹で時間は1分足らず。
夏場は湯も早く沸くので、調理時間は13分もかかりません。
お湯に入れれば一瞬で茹で上がるので、コツも不要。
ただ、浸けておく時間が必要なので、思い立ってすぐ食べられないのが難点です。
調理する人の性格で使い分け
勝敗ですが、個人的には『浸けおき』に旗をあげたいところです。
イラチ(大阪弁で気が短いこと)なんで、1分茹では魅力的。
それに、電子レンジの性能や出力を気にすることなく、一瞬で確実に茹で上がるのも嬉しい♪
結局、勝敗はつけ難いのですが、あえて結論づけるなら、
・すぐに食べたい人
・お湯を絶対沸かしたくない人
は『電子レンジ』。
・湯を沸かしてもいいと言う人
・コツ要らずで作りたい人
には『浸けおき』をお勧めしたいと思います♪
スパゲッティ以外のパスタにも
この方法、もちろんマカロニなど、スパゲッティ以外のパスタにも応用できます♥
マカロニサラダも簡単にできるし、スープにマカロニ入れる場合など、マカロニを調理の最初に浸けておけば、スープを仕上げる直前に直接投入できて、とっても楽チンですよ~♪
本日の日めくりカレンダーです。
7月10日(火)

『飛んで火に入る夏の虫』
明るさにつられて火に飛んできて焼け死ぬ虫のように、自ら災いに飛び込むことの例え。