『本屋へ行こうキャンペーン』プレゼント当選!読書三昧のお正月
本の日実行委員会の企画
こんにちは、たき子です。
年明けからもう12日も経ってしまったんですね~。
家事を放棄してコタツで読書三昧だった日々はもう遠い昔(*´-`)
その読書ですが、昨年末にこんな、プレゼント当選メールが送られてきたのです↓↓

情報通の友人から教えてもらった「11月1日は本屋へ行こう!」キャンペーン。
主催は「本の日」実行委員会で、運営は日本図書普及㈱。なのだそうですが、それにポチっと応募しただけで1000円分の図書カードネットを貰えたんです♪
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やった~~~~~!
応募した友人5人のうち3人に送られてきたようなので、結構な高確率ですが(^w^)
キャンペーンの存在が、あまり知られていなかったのかもしれませんね~。
当選したスマホ画面を本屋で見せ、機械で読み取ると1000円分の本をゲット♪
しかも、1000円以下は切り捨てお釣りは無し…なんてセコいことはなく、残りは次へ持ち越し使えました。
なかなか良心的です♥
使用期限は12月末までと短めでしたが、ちょうど買いたかった本が12月発売だったでグッドタイミングだったのですよ~♪
買いたかった本とは、この漫画2冊。
吉田秋生さんの『海街diary』第9巻と羽海野チカさんの『3月のライオン』第14巻です。
『海街diary』のシリーズ完結
『海街diary』シリーズの第9巻「行ってくる」は最終巻。

『海街diary』は鎌倉を舞台にした四姉妹の物語で、広瀬すずや綾瀬はるか出演で映画化されているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
私は吉田秋生さんの漫画は全部読んでいるファンで、数年前には聖地巡礼で鎌倉を訪れているミーハーです。
【『海街diaryを歩く』の記事はこちら】
でも、最終巻はちょっと物足りなかったな~。
特に、スマホで会話が進む場面がどうもしっくりこないのですよね。
主人公がスマホでライン(作中ではニャインと呼ばれている)のやり取りをする場面が何ヵ所か出てくるのですが、漫画という限られたコマを使ってわざわざラインの会話で話を繋ぐのはもったいなと思いましたね~。
ラインのやり取りと漫画はそぐわないと言ってたほうが良いかもしれません。
あくまでも個人的な感想ですけどね。
『3月のライオン』最新刊
そして、もう1冊も神木隆之介主演で映画化された漫画です。
羽海野チカさんの『3月のライオン』14巻。
将棋の高校生プロ棋士である主人公の成長物語です。
経歴だけだを見ると藤井聡太七段を地で行くような主人公ですが、漫画のほうが早いのでもちろんモデルではありません。
天才的な将棋の才能とは裏腹に、内面は悩み苦しむ普通の男の子として描かれています。
今一番楽しみな漫画!
主人公を取り巻く様々な人の人間模様が暖かい視線で描かれており、この漫画に出会えて良かったと思わせてくれる作品です。
古本屋で『ハチクロ』大人買い
他にも、古本屋ではこんな大人買いも(古本屋で大人買いって変?)してきました。
羽海野チカさんの『ハチミツとクローバー』全10巻。
『3月のライオン』と同じ羽海野チカさんの漫画です。
『3月のライオン』のほうは一年前に全巻買ったので、今年は羽海野チカさんのもう一つの代表作『ハチクロ』を買うと決めていたのですよね♪
でも、正直『3月のライオン』ほどは響かなかったかな~。
30年前…ギり20年前に読んでいたら違っていたかもしれませんが、ミドフィフの私には、甘酸っぱい片恋青春ストーリーを五感で味わえる感受性は残されていなかったようです。
。。。って、書いてて情けないわ!!
期待はずれの島本理生
ここからは小説です。
古本屋で買ってきた小説達。
島本理生さんの『ファーストラブ』は、直木賞小説です。
甘ったるいタイトルとは違い、女子大生の父親殺しを題材にしたミステリーです。
書評を読んで興味を持ち、期待して読んでみたのですが、正直言って期待ほどではなかったかな。
登場人物の内面の描き方も、被告の移り変わって行く心理に対する説得力も今一つで、新鮮味も今一つといった感想です。
期待以上の中山七里
これに対し拾い物だったのが中山七里さんのリーガルサスペンス『恩讐のレクイエム』。
テレビで俳優の谷原章介さんが“面白い”と言っていたので読んでみたのですが、期待を裏切りませんでしたね~。
詳しい内容は控えさせていただきますが、主人公の弁護士は、少年犯罪の加害者(しかもバラバラ殺人の)という異色の経歴なのです。
中山七里さんの小説を制覇しようと思って、『さよならドビュッシー』も買ってきました。
まだ読んでいませんが、第8回“このミステリーがすごい!”大賞作でもありますし楽しみです♪
宮本輝の自伝的小説
他には、宮本輝さんの芥川賞作品『螢川』。
同時収録の『泥の川』と共に、宮本輝さんの自伝的小説です。
同じく宮本輝さんの自伝的長編小説『流転の海』シリーズが昨年10月に完結し、完読したので、姉妹作ともいえるこれらも読んでみることにしました。
現在まだ読んでいる最中なので感想は控えておきます。
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以上、漫画から芥川賞まで、節操のない乱読ぶりでした!
読書傾向と言えるほどのものはない乱読ですが、読むのはほぼ小説で長編好き。
ファンタジーより、法廷ものやミステリー、社会派、人間ドラマみたいなのが好き。
ノウハウものや啓発ものは殆ど読まない…って感じかな?
知識のための読書ではなく、あくまでも娯楽なのです。
目下の悩みはゆっくり読む時間がなくて、数ページも進まないうちに寝落ちしてしまうこと。
飲んでるからよけい眠いのかなあ、やっぱり。
昨夜はチーズフォンデュ
最後に昨夜の夕飯、チーズフォンデュの写真です。
蒸したての蒸籠の湯気のボケボケ画像で失礼しました(^^;
【『チーズフォンデュ』のレシピはこちら】
今週もご訪問いただきありがとうございました!
明日、日曜日は当ブログの定休日です。
明後日また、よければ覗きに来てくださいね~♪
こんにちは、たき子です。
年明けからもう12日も経ってしまったんですね~。
家事を放棄してコタツで読書三昧だった日々はもう遠い昔(*´-`)
その読書ですが、昨年末にこんな、プレゼント当選メールが送られてきたのです↓↓

情報通の友人から教えてもらった「11月1日は本屋へ行こう!」キャンペーン。
主催は「本の日」実行委員会で、運営は日本図書普及㈱。なのだそうですが、それにポチっと応募しただけで1000円分の図書カードネットを貰えたんです♪
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やった~~~~~!
応募した友人5人のうち3人に送られてきたようなので、結構な高確率ですが(^w^)
キャンペーンの存在が、あまり知られていなかったのかもしれませんね~。
当選したスマホ画面を本屋で見せ、機械で読み取ると1000円分の本をゲット♪
しかも、1000円以下は切り捨てお釣りは無し…なんてセコいことはなく、残りは次へ持ち越し使えました。
なかなか良心的です♥

使用期限は12月末までと短めでしたが、ちょうど買いたかった本が12月発売だったでグッドタイミングだったのですよ~♪
買いたかった本とは、この漫画2冊。
吉田秋生さんの『海街diary』第9巻と羽海野チカさんの『3月のライオン』第14巻です。
『海街diary』のシリーズ完結
『海街diary』シリーズの第9巻「行ってくる」は最終巻。

『海街diary』は鎌倉を舞台にした四姉妹の物語で、広瀬すずや綾瀬はるか出演で映画化されているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
私は吉田秋生さんの漫画は全部読んでいるファンで、数年前には聖地巡礼で鎌倉を訪れているミーハーです。
【『海街diaryを歩く』の記事はこちら】
でも、最終巻はちょっと物足りなかったな~。
特に、スマホで会話が進む場面がどうもしっくりこないのですよね。
主人公がスマホでライン(作中ではニャインと呼ばれている)のやり取りをする場面が何ヵ所か出てくるのですが、漫画という限られたコマを使ってわざわざラインの会話で話を繋ぐのはもったいなと思いましたね~。
ラインのやり取りと漫画はそぐわないと言ってたほうが良いかもしれません。
あくまでも個人的な感想ですけどね。
『3月のライオン』最新刊
そして、もう1冊も神木隆之介主演で映画化された漫画です。
羽海野チカさんの『3月のライオン』14巻。

将棋の高校生プロ棋士である主人公の成長物語です。
経歴だけだを見ると藤井聡太七段を地で行くような主人公ですが、漫画のほうが早いのでもちろんモデルではありません。
天才的な将棋の才能とは裏腹に、内面は悩み苦しむ普通の男の子として描かれています。
今一番楽しみな漫画!
主人公を取り巻く様々な人の人間模様が暖かい視線で描かれており、この漫画に出会えて良かったと思わせてくれる作品です。
古本屋で『ハチクロ』大人買い
他にも、古本屋ではこんな大人買いも(古本屋で大人買いって変?)してきました。
羽海野チカさんの『ハチミツとクローバー』全10巻。

『3月のライオン』と同じ羽海野チカさんの漫画です。
『3月のライオン』のほうは一年前に全巻買ったので、今年は羽海野チカさんのもう一つの代表作『ハチクロ』を買うと決めていたのですよね♪
でも、正直『3月のライオン』ほどは響かなかったかな~。
30年前…ギり20年前に読んでいたら違っていたかもしれませんが、ミドフィフの私には、甘酸っぱい片恋青春ストーリーを五感で味わえる感受性は残されていなかったようです。
。。。って、書いてて情けないわ!!
期待はずれの島本理生
ここからは小説です。
古本屋で買ってきた小説達。

島本理生さんの『ファーストラブ』は、直木賞小説です。
甘ったるいタイトルとは違い、女子大生の父親殺しを題材にしたミステリーです。
書評を読んで興味を持ち、期待して読んでみたのですが、正直言って期待ほどではなかったかな。
登場人物の内面の描き方も、被告の移り変わって行く心理に対する説得力も今一つで、新鮮味も今一つといった感想です。
期待以上の中山七里
これに対し拾い物だったのが中山七里さんのリーガルサスペンス『恩讐のレクイエム』。
テレビで俳優の谷原章介さんが“面白い”と言っていたので読んでみたのですが、期待を裏切りませんでしたね~。
詳しい内容は控えさせていただきますが、主人公の弁護士は、少年犯罪の加害者(しかもバラバラ殺人の)という異色の経歴なのです。
中山七里さんの小説を制覇しようと思って、『さよならドビュッシー』も買ってきました。
まだ読んでいませんが、第8回“このミステリーがすごい!”大賞作でもありますし楽しみです♪
宮本輝の自伝的小説
他には、宮本輝さんの芥川賞作品『螢川』。
同時収録の『泥の川』と共に、宮本輝さんの自伝的小説です。
同じく宮本輝さんの自伝的長編小説『流転の海』シリーズが昨年10月に完結し、完読したので、姉妹作ともいえるこれらも読んでみることにしました。
現在まだ読んでいる最中なので感想は控えておきます。
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以上、漫画から芥川賞まで、節操のない乱読ぶりでした!
読書傾向と言えるほどのものはない乱読ですが、読むのはほぼ小説で長編好き。
ファンタジーより、法廷ものやミステリー、社会派、人間ドラマみたいなのが好き。
ノウハウものや啓発ものは殆ど読まない…って感じかな?
知識のための読書ではなく、あくまでも娯楽なのです。
目下の悩みはゆっくり読む時間がなくて、数ページも進まないうちに寝落ちしてしまうこと。
飲んでるからよけい眠いのかなあ、やっぱり。
昨夜はチーズフォンデュ
最後に昨夜の夕飯、チーズフォンデュの写真です。
蒸したての蒸籠の湯気のボケボケ画像で失礼しました(^^;
【『チーズフォンデュ』のレシピはこちら】
今週もご訪問いただきありがとうございました!
明日、日曜日は当ブログの定休日です。
明後日また、よければ覗きに来てくださいね~♪