ヨーグルトメーカーで『ヨーグルト』作り!濃厚ギリシャヨーグルトも♪
息子からのオファーに根負け
こんにちは、たき子です。
先週はヨーグルトメーカーで温泉卵と甘酒を作った記事を書かせていただきました。
【『ヨーグルトメーカーで温泉卵作り』の記事はこちら】
【『ヨーグルトメーカーで甘酒作り』の記事はこちら】
今日は、ようやく『ヨーグルト作り』。
なぜ、本来筆頭に持ってくるべき『ヨーグルトメーカーでのヨーグルト作り』を後回しにしたかというと、実は、ヨーグルトメーカーを買ったのに他の物ばかり作っていて、ヨーグルトを作り始めたのは最近だからなのです。
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私がヨーグルトメーカーを出してくると、
息子「ヨーグルト作るん?」
私 「ううん、甘酒」
息子「ヨーグルトは?」
私 「そのうちにね」
またある時も、
息子「ヨーグルト?」
私 「ううん、温泉卵」
息子「ヨーグルト作れへんの?」
私 「そのうちね!」
再三のおねだりにとうとう根負け。
だいたい『ヨーグルトメーカー』なんて商品名だから期待させちゃうのよね。
万能保温調理機とかでいいのに…。
ようやく本業に乗り出しました
温泉卵やら甘酒やら副業に走り、ヨーグルト作りにイマイチ乗り気ではなかった私ですが、決してヨーグルトが嫌いなわけではありません。
いや、むしろ大好き。
なのになぜ二の足を踏んでいたかというと、手作りヨーグルトに対してあまり良いイメージを持ってなかったからなのです。
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むか~し(最初にカスピ海ヨーグルトが流行った頃)、ヨーグルトを手作りしたことがあったのですが、完成したヨーグルトの上部は苦くて(たぶん雑菌が繁殖していたのだと思います)何割か捨てなければならなかったんですよね。
だけど今回、息子からの再三のオファーを受け、ようやくヨーグルトメーカーの本業であるヨーグルト作りに乗り出したのでした(๑•̀д•́๑)キリッ
レシピブックを見て作ってみる
同梱されていたレシピブックを見て、

専用容器をと付属品の計量スプーンに熱湯をかけて消毒します。

種菌となる市販のヨーグルトを入れ、牛乳を入れかき混ぜます。
ヨーグルトと牛乳の割合は1:10ぐらい。
メモリがついているので簡単に計れます。
多少、多くても少なくても大丈夫!
ざっくりでいいからお手軽です♪

ヨーグルトメーカーに入れ、

40℃で、

8時間にセット。

さて8時間後…

プリンのように固まりました!
横にしても流れません。
飛び出し注意!
だけど、息子が無精してスプーンを使わず器に入れようとして…
カポッ!!

全部飛び出た…
あ~あ!
この愚か者めがw
でも面白かったので、食卓から垂れ落ちかけのヨーグルトを手で受け身動きできずにいる息子を撮ってやった^^
おぼろ豆腐みたい
最初に作ったヨーグルトは、やわやわでおぼろ豆腐のよう。
ゆるすぎたので、次からは35℃で10時間にすると、少し固くなりました。
フワフワであっさり。
酸味もほとんどない優しい味。
心配していた苦味もありません。
最初にちゃんと熱湯をかけて消毒していたのが良かったのかもしれませんね!
その後、牛乳を変えたりヨーグルトの割合を増やしたりしてみましたが、出来上がりに大きな違いはありませんでした。
水を切り濃厚ギリシャヨーグルト
水気を切ってギリシャヨーグルト風にしてみましょう。
コーヒードリッパーに似た付属の水切りに、出来た完成したヨーグルトを移し、
そのままラップをかけて、
冷蔵庫で保存すること3時間。
ずいぶん山が縮みましたね!
透明感のあったゲル状のフワフワヨーグルトは、ずっしりした重厚感のある固体へと変貌を遂げました。
大量のホエー
受けていたカップには乳漿(ホエー)がたっぷり。
500mlのヨーグルトから200mlものホエーが生まれてしまいました。
こっ、これは…捨ててはいけないのですよね!?
確かめっちゃ栄養があったはず。
お菓子やお料理に使うといいのでしょうけど、面倒だったので…
ぐびーっ
起き抜けの一杯の水替わりに、腰に手を当てて一気飲みしました。
今朝お通じが快適だったのはホエーのおかげかしら(^^)v
ずっしりなめらか高級な味
水を切ったヨーグルトは、ずっしりなめらかな濃厚な味。
以前食べた森永乳業のギリシャヨーグルト『パルテノ』そっくり。
【『パルテノ』のレビュー記事はこちら】
水を切る前にはなかった酸味も若干加わり、クリームチーズのようなマスカルポーネのような、ギリシャ風ヨーグルトになりました。
市販の1/4の価格で作れる
これがね、予想以上に美味しかったの!
フワフワおぼろ豆腐風もいいけど、この味を知ってしまうと水切りしないという選択肢はないなって感じ。
原価を考えると、300mlが100円位で出来てしまいます。
市販のヨーグルトとしては高価な“パルテノ”プレーンは100mlで141円(税抜)なので1/4ほどの値段で作れるということになりますね!
お財布にも優しい発酵ライフで節約と健康をゲットできればいいなあ♪
さらなる活用はいずれまた
以上、先週から3日間に渡り、ヨーグルトメーカーを使った記事を書かせていただきました。
ひとまずヨーグルトメーカーの活用記事は終わりですが、工夫すればいろいろ作れできそうです。
納豆とかお味噌とかも作ってみたいと思いますが、それはいずれまた♥

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き ホワイト IYM-012
本日の日めくりカレンダーです。
11月12日(月)
『千里の行も一歩より起こる』
壮大な事業なども最初の一歩から始まるということ。
昨日の分の日めくりカレンダーです。
11月11日(日)
『花は根に鳥は古巣に』
物事はみな、その大本に帰るということ。
こんにちは、たき子です。
先週はヨーグルトメーカーで温泉卵と甘酒を作った記事を書かせていただきました。
【『ヨーグルトメーカーで温泉卵作り』の記事はこちら】
【『ヨーグルトメーカーで甘酒作り』の記事はこちら】
今日は、ようやく『ヨーグルト作り』。
なぜ、本来筆頭に持ってくるべき『ヨーグルトメーカーでのヨーグルト作り』を後回しにしたかというと、実は、ヨーグルトメーカーを買ったのに他の物ばかり作っていて、ヨーグルトを作り始めたのは最近だからなのです。
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私がヨーグルトメーカーを出してくると、
息子「ヨーグルト作るん?」
私 「ううん、甘酒」
息子「ヨーグルトは?」
私 「そのうちにね」
またある時も、
息子「ヨーグルト?」
私 「ううん、温泉卵」
息子「ヨーグルト作れへんの?」
私 「そのうちね!」
再三のおねだりにとうとう根負け。
だいたい『ヨーグルトメーカー』なんて商品名だから期待させちゃうのよね。
万能保温調理機とかでいいのに…。
ようやく本業に乗り出しました
温泉卵やら甘酒やら副業に走り、ヨーグルト作りにイマイチ乗り気ではなかった私ですが、決してヨーグルトが嫌いなわけではありません。
いや、むしろ大好き。
なのになぜ二の足を踏んでいたかというと、手作りヨーグルトに対してあまり良いイメージを持ってなかったからなのです。
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だけど今回、息子からの再三のオファーを受け、ようやくヨーグルトメーカーの本業であるヨーグルト作りに乗り出したのでした(๑•̀д•́๑)キリッ
レシピブックを見て作ってみる
同梱されていたレシピブックを見て、

専用容器をと付属品の計量スプーンに熱湯をかけて消毒します。

種菌となる市販のヨーグルトを入れ、牛乳を入れかき混ぜます。
ヨーグルトと牛乳の割合は1:10ぐらい。
メモリがついているので簡単に計れます。
多少、多くても少なくても大丈夫!
ざっくりでいいからお手軽です♪

ヨーグルトメーカーに入れ、

40℃で、

8時間にセット。

さて8時間後…

プリンのように固まりました!
横にしても流れません。
飛び出し注意!
だけど、息子が無精してスプーンを使わず器に入れようとして…
カポッ!!

全部飛び出た…
あ~あ!
この愚か者めがw
でも面白かったので、食卓から垂れ落ちかけのヨーグルトを手で受け身動きできずにいる息子を撮ってやった^^
最初に作ったヨーグルトは、やわやわでおぼろ豆腐のよう。
ゆるすぎたので、次からは35℃で10時間にすると、少し固くなりました。
フワフワであっさり。
酸味もほとんどない優しい味。
心配していた苦味もありません。
最初にちゃんと熱湯をかけて消毒していたのが良かったのかもしれませんね!
その後、牛乳を変えたりヨーグルトの割合を増やしたりしてみましたが、出来上がりに大きな違いはありませんでした。
水を切り濃厚ギリシャヨーグルト
水気を切ってギリシャヨーグルト風にしてみましょう。
コーヒードリッパーに似た付属の水切りに、出来た完成したヨーグルトを移し、

そのままラップをかけて、

冷蔵庫で保存すること3時間。
ずいぶん山が縮みましたね!
透明感のあったゲル状のフワフワヨーグルトは、ずっしりした重厚感のある固体へと変貌を遂げました。
大量のホエー
受けていたカップには乳漿(ホエー)がたっぷり。
500mlのヨーグルトから200mlものホエーが生まれてしまいました。
こっ、これは…捨ててはいけないのですよね!?
確かめっちゃ栄養があったはず。
お菓子やお料理に使うといいのでしょうけど、面倒だったので…
ぐびーっ
起き抜けの一杯の水替わりに、腰に手を当てて一気飲みしました。
今朝お通じが快適だったのはホエーのおかげかしら(^^)v
ずっしりなめらか高級な味
水を切ったヨーグルトは、ずっしりなめらかな濃厚な味。
以前食べた森永乳業のギリシャヨーグルト『パルテノ』そっくり。
【『パルテノ』のレビュー記事はこちら】
水を切る前にはなかった酸味も若干加わり、クリームチーズのようなマスカルポーネのような、ギリシャ風ヨーグルトになりました。
市販の1/4の価格で作れる
これがね、予想以上に美味しかったの!
フワフワおぼろ豆腐風もいいけど、この味を知ってしまうと水切りしないという選択肢はないなって感じ。
原価を考えると、300mlが100円位で出来てしまいます。
市販のヨーグルトとしては高価な“パルテノ”プレーンは100mlで141円(税抜)なので1/4ほどの値段で作れるということになりますね!
お財布にも優しい発酵ライフで節約と健康をゲットできればいいなあ♪
さらなる活用はいずれまた
以上、先週から3日間に渡り、ヨーグルトメーカーを使った記事を書かせていただきました。
ひとまずヨーグルトメーカーの活用記事は終わりですが、工夫すればいろいろ作れできそうです。
納豆とかお味噌とかも作ってみたいと思いますが、それはいずれまた♥

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き ホワイト IYM-012
本日の日めくりカレンダーです。
11月12日(月)

『千里の行も一歩より起こる』
壮大な事業なども最初の一歩から始まるということ。
昨日の分の日めくりカレンダーです。
11月11日(日)

『花は根に鳥は古巣に』
物事はみな、その大本に帰るということ。