お月見2018
団子を買いに
こんにちは、たき子です。
一日遅れのお月見の記事です。
肝心の月は雲に隠れて見えなかったんですが、やることはやっておかないと!(というか、食べる物は食べておかないと)です。
お月見の日に休日というのは最近あまりなかったので嬉しい♪
なぜなら、小芋団子を取り置きしてもらわず買いに行けるから。
『小芋団子』とは、大阪市城東区の和菓子屋さん『城崎屋』で毎年この十五夜の日、一年に一日だけ販売しているお団子なんです。
年々人気がでてきて、少し出遅れると売り切れちゃうので、仕事帰りしか行けないときは取り置きしてもらわないと入手できなくなってきたんですよね~。
【城崎屋の場所などは、こちらの記事をご覧ください♪】
城崎屋へ向かう途中の植え込みには彼岸花。

去年の十五夜は10月初旬だったので散っていましたが、今年はちょうど見頃。
毎年、彼岸花を見かける度、なんて律儀な花なんだろうって思います。
毎年毎年、きっちりお彼岸に咲くんですから。
桜みたいに早くなったり遅くなったりすることなく、判を押したようにお彼岸に、にょっきりド派手な花弁を開いてくれます。
店先の不用食器と出会う
城崎屋で小芋団子と月見団子を買った帰り道、とある喫茶店の店先でこんなものを見かけました。
不用品らしいお皿やコップ類。
“ご自由にお持ち帰り下さい”
と書かれてあります。
一人用の釜飯用の釜や、土鍋などもありましたが、土鍋は持っているし、釜飯はこんなちっちゃな釜じゃ足りないし(笑)。
キレイな色のお皿に惹かれて2枚いただいて帰りました。
昨今は、使い終わった牛乳パックでも溜まった保冷剤でも、なんでもかんでもメルカリでお金に変える風潮が高まる中、
“ご自由にお持ち帰り下さい”
とだけ書いて玄関先に置いてあるこの潔さ。
かっこええなあ♥
入ったことのないこの喫茶店に、一度入ってみたくなりました。
行く途中にはなかったということは、置かれたばかりだと思われ、多分私は絶妙のタイミングで通りがかったに違いありません。
そんな偶然でひょっこり、このお皿が我が家に来たのも何かの縁なのかな~なんてね。
小芋団子 & 月見団子
さて、花より団子、皿より団子です♥
お3時を待っていただきました。
これこれ!
左が小芋団子で、右が月見団子。
仲間入りしたばかりのお皿に盛って、いただくことにしました。
小芋団子は、小芋を練り込んだお団子にきな粉をかけてある小さなお団子で、中には餡も何も包まれていません。
とーってもシンプルなのですが、何とも味わい深いお団子で、知る人ぞ知る城崎屋の名物です。
しかも、1個60円とリーズナブル。
店で同じく買いに来ていた女性と
「一年に一度これが楽しみなのよね♥」と、話に花が咲きました。
もちろん小芋団子だけではなく、月見団子もとびきりの味です!
こし餡もいいけど、上品な甘さの白餡も捨てがたいんですよね~♪
夕飯は恒例の月見料理
晩ご飯は、お決まりの真ん丸の塩にぎり。
食べる20分位に握って、中心がほんのり温い位がおにぎりの食べ頃だ!と勝手に決めています。
おかずは煮しめ。
お月見なので、具材はなるべく丸く切ります。
この煮しめのレシピなのですが、実は最近、煮しめを上手く煮るコツを掴んだので(50代半ばにしてやっとかい!)、明日レシピをご紹介させていただきますね~♪
【『煮しめを味しみ&照り照りに作る方法』の記事はこちら】
今夜の酒は、もちろん冷酒。
月と太陽の恵みに感謝していただく純米酒です。
冷めかけのおにぎり以上に冷酒に合うアテを私は知りません(笑)。
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以上、どこにでもある普通の一日。
お正月やクリスマスみたいな派手なハレの日感はないけれど、しみじみと、じんわりと染み透るような十五夜が好き。
今朝の体重は1キロも増えていたという悲しいおまけさえなければ、もっと好き。
団子におにぎりに煮しめに冷酒…。
やってまった!
本日の日めくりカレンダーです。
9月25日(火)
『大は小を兼ねる』
こんにちは、たき子です。
一日遅れのお月見の記事です。
肝心の月は雲に隠れて見えなかったんですが、やることはやっておかないと!(というか、食べる物は食べておかないと)です。
お月見の日に休日というのは最近あまりなかったので嬉しい♪
なぜなら、小芋団子を取り置きしてもらわず買いに行けるから。
『小芋団子』とは、大阪市城東区の和菓子屋さん『城崎屋』で毎年この十五夜の日、一年に一日だけ販売しているお団子なんです。
年々人気がでてきて、少し出遅れると売り切れちゃうので、仕事帰りしか行けないときは取り置きしてもらわないと入手できなくなってきたんですよね~。
【城崎屋の場所などは、こちらの記事をご覧ください♪】
城崎屋へ向かう途中の植え込みには彼岸花。

去年の十五夜は10月初旬だったので散っていましたが、今年はちょうど見頃。
毎年、彼岸花を見かける度、なんて律儀な花なんだろうって思います。
毎年毎年、きっちりお彼岸に咲くんですから。
桜みたいに早くなったり遅くなったりすることなく、判を押したようにお彼岸に、にょっきりド派手な花弁を開いてくれます。
店先の不用食器と出会う
城崎屋で小芋団子と月見団子を買った帰り道、とある喫茶店の店先でこんなものを見かけました。

不用品らしいお皿やコップ類。
“ご自由にお持ち帰り下さい”
と書かれてあります。
一人用の釜飯用の釜や、土鍋などもありましたが、土鍋は持っているし、釜飯はこんなちっちゃな釜じゃ足りないし(笑)。
キレイな色のお皿に惹かれて2枚いただいて帰りました。

昨今は、使い終わった牛乳パックでも溜まった保冷剤でも、なんでもかんでもメルカリでお金に変える風潮が高まる中、
“ご自由にお持ち帰り下さい”
とだけ書いて玄関先に置いてあるこの潔さ。
かっこええなあ♥
入ったことのないこの喫茶店に、一度入ってみたくなりました。
行く途中にはなかったということは、置かれたばかりだと思われ、多分私は絶妙のタイミングで通りがかったに違いありません。
そんな偶然でひょっこり、このお皿が我が家に来たのも何かの縁なのかな~なんてね。
小芋団子 & 月見団子
さて、花より団子、皿より団子です♥
お3時を待っていただきました。
これこれ!
左が小芋団子で、右が月見団子。

仲間入りしたばかりのお皿に盛って、いただくことにしました。

小芋団子は、小芋を練り込んだお団子にきな粉をかけてある小さなお団子で、中には餡も何も包まれていません。
とーってもシンプルなのですが、何とも味わい深いお団子で、知る人ぞ知る城崎屋の名物です。
しかも、1個60円とリーズナブル。
店で同じく買いに来ていた女性と
「一年に一度これが楽しみなのよね♥」と、話に花が咲きました。
もちろん小芋団子だけではなく、月見団子もとびきりの味です!
こし餡もいいけど、上品な甘さの白餡も捨てがたいんですよね~♪
夕飯は恒例の月見料理
晩ご飯は、お決まりの真ん丸の塩にぎり。
食べる20分位に握って、中心がほんのり温い位がおにぎりの食べ頃だ!と勝手に決めています。
おかずは煮しめ。

お月見なので、具材はなるべく丸く切ります。
この煮しめのレシピなのですが、実は最近、煮しめを上手く煮るコツを掴んだので(50代半ばにしてやっとかい!)、明日レシピをご紹介させていただきますね~♪
【『煮しめを味しみ&照り照りに作る方法』の記事はこちら】
今夜の酒は、もちろん冷酒。
月と太陽の恵みに感謝していただく純米酒です。
冷めかけのおにぎり以上に冷酒に合うアテを私は知りません(笑)。
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以上、どこにでもある普通の一日。
お正月やクリスマスみたいな派手なハレの日感はないけれど、しみじみと、じんわりと染み透るような十五夜が好き。
今朝の体重は1キロも増えていたという悲しいおまけさえなければ、もっと好き。
団子におにぎりに煮しめに冷酒…。
やってまった!
本日の日めくりカレンダーです。
9月25日(火)

『大は小を兼ねる』