おばちゃんDays

調理師たき子によるオオサカのおばちゃんブログ

端午の節句 ちまきと柏餅と菖蒲湯と


和菓子はここ

こんにちは、たき子です。

息子も子供と言うにはデカくなりすぎたけど、それでも一応は未成年。
甘いもん大好きなスイーツ男子です。

端午の節句にちまきと柏餅は欠かせません。

季節の甘いものを買うのはいつもの店。
以前にもご紹介した『城崎屋』です。

ぶれない品質で絶妙な甘さの和菓子を買えるお店なんです。

城崎屋の記事はこちら

まずはちまき。
開けたとたん、笹の香りが。



柏餅は2種。
白がこし餡でピンクがみそ餡

店頭にはこれ以外にもヨモギ入りつぶ餡がありました。



みそ餡はめずらしいですね~。

白餡に味噌を混ぜているそうです。



上品な白餡にほのかにお味噌の風味が。

こし餡と味噌餡は同じ120円でしたが、普段はこの価格で味噌餡は買えないそう。
端午の節句の特別価格だということでした。

ところで、ちまきの笹は、どうやってむいていますか?



下の持ち手のほうからほどきがちですが、上のほうからほどくのが正解なのだと、以前勤めていた小学校の栄養士の先生に教わりました。

知らんかったわ~。
長年逆からむいていました。
上からほどいてみると、



この通り、きれいにむけるんですよ~♪

お風呂の湯を張りながら菖蒲の葉を放りこみます。



今ではもう、鯉のぼりを上げることはしませんが、今年もやっぱり端午の節句はちまき&柏餅&菖蒲湯です♥