夏は日本酒『金木犀の花酵母酒にうっとり』
いつもの酒屋さんへ
こんにちは、たき子です。
「春は日本酒」の記事を書いたのは3月の事。
春は日本酒がうまい!
新酒の季節ですからね♪
春の食べ物に日本酒ははぴったりだし。
でも、夏も日本酒いいですよー。
真夏のキリリと冷やした冷酒は格別です。
夏の料理に合う日本酒を買おう♥
訪れたのは、いつもの「杉本商店」さん。
全国各地の酒蔵へ地酒を買い付けに行き、氷温管理で良質のお酒を提供してくれる酒屋さんです。
【『春は日本酒』の記事と杉本商店さんの情報はこちら】
危険食品!?「だだちゃ豆」
せっかくだから、だだちゃ豆も買って帰ろう♪
だだちゃ豆は枝豆の品種で、杉本商店さんではこの時期、特別に契約しておられる山形の農家からだだちゃ豆の枝豆を仕入れているのですが、これがそんじょそこらのだだちゃ豆とはモノが違うんです。
甘い、味か濃い、とにかく美味しい♥
枝豆と合うのはビールだけじゃありません。
冷えた日本酒と枝豆を交互に口に運ぶあの幸せといったら!
息子と奪い合いになること必至。
親子喧嘩の火種となる危険食品です、あの枝豆は。
楽しみにしていたのですが、今年は天候不良で入ってこないのだそう。
残念やわ~。
連日ニュースで、関東は雨続きで寒いくらいだと報道されていますが、こんなところにも影響が出ていたとは。
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金木犀の花酵母の酒
おてんとさまのご機嫌には勝てません。
仕方ないので、だだちゃ豆はあきらめ、日本酒をだけを買うことに。
ご店主さんが、私好みであろうと選んで下さった2本を試飲させてもらいます。
まずは一本目。
甘い。そして程よい酸味が。
そして、何よりこの香り!
初めて経験する香りです。
フルーティな日本酒は数々あるけど、これはまた特別。
「葡萄みたい…」
「えー、そう? そういえばそうかもね。金木犀の花酵母なんよ」
金木犀の花酵母!?
よく見るとラベルにそう書いてあります。
この香りの正体は金木犀の花酵母だったのかもしれません。
第一印象は、金木犀の香りというより、葡萄のデラウェアのような香りに思えました。
試飲したもう一本は、いつも飲んでいる系統だったので、今回は迷わず最初の金木犀の花酵母で仕込んだお酒に決定。
「こっちにします。夏っぽいし」
「えー、夏っぽい?そうかなあ」
なんて言われましたが、いいんですよ。
夏っぽいと思えば夏っぽい!んです(笑)
楽しい蔵元さん
この、金木犀の花酵母のお酒、長野県長野市の㈱西飯田酒造店さんが製造されている『積善』純米酒 花酵母仕込です。
酒米は“金紋錦”
初めて聞く名前です。
といっても、山田錦とか五百万石とか雄町とかの超有名どころしか知らんねんけど。
“金紋錦と金木犀、響きが似ているだけで思いついた組み合わせ”
とラベルに書いてあります。
楽しい蔵元さん!
その思いつきの組み合わせで生まれたお酒、めっちゃ美味しいです♥
お猪口も徳利も冷え冷えで
帰って早速封を切り、晩酌用にスタンバイ。
この時期、ちょっと油断して料理を食べていると、すぐ酒がぬるくなります。
それは許せないので硝子の徳利もお猪口も冷やしてぬかりなく。
夏の酒を飲む時はこれ。
お気に入りのお猪口にそそいでいただきます。
一口ぐびり。
ほら、やっぱり夏っぽい(笑)!
本日最後は日本酒イベントのポスター。
杉本商店さんの店内に貼ってありました。
「日本中をはしご酒」したいですね~。

こんにちは、たき子です。
「春は日本酒」の記事を書いたのは3月の事。
春は日本酒がうまい!
新酒の季節ですからね♪
春の食べ物に日本酒ははぴったりだし。
でも、夏も日本酒いいですよー。
真夏のキリリと冷やした冷酒は格別です。
夏の料理に合う日本酒を買おう♥
訪れたのは、いつもの「杉本商店」さん。
全国各地の酒蔵へ地酒を買い付けに行き、氷温管理で良質のお酒を提供してくれる酒屋さんです。
【『春は日本酒』の記事と杉本商店さんの情報はこちら】
危険食品!?「だだちゃ豆」
せっかくだから、だだちゃ豆も買って帰ろう♪
だだちゃ豆は枝豆の品種で、杉本商店さんではこの時期、特別に契約しておられる山形の農家からだだちゃ豆の枝豆を仕入れているのですが、これがそんじょそこらのだだちゃ豆とはモノが違うんです。
甘い、味か濃い、とにかく美味しい♥
枝豆と合うのはビールだけじゃありません。
冷えた日本酒と枝豆を交互に口に運ぶあの幸せといったら!
息子と奪い合いになること必至。
親子喧嘩の火種となる危険食品です、あの枝豆は。
楽しみにしていたのですが、今年は天候不良で入ってこないのだそう。
残念やわ~。
連日ニュースで、関東は雨続きで寒いくらいだと報道されていますが、こんなところにも影響が出ていたとは。
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金木犀の花酵母の酒
おてんとさまのご機嫌には勝てません。
仕方ないので、だだちゃ豆はあきらめ、日本酒をだけを買うことに。
ご店主さんが、私好みであろうと選んで下さった2本を試飲させてもらいます。
まずは一本目。
甘い。そして程よい酸味が。
そして、何よりこの香り!
初めて経験する香りです。
フルーティな日本酒は数々あるけど、これはまた特別。
「葡萄みたい…」
「えー、そう? そういえばそうかもね。金木犀の花酵母なんよ」
金木犀の花酵母!?
よく見るとラベルにそう書いてあります。
この香りの正体は金木犀の花酵母だったのかもしれません。
第一印象は、金木犀の香りというより、葡萄のデラウェアのような香りに思えました。
試飲したもう一本は、いつも飲んでいる系統だったので、今回は迷わず最初の金木犀の花酵母で仕込んだお酒に決定。
「こっちにします。夏っぽいし」
「えー、夏っぽい?そうかなあ」
なんて言われましたが、いいんですよ。
夏っぽいと思えば夏っぽい!んです(笑)
楽しい蔵元さん
この、金木犀の花酵母のお酒、長野県長野市の㈱西飯田酒造店さんが製造されている『積善』純米酒 花酵母仕込です。
酒米は“金紋錦”
初めて聞く名前です。
といっても、山田錦とか五百万石とか雄町とかの超有名どころしか知らんねんけど。
“金紋錦と金木犀、響きが似ているだけで思いついた組み合わせ”
とラベルに書いてあります。
楽しい蔵元さん!
その思いつきの組み合わせで生まれたお酒、めっちゃ美味しいです♥
お猪口も徳利も冷え冷えで
帰って早速封を切り、晩酌用にスタンバイ。
この時期、ちょっと油断して料理を食べていると、すぐ酒がぬるくなります。
それは許せないので硝子の徳利もお猪口も冷やしてぬかりなく。
夏の酒を飲む時はこれ。
お気に入りのお猪口にそそいでいただきます。
一口ぐびり。
ほら、やっぱり夏っぽい(笑)!
本日最後は日本酒イベントのポスター。
杉本商店さんの店内に貼ってありました。
「日本中をはしご酒」したいですね~。