秋の味覚『黒豆の枝豆』と『金亀生原酒』
黒豆の枝豆は秋が旬
こんにちは、たき子です。
秋の味覚です。
枝豆と柿。
枝豆は“黒豆の枝豆”です。
枝豆は夏のイメージですよね~。
ベタだけど“ビールに枝豆”みたいな。
けど、黒豆の枝豆は秋が旬(…と八百屋のおっちゃんが言ってました)。
黒豆だと知らずに見ると汚れているようにも見えますが、黒いのは中の黒豆が透けているからなのですよね~。
虫が出てきたらどうしよう~とこわごわハサミでチョキンチョキン。
あ~良かった!
虫食い穴はたくさんありましたが、虫はでてきませんでした。
シンプルに塩ゆでにしていただきましょう♪
中の豆はこんな色。
かなり熟していたのか「豆食べてる!」って感じの豆っぽい味でした。
この黒豆の枝豆を食べたのは2週間前なので、今頃はもっと黒々しているのかも。
そして真っ黒になって、お正月には黒豆としておせち料理をかざるのでしょうか。
ちなみに、黒豆は丹波篠山が有名ですが、この黒豆の枝豆は和歌山産です。
“どっしり”なのに“すっきり”の純米酒
秋の恵みには、ビールではなく純米酒を合わせたいところです。
そこで用意したのがこれ。
滋賀県にある㈱岡村本家の生原酒・長寿金龜「青90」。
いきつけの大阪市旭区にある地酒売りのお店「杉本商店」で購入したものです。
岡村本家は、1854年創業の蔵元さん。
なんと安政元年です。
安政と言えば、“安政の大獄”習ったなあ。
歴史ですね~!
ついでみましょう。
精米10%なので色も透明ではなく、金色がかった豊潤な色合いです。
甘みも酸味も強く、淡麗辛口とは対局にあるお酒。
口に含んだ直後、甘酸っぱい味と香りが広がるのに、ほんの10秒も経つと口の中には何もなくなってしまいます。
“後口が良い”という表現がぴったり。
どっしりしているのにすっきりしている、まさに私好みのお酒でした。
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吟醸酒のようなフルーティな香りと味のお酒も良いんですけど、秋の穀物や豆に合わせるにはこのぐらいのどっしり感がたまらない。
いつも、好みのお酒をチョイスして試飲させてくださる杉本商店さんに感謝ですね~♪
【『春は日本酒』の記事と杉本商店さんの情報はこちら】
閉店後の宮本弘商店
話は変わり、先日ご紹介した『宮本弘商店』のその後を少し…。
10月31日で店じまいした2日後です。

店先で売れ残った商品を無料で提供しておられました。

私はケーキ型紙、霧吹き、陳列に使用していたS字フックをいただいて帰りました。
よければカゴもどうぞ、と書いてありましたが徒歩だったので大きすぎるものは遠慮。

お店の女性が、「夕方で残り少なくて」と恐縮しながら買い物袋に入れてくださいました。
お金も支払っていないのに…。
数ヵ月かけて40%引き、50%引き、70%引きと徐々に値下げした末、無料で提供。
100年続いた金物屋さんの、気持ちの良い仕舞い方だと思いました。
ちなみに、閉店後1週間近くたった今は車が停められ、ガレージのようになっています。
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秋ひとつ
最後に秋をひとつ。
何の実だと思われますか?
ザクロでした!
まだ小さいけど。
割れた隙間からルビーみたいに光る可愛い実が見えるのはもう少し先かな♪
本日の日めくりカレンダーです。
11月6日(火)

『朱に交われば赤くなる』
人は付き合う人間や環境によって影響されるということ。
こんにちは、たき子です。
秋の味覚です。
枝豆と柿。
枝豆は“黒豆の枝豆”です。
枝豆は夏のイメージですよね~。
ベタだけど“ビールに枝豆”みたいな。
けど、黒豆の枝豆は秋が旬(…と八百屋のおっちゃんが言ってました)。

黒豆だと知らずに見ると汚れているようにも見えますが、黒いのは中の黒豆が透けているからなのですよね~。

虫が出てきたらどうしよう~とこわごわハサミでチョキンチョキン。

あ~良かった!
虫食い穴はたくさんありましたが、虫はでてきませんでした。
シンプルに塩ゆでにしていただきましょう♪

中の豆はこんな色。

かなり熟していたのか「豆食べてる!」って感じの豆っぽい味でした。
この黒豆の枝豆を食べたのは2週間前なので、今頃はもっと黒々しているのかも。
そして真っ黒になって、お正月には黒豆としておせち料理をかざるのでしょうか。
ちなみに、黒豆は丹波篠山が有名ですが、この黒豆の枝豆は和歌山産です。
“どっしり”なのに“すっきり”の純米酒
秋の恵みには、ビールではなく純米酒を合わせたいところです。
そこで用意したのがこれ。

滋賀県にある㈱岡村本家の生原酒・長寿金龜「青90」。
いきつけの大阪市旭区にある地酒売りのお店「杉本商店」で購入したものです。

岡村本家は、1854年創業の蔵元さん。
なんと安政元年です。
安政と言えば、“安政の大獄”習ったなあ。
歴史ですね~!

ついでみましょう。
精米10%なので色も透明ではなく、金色がかった豊潤な色合いです。
甘みも酸味も強く、淡麗辛口とは対局にあるお酒。
口に含んだ直後、甘酸っぱい味と香りが広がるのに、ほんの10秒も経つと口の中には何もなくなってしまいます。
“後口が良い”という表現がぴったり。
どっしりしているのにすっきりしている、まさに私好みのお酒でした。
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吟醸酒のようなフルーティな香りと味のお酒も良いんですけど、秋の穀物や豆に合わせるにはこのぐらいのどっしり感がたまらない。
いつも、好みのお酒をチョイスして試飲させてくださる杉本商店さんに感謝ですね~♪
【『春は日本酒』の記事と杉本商店さんの情報はこちら】
閉店後の宮本弘商店
話は変わり、先日ご紹介した『宮本弘商店』のその後を少し…。
10月31日で店じまいした2日後です。

店先で売れ残った商品を無料で提供しておられました。

私はケーキ型紙、霧吹き、陳列に使用していたS字フックをいただいて帰りました。
よければカゴもどうぞ、と書いてありましたが徒歩だったので大きすぎるものは遠慮。

お店の女性が、「夕方で残り少なくて」と恐縮しながら買い物袋に入れてくださいました。
お金も支払っていないのに…。
数ヵ月かけて40%引き、50%引き、70%引きと徐々に値下げした末、無料で提供。
100年続いた金物屋さんの、気持ちの良い仕舞い方だと思いました。
ちなみに、閉店後1週間近くたった今は車が停められ、ガレージのようになっています。
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秋ひとつ
最後に秋をひとつ。
何の実だと思われますか?
ザクロでした!
まだ小さいけど。
割れた隙間からルビーみたいに光る可愛い実が見えるのはもう少し先かな♪
本日の日めくりカレンダーです。
11月6日(火)

『朱に交われば赤くなる』
人は付き合う人間や環境によって影響されるということ。