近江八幡市名物『赤こんにゃく』を田楽に
近江八幡市の特産品
こんにちは、たき子です。
昨日、鮒寿司&不老泉の、琵琶湖グルメコンビを食べた記事を書かせていただきました。
【『初めての鮒寿司。不老泉と共に琵琶湖の恵みをいただく』の記事はこちら】
鮒寿司は、守山市の菜の花畑サイクリングへ出かけた時に買ったものなのですが、実は、その時にもう一つ買っていた物がありました。
それが今日ご紹介させたいただく『赤こんにゃく』。
『赤こんにゃく』は、滋賀県近江八幡市の特産品で、赤い色は“三二酸化鉄”という添加物によるもの。
ちょっとびっくりするほど毒々しい赤ですが、地元ではこんにゃくは赤いのが普通なのだそうです。
近江八幡市は、戦国時代に豊臣秀吉の甥にあたる豊臣秀次が築いた八幡城の城下町で、この『赤こんにゃく』も、一説には派手好きの豊臣秀吉が赤く染めさせたという話もあるそうですが、はっきりしないのだそう。
上の写真の赤こんにゃくは、守山市のファーマーズ・マーケット「おうみんち」で購入したもので、同じ敷地内にある野菜バイキングで食べるまで、赤こんにゃくの存在そのものをは知りませんでした。
【『守山菜の花サイクリング』野菜バイキングの記事はこちら】
今回購入した“オサ平”の『仁保こんにゃく』の宇良を見ると、天日冷却と凝固剤を少なくすることで歯触りが良く味がしみやすい…と書かれてあります。
店の軒下で扇風機の風を当てながら冷やすのだそうで、こうした手造りで製造しているのは、今は“オサ平”さんだけなんだって~。
普通のこんにゃくと同じように、煮て食べてもいいし、凝固剤が少ないため刺身でも食べても美味しいらしいのですが…。
どうやって食べようかな~と迷った結果、作ってみた『赤こんにゃくの田楽』レシピをどうぞ~♪
レシピ『赤こんにゃくの田楽』
《材料》
赤こんにゃく 1枚
だし汁 200ml
薄口醤油 小さじ1/2
みりん 小さじ1/2
いりごま 適量
田楽味噌
味噌 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ2
※砂糖の量は味噌の種類によって
変わりますので調整してください
《作り方》
①赤こんにゃくは、5㎜ほどの厚みに切り、水から茹でる(沸騰してから1~2分)。
臭みが少ないから下ゆで不要とのことですが、念のためゆでました。
②だし汁と調味料を入れ、串に刺した赤こんにゃくを入れて3~4分煮る。
煮汁につけたまま人肌まで冷ます。
冷ます過程で味がしみます。
③田楽味噌の材料を火にかけながら混ぜ、フツフツすれば火を止める。
味噌の種類によって塩分が違うので砂糖やミリンで調整します。
④赤こんにゃくの煮汁を切り、田楽味噌を塗っていりごまをトッピングすれば完成です。
家に赤味噌しかなかったのですが、白味噌があれば写真的にはもっと映えたかな(笑)。
紅白でおめでたい感も出せますしね~。
味は、ものすごく弾力があって、食べごたえじゅうぶん!
一般的なこんにゃくの、一部の安物の中にはグニャグニャで激マズの物もありますが、それとは真逆のとても美味しい赤こんにゃくでした♥
近江八幡市の特産品ですが、滋賀県全域で食べられているそうなので、滋賀では普通に手に入るのかもしれません。
今度滋賀に行く機会があればまとめ買いして、いろんな料理に使ってみたいですね~♪
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本日の日めくりカレンダーです。
6月13日(水)
『相手のない喧嘩はできぬ』
乱暴者がいても、相手がいなければ喧嘩にならないということから、相手にするなという戒めと、相手をするほうが悪いのだという意味で使われる。
こんにちは、たき子です。
昨日、鮒寿司&不老泉の、琵琶湖グルメコンビを食べた記事を書かせていただきました。
【『初めての鮒寿司。不老泉と共に琵琶湖の恵みをいただく』の記事はこちら】
鮒寿司は、守山市の菜の花畑サイクリングへ出かけた時に買ったものなのですが、実は、その時にもう一つ買っていた物がありました。
それが今日ご紹介させたいただく『赤こんにゃく』。
『赤こんにゃく』は、滋賀県近江八幡市の特産品で、赤い色は“三二酸化鉄”という添加物によるもの。
ちょっとびっくりするほど毒々しい赤ですが、地元ではこんにゃくは赤いのが普通なのだそうです。
近江八幡市は、戦国時代に豊臣秀吉の甥にあたる豊臣秀次が築いた八幡城の城下町で、この『赤こんにゃく』も、一説には派手好きの豊臣秀吉が赤く染めさせたという話もあるそうですが、はっきりしないのだそう。
上の写真の赤こんにゃくは、守山市のファーマーズ・マーケット「おうみんち」で購入したもので、同じ敷地内にある野菜バイキングで食べるまで、赤こんにゃくの存在そのものをは知りませんでした。
【『守山菜の花サイクリング』野菜バイキングの記事はこちら】
今回購入した“オサ平”の『仁保こんにゃく』の宇良を見ると、天日冷却と凝固剤を少なくすることで歯触りが良く味がしみやすい…と書かれてあります。
店の軒下で扇風機の風を当てながら冷やすのだそうで、こうした手造りで製造しているのは、今は“オサ平”さんだけなんだって~。
普通のこんにゃくと同じように、煮て食べてもいいし、凝固剤が少ないため刺身でも食べても美味しいらしいのですが…。
どうやって食べようかな~と迷った結果、作ってみた『赤こんにゃくの田楽』レシピをどうぞ~♪
レシピ『赤こんにゃくの田楽』
《材料》
赤こんにゃく 1枚
だし汁 200ml
薄口醤油 小さじ1/2
みりん 小さじ1/2
いりごま 適量
田楽味噌
味噌 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ2
※砂糖の量は味噌の種類によって
変わりますので調整してください
《作り方》
①赤こんにゃくは、5㎜ほどの厚みに切り、水から茹でる(沸騰してから1~2分)。
臭みが少ないから下ゆで不要とのことですが、念のためゆでました。
②だし汁と調味料を入れ、串に刺した赤こんにゃくを入れて3~4分煮る。
煮汁につけたまま人肌まで冷ます。
冷ます過程で味がしみます。
③田楽味噌の材料を火にかけながら混ぜ、フツフツすれば火を止める。
味噌の種類によって塩分が違うので砂糖やミリンで調整します。
④赤こんにゃくの煮汁を切り、田楽味噌を塗っていりごまをトッピングすれば完成です。
家に赤味噌しかなかったのですが、白味噌があれば写真的にはもっと映えたかな(笑)。
紅白でおめでたい感も出せますしね~。
味は、ものすごく弾力があって、食べごたえじゅうぶん!
一般的なこんにゃくの、一部の安物の中にはグニャグニャで激マズの物もありますが、それとは真逆のとても美味しい赤こんにゃくでした♥
近江八幡市の特産品ですが、滋賀県全域で食べられているそうなので、滋賀では普通に手に入るのかもしれません。
今度滋賀に行く機会があればまとめ買いして、いろんな料理に使ってみたいですね~♪
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本日の日めくりカレンダーです。
6月13日(水)
『相手のない喧嘩はできぬ』
乱暴者がいても、相手がいなければ喧嘩にならないということから、相手にするなという戒めと、相手をするほうが悪いのだという意味で使われる。