『キャノーラ油』卒業!の理由は?
アルツハイマーの
リスクを減らしたい
こんにちは、たき子です。
先週、雪平鍋の取っ手を補修したけど、結局アルミ鍋なので捨てることにしたという記事を書かせていただきました。
【『アルミ鍋の安全性は?』の記事はこちら】
アルミ鍋がアルツハイマーを誘発するのではないかという説が気になったから。
アルツハイマー型認知症。
その時もも触れましたが、私の母はアルツハイマーで、少しずつですが症状は進行しています。
他にも親戚のおばちゃんとか、アルツハイマーと思われる人は回りに何人か思い浮かぶし…。
アルツハイマー型認知症の研究も日々進んでおり、いずれは治る病気になるという話もありますが、悠長に待ってても間に合わないかもしれませんしね~。
気にしすぎと言われればそれまでですが、できるなら自衛したい、できるだけリスクは減らしたい(汗)と思って、好きでもないウォーキングなんかもやってるわけです。
そんな中、今回のアルミ鍋以外にも、少し前から気になって変えていた食習慣がありました。
それがキャノーラ油(菜種油)からの卒業。
キャノーラ油がアルツハイマー型認知症を誘発する可能性があるという報道を目にしたからです。
安すぎて不安
その衝撃的な結果が報告されたのは、去年の12月。
発表元は、米国のテンプル大学の研究グループでです。
マウスによる実験結果ですし、そのまま鵜呑みにするわけではないのですが、前述の通り、アルツハイマーには過敏な私。
元々、キャノーラ油に対する不安はありました。
トランス脂肪酸の問題とか気になるし。
安すぎるのも不安。
1500gの大容量でも安い時には200円ほどで買えてしまいます。
他にも、こんなに安いってことは遺伝子組み換え材料とか使ってるんやろうなあ…
…などという不安を感じながらも安さに負けて買っていたのですが、このアルツハイマー疑惑をきっかけに「キャノーラ油断ち」を決めた次第なんですね~。
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代わりの油は?
キャノーラ油をやめて何の油を使うか?
体に良いとされるのは、オメガ3脂肪酸とかいう成分の油だそう。
そのオメガ3脂肪酸の油といえば、
亜麻仁油
えごま油
しそ油
などが代表的です。
但し、メチャクチャ高い!
小さいボトルで1000円越えします。
さすがに、ここまで高いものに切り替える勇気はありません(汗)。
食べ盛りの息子がいるから揚げ物も週1位は作るしムリムリ!
健康と予算を天秤にかけて妥協点を見い出さねば~。
ということで、私の折り合いをつけた妥協点が『こめ油』です。
ちなみに「サラダ油」はというと、ナタネやダイズ、トウモロコシなどを精製した油のことなので、最初から除外しています。
『こめ油』は安全?
その『こめ油』は安全なのかいう問題ですが、こめ油にも「危険説」はあります。
こめ油の製造工程で、“ノルマルヘキサン”という薬品を使うのがその理由なのだそうです。
しかし、このノルマルヘキサンは、抽出後の蒸留で揮発してなくなるので問題はないとの事。
また、50年前に起きた国内最大の食品公害「カネミ油事件」も、こめ油に対するイメージを下げているのだということです。
※カネミ油事件は、1968年北九州市のカミネ倉庫㈱でコメ油の製造過程に誤ってポリ塩化ビフェニルが混入し、かゆみや色素沈着、結膜炎、頭痛、肝機能障害など多岐にわたる被害が出た事件
確かに、この重い後遺症の残る公害の元がこめ油なのですから、ドッキリしますよね(汗)。
ただ、これも過去の話で、製造過程に誤ってポリ塩化ビフェニルが混入したためと、原因がはっきりしています。
…というように、危険説は冤罪のようなので、こめ油を使うことに決定!
国産の米が原料なら、少なくとも遺伝子組み換えの不安もないですしね~。
※国内では遺伝子組み換えした米の流通は認められていません。
遺伝子組み換えした食品で認められているのは、トウモロコシ、ナタネ、ワタ、ダイズ、テンサイ、ジャガイモ、アルファルファ、パパイヤの8種類です
こめ油の価格は?
『こめ油』は、亜麻仁油やえごま油ほどではないけど、そこそこお高い。
500g入りの小さい物で400~500円位します。
揚げ物には1本では足りないぐらいですからね~。
そこで利用しているのが生協。
特売の時に注文すると1500gが3本入りで税込み2700円なので、1本当たり900円。
キャノーラ油の4~5倍の費用はかかりますが、やむを得ないかな~。
そんなこんなで我が家のエンゲル係数は、なかなか下がりそうにありません(笑)。
本日の日めくりカレンダーです。
9月3日(月)
『三人寄れば文殊の知恵』
昨日の分の日めくりカレンダーです。
9月2日(日)
『身に勝る宝なし』
この世には自分より大事なものはないということ。
リスクを減らしたい
こんにちは、たき子です。
先週、雪平鍋の取っ手を補修したけど、結局アルミ鍋なので捨てることにしたという記事を書かせていただきました。
【『アルミ鍋の安全性は?』の記事はこちら】
アルミ鍋がアルツハイマーを誘発するのではないかという説が気になったから。
アルツハイマー型認知症。
その時もも触れましたが、私の母はアルツハイマーで、少しずつですが症状は進行しています。
他にも親戚のおばちゃんとか、アルツハイマーと思われる人は回りに何人か思い浮かぶし…。
アルツハイマー型認知症の研究も日々進んでおり、いずれは治る病気になるという話もありますが、悠長に待ってても間に合わないかもしれませんしね~。
気にしすぎと言われればそれまでですが、できるなら自衛したい、できるだけリスクは減らしたい(汗)と思って、好きでもないウォーキングなんかもやってるわけです。
そんな中、今回のアルミ鍋以外にも、少し前から気になって変えていた食習慣がありました。
それがキャノーラ油(菜種油)からの卒業。
キャノーラ油がアルツハイマー型認知症を誘発する可能性があるという報道を目にしたからです。
安すぎて不安
その衝撃的な結果が報告されたのは、去年の12月。
発表元は、米国のテンプル大学の研究グループでです。
マウスによる実験結果ですし、そのまま鵜呑みにするわけではないのですが、前述の通り、アルツハイマーには過敏な私。
元々、キャノーラ油に対する不安はありました。
トランス脂肪酸の問題とか気になるし。
安すぎるのも不安。
1500gの大容量でも安い時には200円ほどで買えてしまいます。
他にも、こんなに安いってことは遺伝子組み換え材料とか使ってるんやろうなあ…
…などという不安を感じながらも安さに負けて買っていたのですが、このアルツハイマー疑惑をきっかけに「キャノーラ油断ち」を決めた次第なんですね~。
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代わりの油は?
キャノーラ油をやめて何の油を使うか?
体に良いとされるのは、オメガ3脂肪酸とかいう成分の油だそう。
そのオメガ3脂肪酸の油といえば、
亜麻仁油
えごま油
しそ油
などが代表的です。

但し、メチャクチャ高い!
小さいボトルで1000円越えします。
さすがに、ここまで高いものに切り替える勇気はありません(汗)。
食べ盛りの息子がいるから揚げ物も週1位は作るしムリムリ!
健康と予算を天秤にかけて妥協点を見い出さねば~。
ということで、私の折り合いをつけた妥協点が『こめ油』です。

ちなみに「サラダ油」はというと、ナタネやダイズ、トウモロコシなどを精製した油のことなので、最初から除外しています。
『こめ油』は安全?
その『こめ油』は安全なのかいう問題ですが、こめ油にも「危険説」はあります。
こめ油の製造工程で、“ノルマルヘキサン”という薬品を使うのがその理由なのだそうです。
しかし、このノルマルヘキサンは、抽出後の蒸留で揮発してなくなるので問題はないとの事。
また、50年前に起きた国内最大の食品公害「カネミ油事件」も、こめ油に対するイメージを下げているのだということです。
※カネミ油事件は、1968年北九州市のカミネ倉庫㈱でコメ油の製造過程に誤ってポリ塩化ビフェニルが混入し、かゆみや色素沈着、結膜炎、頭痛、肝機能障害など多岐にわたる被害が出た事件

確かに、この重い後遺症の残る公害の元がこめ油なのですから、ドッキリしますよね(汗)。
ただ、これも過去の話で、製造過程に誤ってポリ塩化ビフェニルが混入したためと、原因がはっきりしています。
…というように、危険説は冤罪のようなので、こめ油を使うことに決定!
国産の米が原料なら、少なくとも遺伝子組み換えの不安もないですしね~。
※国内では遺伝子組み換えした米の流通は認められていません。
遺伝子組み換えした食品で認められているのは、トウモロコシ、ナタネ、ワタ、ダイズ、テンサイ、ジャガイモ、アルファルファ、パパイヤの8種類です
こめ油の価格は?
『こめ油』は、亜麻仁油やえごま油ほどではないけど、そこそこお高い。
500g入りの小さい物で400~500円位します。
揚げ物には1本では足りないぐらいですからね~。
そこで利用しているのが生協。
特売の時に注文すると1500gが3本入りで税込み2700円なので、1本当たり900円。

キャノーラ油の4~5倍の費用はかかりますが、やむを得ないかな~。
そんなこんなで我が家のエンゲル係数は、なかなか下がりそうにありません(笑)。
本日の日めくりカレンダーです。
9月3日(月)

『三人寄れば文殊の知恵』
昨日の分の日めくりカレンダーです。
9月2日(日)

『身に勝る宝なし』
この世には自分より大事なものはないということ。