鏡開き2018 カビさせずに保存して美味しく食べましょう♪
美味しいから食べる
こんにちは、たき子です。
年々簡素化されてる感の強い鏡餅。
飾らない人も多いと思いますが、我が家では欠かしたことがありません。

“日本古来の行事を大事にしている”
とか、
“丁寧な暮らしをこころがけている”
とか、そんな大層なことを思ってのことではないねんな~これが。
鏡餅を飾る理由は『鏡餅が美味しい』から。
それにつきます♪
鏡餅は、表面が硬くなるのが、嫌われポイントその①だと思いますが、その硬い部分も含めて好きなんですよね~。
小餅よりも大きい分、表面の硬さとは逆に中心のほうはきめ細かくモチモチしていて、そのコントラスト?がたまりません♥
上に飾るのも、小ミカンではなくダイダイをチョイス。
毎年バランスゲームのように、何とか乗っています。
ちょっとの振動ですぐ落ちちゃう。
落ちると枝が取れてセロテープで貼らないといけないこともしばしば…。
小さい鏡餅なので、本当なら葉つき小ミカンでじゅうぶんなのですが、ポン酢にしたり焼酎にしぼったり、あとで食べるときの事を思うとダイダイのほうが使えるんですよね~。
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カビさせずに食べるには
鏡餅の嫌われポイントその②は、すぐにカビてしまうこと。
大晦日に飾ると、暖かい室内に置いていると、下手したら1月2日にはカビができてしまいます(泣)。
パッキングされている真空タイプならいいけど、表面を硬くしたい我が家の鏡餅は、昔ながらの餅屋の鏡餅。
本来なら松の内の8日まで、せめて3が日ぐらいは飾っておきたい鏡餅ですが、最近では2日にはさっさと下げちゃう。
そして、カビないように対策をするのですが、お餅のカビ対策どうされていますか?
最近の市販の餅は、特殊フィルムで個包装されているのが主流になってきていて便利ですよね♪
餅屋さんの鏡餅はそういうわけにはいかないので自衛しないと~。
一般的な対策としては、
・冷凍する
・水餅にする
・辛子やワサビを入れる
・カイロを利用する
といったところでしょうか。
私がやっているのは、『ワサビ』&『カイロ』のあわせ技です。
完全に密封できる容器にキッチンペーパーを敷き、
お餅を入れ、

ワサビも入れ、

フタの内側にカイロを貼りつけて、しっかり閉めます。
この状態でなるべく涼しい場所に保存。
しばらくの間、カイロは温かくなりますが、すぐに容器内の酸素を使いきって真空に近い状態になります。
開け閉めして酸素が入れば、燃焼を休んでいたカイロがまた働いてくれるのですから便利ですよね♪
容器内は結露しやすいので、キッチンペーパーは必須ですよ~。
硬いときはチンすればOK
硬い鏡餅をなるべく包丁を使わずに小さくするのは大変。
そんな時は、やはり軽くチンするのが一番でしょう♪
くれぐれもチンしすぎることなきよう…。
割れずに伸びてしまいますから(笑)。
餅を食べる 基本の3種
今回の食べ方は典型的な3種です。
まずは『揚げ餅』。
低温で揚げた餅に塩を振ります♥
外側の硬い部分が揚げ餅の担当。
油の中の膨らみが半端ないので小さめに割って揚げます。
お次は『磯辺巻き』。
焼いた餅に醤油をつけ海苔で巻きます。
オールマイティに、どのパートでも磯辺巻きには適しています。
でも、四角い餅じゃないから巻きづらいんですよね。
写真もなかなかうまく撮れなくて、海苔が大きすぎて手巻き寿司みたい~とか、
小さすぎて海苔がはがれる~とか、やいやい言いながら撮影したのがこれ。
うんうん。
なんとかそれっぽく撮れました。
そして最後は『安倍川餅』で締めました。
焼いた餅を湯にくぐらせ、きな粉をまぶすためには、中心に近い軟らかな部分が最適♥
以上、鏡開きの日の晩ご飯でした。
食べ過ぎや…。
晩ご飯は餅のみ?
いえいえ、糖質だけを接種するなんて、そんなオソロシイことはできません。
でも、餅を晩ご飯にするとなると、おかずに悩みませんか?
私も悩んだ結果、粕汁にしました。
野菜たっぷりだし鮭も入っているし、何より昨日はほんと~に寒かったので!
今日はさらに寒いですね。
ご自愛くださいね~。
ぜんざいは別腹?
ところが、きな粉餅を食べたところで息子に、
「ぜんざいは?」
と突っ込まれてしまいました。
あんなにきな粉餅食べたのにまだ甘いの欲しいん!?
ぜんざいが別腹ってどうなん、それ。
女子校生並の甘味好きやんか。
「ぜんざいも作るよー」
実は、大阪では鏡開きは本来15日なんですよね~。
でも、去年ぜんざいと焼き餅やきな粉餅を一度に食べたら、さすがにこれはアカンと。
これが去年の写真です。
アカン。
やっぱりアウトです~。
そこで、今年は関東流の11日と、大阪流の15日の2回に分けることにしたんです。
今回使ったは鏡餅は下段のみで、上段をぜんざいで食べる予定。
「ぜんざいは15日ね」
と答えるとようやく納得したようで、ぜんざい楽しみに待っているスイーツ男子でした。
【ぜんざいを作った、二度目の鏡開きの記事はこちら】
本日の日めくりカレンダーです。
1月12日(金)
『我が身のことは人に問え』
自分の事って気づかないものですもんね~。
人の言動を気にしすぎて振り回されるのもどうかと思うけど、自分勝手な私の場合は、気にするぐらいでちょうどいいかもしれません(笑)。
こんにちは、たき子です。
年々簡素化されてる感の強い鏡餅。
飾らない人も多いと思いますが、我が家では欠かしたことがありません。
“日本古来の行事を大事にしている”
とか、
“丁寧な暮らしをこころがけている”
とか、そんな大層なことを思ってのことではないねんな~これが。
鏡餅を飾る理由は『鏡餅が美味しい』から。
それにつきます♪
鏡餅は、表面が硬くなるのが、嫌われポイントその①だと思いますが、その硬い部分も含めて好きなんですよね~。
小餅よりも大きい分、表面の硬さとは逆に中心のほうはきめ細かくモチモチしていて、そのコントラスト?がたまりません♥
上に飾るのも、小ミカンではなくダイダイをチョイス。
毎年バランスゲームのように、何とか乗っています。
ちょっとの振動ですぐ落ちちゃう。
落ちると枝が取れてセロテープで貼らないといけないこともしばしば…。
小さい鏡餅なので、本当なら葉つき小ミカンでじゅうぶんなのですが、ポン酢にしたり焼酎にしぼったり、あとで食べるときの事を思うとダイダイのほうが使えるんですよね~。
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カビさせずに食べるには
鏡餅の嫌われポイントその②は、すぐにカビてしまうこと。
大晦日に飾ると、暖かい室内に置いていると、下手したら1月2日にはカビができてしまいます(泣)。
パッキングされている真空タイプならいいけど、表面を硬くしたい我が家の鏡餅は、昔ながらの餅屋の鏡餅。
本来なら松の内の8日まで、せめて3が日ぐらいは飾っておきたい鏡餅ですが、最近では2日にはさっさと下げちゃう。
そして、カビないように対策をするのですが、お餅のカビ対策どうされていますか?
最近の市販の餅は、特殊フィルムで個包装されているのが主流になってきていて便利ですよね♪
餅屋さんの鏡餅はそういうわけにはいかないので自衛しないと~。
一般的な対策としては、
・冷凍する
・水餅にする
・辛子やワサビを入れる
・カイロを利用する
といったところでしょうか。
私がやっているのは、『ワサビ』&『カイロ』のあわせ技です。
完全に密封できる容器にキッチンペーパーを敷き、
お餅を入れ、
ワサビも入れ、
フタの内側にカイロを貼りつけて、しっかり閉めます。
この状態でなるべく涼しい場所に保存。
しばらくの間、カイロは温かくなりますが、すぐに容器内の酸素を使いきって真空に近い状態になります。
開け閉めして酸素が入れば、燃焼を休んでいたカイロがまた働いてくれるのですから便利ですよね♪
容器内は結露しやすいので、キッチンペーパーは必須ですよ~。
硬いときはチンすればOK
硬い鏡餅をなるべく包丁を使わずに小さくするのは大変。
そんな時は、やはり軽くチンするのが一番でしょう♪
くれぐれもチンしすぎることなきよう…。
割れずに伸びてしまいますから(笑)。
餅を食べる 基本の3種
今回の食べ方は典型的な3種です。
まずは『揚げ餅』。
低温で揚げた餅に塩を振ります♥
外側の硬い部分が揚げ餅の担当。
油の中の膨らみが半端ないので小さめに割って揚げます。
お次は『磯辺巻き』。
焼いた餅に醤油をつけ海苔で巻きます。
オールマイティに、どのパートでも磯辺巻きには適しています。
でも、四角い餅じゃないから巻きづらいんですよね。
写真もなかなかうまく撮れなくて、海苔が大きすぎて手巻き寿司みたい~とか、
小さすぎて海苔がはがれる~とか、やいやい言いながら撮影したのがこれ。
うんうん。
なんとかそれっぽく撮れました。
そして最後は『安倍川餅』で締めました。
焼いた餅を湯にくぐらせ、きな粉をまぶすためには、中心に近い軟らかな部分が最適♥
以上、鏡開きの日の晩ご飯でした。
食べ過ぎや…。
晩ご飯は餅のみ?
いえいえ、糖質だけを接種するなんて、そんなオソロシイことはできません。
でも、餅を晩ご飯にするとなると、おかずに悩みませんか?
私も悩んだ結果、粕汁にしました。
野菜たっぷりだし鮭も入っているし、何より昨日はほんと~に寒かったので!
今日はさらに寒いですね。
ご自愛くださいね~。
ぜんざいは別腹?
ところが、きな粉餅を食べたところで息子に、
「ぜんざいは?」
と突っ込まれてしまいました。
あんなにきな粉餅食べたのにまだ甘いの欲しいん!?
ぜんざいが別腹ってどうなん、それ。
女子校生並の甘味好きやんか。
「ぜんざいも作るよー」
実は、大阪では鏡開きは本来15日なんですよね~。
でも、去年ぜんざいと焼き餅やきな粉餅を一度に食べたら、さすがにこれはアカンと。
これが去年の写真です。
アカン。
やっぱりアウトです~。
そこで、今年は関東流の11日と、大阪流の15日の2回に分けることにしたんです。
今回使ったは鏡餅は下段のみで、上段をぜんざいで食べる予定。
「ぜんざいは15日ね」
と答えるとようやく納得したようで、ぜんざい楽しみに待っているスイーツ男子でした。
【ぜんざいを作った、二度目の鏡開きの記事はこちら】
本日の日めくりカレンダーです。
1月12日(金)
『我が身のことは人に問え』
自分の事って気づかないものですもんね~。
人の言動を気にしすぎて振り回されるのもどうかと思うけど、自分勝手な私の場合は、気にするぐらいでちょうどいいかもしれません(笑)。